神寄木賀集ゆかさんブログはこちら。

 

 

 

 

 

 

【創造軸】
創造は意識とエネルギーが全て




皆様、おはようございます。



観察を書きます。


わたしは物流倉庫の事務のバイトを
昼間の仕事が終わった後で
週3日ほど行っています。


その物流倉庫で
先日、重大事故が発生しました。


わたしはその事故が起こった日
勤務をしていました。


その日は、わたしの勤めている企業では、
社員が一人とわたしのみが
会社に残っていて


あとは、クライアント先の企業が
現場(倉庫)で仕事をされている状態で
事故が発生しました。



その時の詳細は割愛しますが
この日の件は観察ポイントが満載で
そのうちの一つを書きます。



昨日、その事故発生後の
初勤務の日でした。



仕事の帰り際に
クライアント先の社員がわたしがいる
事務所に入ってきて



挨拶をしたので
わたしは
「先日の事故の件で社員の方の
お身体はいかがですか?」と
訊いてみました。



すると、クライアント先の社員が
「無傷でした。奇跡です」と云いました。


その時わたしは「奇跡」の言葉に
「反応サイン」を捉えました。


「無傷だったんですか?!良かったです」と
返事をすると、


クライアント先の社員が
「これ、事故の報告書です。」と
机に置かれた、
作成された「報告書」を軽く左手に
持って、資料を浮かせ
机に、ポンっと置き直しました。


そして、
「こんなん、気を付けようがないですわ」と
わたしの方に立ったまま身体を向けて
云いました。


わたしは、反射的に
「気を付けようがないのですか?」と
訊きなおしました。


するとクライアント先の社員は


「気を付けようがなくないですか?」と
問いながら、更に言葉を続けます。



「眩暈がして倒れて、
一瞬意識を失ってますからね。
その後、フォークリフトに挟まれた状態から
自力で脱出したんですよ。

たまたまそれに気が付いた
社員がいて、事態が発覚したんです」



「たまたま」か。とわたしは、

その言葉にも
「反応」サインがあることを捉え
そして「自力で脱出した」の言葉にも
フォーカスしているわたしを捉えています。



わたしは
「無事でよかったです」と返事をし


その後も仕事の会話が少し続いて
この場は終わりました。
この「事象」を観察します。



まず、反応サインを捉えた
「奇跡」と「気を付けようがない」

という言葉から


現実に起こることは自分の管轄外であるような
「不可抗力」であるような
言葉であることが、観えます。


奇跡という世界も
気を付けようがないと思っている世界も
全て自分が創っているという
「創造主」の観点ではなく


がっつり体験者の観点から
発している言葉であることが観える。


そして、これがわたしの鏡であるということ。


これは、わたしに対して
「現実」を「奇跡」や「気を付けようがない」
というような
「傍観者」のリアルに生きていない

位置にいるで!
「創造主放棄」してるで!ということを
観せている、警告サインの鏡と捉えています。


わたしは、気をつけようがないと

クライアント先の社員が言った言葉に

「気をつけようがないのですか?」とも

返しており、

否定をして、在るがままを

受容れていない事も観えます。




そして、その後に続く
「意識を失って、
フォークリフトに挟まれた状態から
自力で脱出した」


この言葉からの

「意識を失って」という言葉は
「意識」を立てず、「意識」を使わずに
流されるままに生きている
そのままの「意識」を失っていることを
知らせる言葉であり


「フォークリフトに挟まれた状態」は
「自我の殻」に閉じこもっているわたしを
表わしている言葉であり、


「自力で脱出した」
この言葉に最も「反応」したのですが
自我の殻を破り出ることをするのは
自分しかいない。
それを知らせる言葉であると
観ました。


奇跡と云われている世界も
気を付けようがない
どうしようもないと思っている世界も


全て自らの選択した
「意識とエネルギー」で創られている。


これを忘却したままで
このまま自我に呑まれて生きていくのか。


それとも、

わたしが「創造主」であるということを
思い出していくように


「今この瞬間」の「毎瞬」の選択を
どのような「意識」と「エネルギー」を
選択し、生きていくかを捉えて
行動グラウンディングし続け


自らがこの世界を創っているという
「立ち位置」で生きて行くのか。


この分岐点に来ていることを
知らせる、警告の「事象」であったと
観ています。

 


目の前の現実は
わたしがこれまでに使ってきた
意識とエネルギーで創らている。


その「果」として
勤めているバイト先で
「重大事故」が発生した。


無傷で無事であったとのことだが

このような「出来事」が目の前の現実で

表れているということは

 

 

「不可抗力」で訪れた現実ではなく

わたしが創っているという

ことをしっかりと捉えて


 

 

今のわたしはブログに書かれていた

 

 

誰といても、独り「自我世界」に閉じこもり、
「わたしが誰よりも特別で最高」とする、
「わたし絶対性」フィルターを通して振り分けた
「虚構の世界」から、遠巻きに「現実」を論じ、
リアルに存在しても、リアルには参加しないような
「リアルな幻想の住人」になった時です。

 

 

「幻想の住人」にこのままでいくと

なるぞという「警告サイン」と捉え

 

 

ガイドたちにもセッションや

その他の場でも

本気を出しなさいと

云われているので

 

 

これまで教えていただいたことを

総動員して「本気」で

「死ぬ気」で生きるを

体現し、

リアルに生きるを実践していきます。

 

 

 

読んでくださりありがとう。

またね。