抗いが創る辛苦 循環が創る実のりゆく豊かさ
執着という不要を削ぎ落し 分岐に向かう波に乗る
― 変革の時が近づいている。
6月に入ってからはじめてに近しい、大きな
「うねり」の振動が段々強くなるのを感じます。
臓腑にズシン響くような、その強き振動は、
「飛躍への階段を創造するギフト」を
全スピリットに届けている。「たった一つに、
全てが詰まっている」ような滅多にないギフトは、
これまでずっと逃げ続けた「課題」。
お届けは、「現実」の到来・投下で行われます。
当GATEセッションにお越し頂いている
クライアント様の多くは、スピリットガイドの
先導や促進の功もあって、今年に入ってから、
春分を過ぎてから、6月に入ってから等々の
発動のタイミングで、「ある課題への立ち戻り」
のような変化が現実に起きていたりします。
もちろん、「未だこれから」の方もいらっしゃる。
「ある課題」とは、これまで幾度到来しても
観て観ぬふりをしたり、流し観ているだけで、
自我が絶対に手離さず、密かにいつまでも
出来れば生涯隠し持ち続けたかった「執着」。
それが見事に、テーブルに並べられるように
「手離さなければ、立ち行かない」ような現実の
「流れ」となって、到来し始めている。
まもなく、個々レベルで 世界線の分岐が
「確定」的に決定されるのだと観ています。
「課題の繰り越しを超えるラストチャンス」。
いつものように「超えない・手離さない」も一つ。
これまでのプロセスを糧に「超える」も一つ。
「意識次元の転移点」の創造がはじまる―。
お知らせ
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「これだけは絶対にしたくない」というような
御自我様が、御自我様である為の「核」として
握っている「エゴの塊」の終焉の時が来ています。
「二元構造の自我の意識場」には、使用期限、
タイムリミット、というのが設定されています。
それは「自我の健全性を失う時」です。
簡単に云えば、「わたしの殻」に閉じこもり、
BGM的に聞いてはいても、誰の声も真には届かず、
大勢と一緒にはいても、透明の自我の壁で隔て、
表面上では同意しても、内心では全否定し、
誰といても、独り「自我世界」に閉じこもり、
「わたしが誰よりも特別で最高」とする、
「わたし絶対性」フィルターを通して振り分けた
「虚構の世界」から、遠巻きに「現実」を論じ、
リアルに存在しても、リアルには参加しないような
「リアルな幻想の住人」になった時です。
その在り様は、「肉体」という「意識を物質化して
動かす事が出来る」ツールを、「わたしが誰よりも
特別で最高」という体感をする為だけに使い、
惑星地球の創造場が「共有スペース」であり、
「協働創造場」であることを、完全に失念し、
「わたし」以外の世界が「盲目」になった状態。
「自我の虚構世界」の孤独に在ると、
「わたしの楽」「わたしの便利」「わたしの欲」
などの為だけに生きる「絶対王」になるので、
自分に「嫌な思い・不快・心地悪さ」等々を
感じさせる世界や人全てを否定するようになり、
「反発・反抗」の「怒」に塗れるようになります。
なぜなら二元構造の「肯定・否定」が強化され
「わたし絶対」と「わたし絶対以外」になり
「自我世界が小さな小さな孤独の城」化すると
諸手を挙げて「わたしを認める」人や場所、
「わたしの想い通りを通してくれる」人や場所以外
全て否定に該当するので、殆どの現実が
「怒＝わたしを認めない、わかってない奴ら」化
してしまうからです。
『鏡』に映る「ほんとう」のあれこれ全て
「そんなことは、絶対無い」と怒り、自らが他者を
心中で否定し攻撃しているので、『鏡』側が
「ただ伝えている言葉」も、「わたしへの攻撃」
としか受け取れなくなってしまうなど、
「自我の健全性」を完全に失いゆくと、
やがて『鏡の法則』は機能しなくなります。
「わたし絶対以外＝否定」の盲目の反射を
現実という『鏡』に観る事が出来なくなると、
盲目は完全なる「闇」化します。そうすると、
「現実」は自分と「ただ対立する世界」になる為
「孤独な幻想虚構」の体験は、「怒・辛苦」
等々の重苦しい振動をベースとした
「抵抗・攻撃・否定・拒絶」の世界観となる。
『鏡』を失い、「學び気づく」という循環的な
「昇華ルート」が創造出来なくなると「怒・辛苦」
などの放った瘴気が溜まる一方になります。
そうして、自らが創った虚構の幻想世界で
「孤独の闇に、自らが呑まれる」と、やがて
自らが「闇」と化してしまうのです。
「強烈な抵抗」は「闇」化の要素となる
「エゴの塊」の存在を伝えるアラートサインです。
この「核」が、抵抗という苦しみを創造し、
あらゆる辛苦の体験を創り出しています。
「自我システム」は、自我物語の設定を守る為
「この核を渡してなるものか」と抵抗して、
「絶対、認めさせてやる」「わたしを〇したこと、
後悔させてやる」的な、「わたし最高位」ドラマを
展開させようと意識を動かします。観察者は
即座に、自我システムのロックを解除する方向、
『鏡の法則』を観るチャネルへ切替える必要がある。
「目の前の現実は全て、盲目の意識場の鏡。
否定したい全ては、自分が隠蔽したいだけで
実際はその通りでしかない。その通りである事を
否定し抵抗しようとするから、苦しくなる。よって
辛苦体験を終えるなら、抵抗を止めること」
というように、「エゴの塊」を手離す方向を照らし
意識のフォーカスルートを示し、その意に基づき
「全てを受容する」行動グラウンディングをする。
「わたしを通す全ての」想いを「ゼロ」化する時、
「欲しかった全て」が自動的に具現化します。
「循環構造」とは、「循環を体現する」時、
「全ての創造が構造によって具現化する」事を
表しています。「流れる＝手離す」と同義です。
全てを「循環」へ手離し続けることによって、
全てが「成るように成って」着地します。全てへ
大きな世界線分岐の「學び」が到来しています。
これまで通りを生きる道も、一新する未知も、
どちらも存在します。ただこれまでと異なるのは、
世界線の変更によって、「ご縁の変化」が、
だんだんと具現化する点にあります。これは、
「すぐさま」ではないですが、兆候を経て、
「気づいたら」、自らが具現化した方向性と
同じ決定を持つ人達と過ごす時間が増える
みたいなグラデーション的推移が具現化し、
やがて、パチンとスイッチが切り替わるように、
分岐します。「今この瞬間を逃す癖」を手離し、
「たった一瞬で全てが決まる」観点に立って、
「そう。わたしは確かに、この創造を希求した」
という世界に在り続ける具現化を創れるように
今この瞬間の一つ一つを意識して 生きて―。
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