神寄木賀集ゆかさんブログはこちら。






【創造軸】
協働共存の観点に立つ。




皆様、おはようございます。



観察を一つ書きます。


 

先日、かなりの久しぶりに妹と会い、
妹と一緒に高速道路に乗る機会がありました。
 (どんな機会やねん)

 

妹は免許を持っていますが
普段は、自家用車も手離したので、
あまり車に乗る機会が無い状態です。


ですが、その日は引っ越しの準備のために


免許を持っているのが
わたしと妹のみだったので

2台に分かれて、

その一台を
妹は仕方なく、運転する必要がありました。


わたしが先頭を走り、

新しい家まで向かうので、
わたしの後を着いてきて欲しいと
妹に伝えます。


そして、地元の一般道から
高速道路に合流するのに
わたしは、

自動車のスピードを加速していき


後方の妹が付いてきているかを確認しますが

妹の車はあまりスピードを加速しないので

わたしと車間距離がどんどん開いてしまい
車間距離が開いたまま、

高速道路へ合流することに。



わたしは、妹の車に近づこうと
スピードを減速しようとしますが
流れに乗らないと高速は危ないので


ある程度まで減速させて

一定速度を保って走り続けます。
 

 

しかし、妹は低速でマイペースに走行しており

スピードを上げる素振りがなく

低速同士の一定スピードなので

距離も縮まらない状態が続きます。


わたしは、妹に合せて走るのは
流れから外れるし、
高速道路の

リズムに乗れないので危ないな、、、と
少しイラっとします。


妹の車がわたしに近づけるようにと
3車線あるうちの真ん中車線から
一番左車線へ車線変更しようとし、



そして
余裕を持って
妹が車線変更しやすいように



距離を少し開けるために
車線変更する時間が

稼げるように工夫して

わたしはスピードを少し上げます。


妹は開いた車間距離の間で

スピードを上げつつ

ゆっくりタイミングを観ながら

車線変更したら良いなと

わたしは思考しますが

 

それが妹には伝わらず
わたしが車線変更をしたと同時くらいに


妹は勢いよく車線変更をし
後方から来ていた車の前に
割り込むような形で車線変更をすることに。


あっぶね~!!!と
わたしは呟きます。



意図伝わらず。
車線変更することに必死で
周りが全然観えてへんやん!


こら、危ないな、、、
めっちゃ一緒に走るん大変やんと
思考します。



車間距離を開けて走行することは
安全面でもとても大切ですが


あまり空きすぎていると
間に他の車両が割り込んでくるし


なかなか、互いのリズムを合わせながら
走ることが叶わない状態です。


妹と息が合わんな、、、、と
思いながら、


ゆっくりめの80キロを厳守して
わたしは左車線を走行し続け
目的地へ向かったという


事象がありました。



この事象を観察します。



全体から観えることは
わたしは妹がわたしの車の動きや意図に

気づかず、合わせずに走っていることに

イラっとしており、

妹も自分のペースを

壊すことなく走っているので


なかなかリズムが合わずに
バラバラな状態になっていることが観えます。


これは、

わたしが「協働共存の観点」に立っておらず
良く普段から運転をするわたしが
もっと妹の運転の状態を把握して
妹の観点に立って、
わたしからもっと歩み寄るような
運転や、心構えがあれば良かったなと。



わたしに合わせて欲しいという、
わたしを優先させている状態を

見事に妹が鏡をして
マイペースに走行し、


互いに歩みよることなく
バラバラな状態であったことが観えます。



これは運転に限らずで
他者の観点に合せて会話をするということや


わたし絶対の位置を死守するような
わたし最前線の状態ではなく


協働共存の観点に立って
 

 

運転に慣れているわたしが

 

妹に歩み寄るという
意識が安全面でもとても大切であったと
観察しました。


免許を持っていたら

ある程度の運転は出来るだろうと

いうのがどこかにあり、

車線変更したり

スピードを出したりが

慣れていないと大変だという

意識が抜けていました。

 

 

 

走りやすいようにと

工夫もしたのですが、

 

 

わたしが車線変更したら

すぐに車線変更せねば!のような

状態だったので、

 

 

その後からは

かなり後方を走る

妹の後方車両までも見通した上で

車線変更するを実施してみたら

 

 

上手い具合にいけました。。。

 

 

 


妹は高速を運転することは

苦手だと、終わってから

言ってました。。。
 




他者の観点に立つためには
他者を良く観察したり、

他者の話を傾聴する、


何よりもわたしが下がりきっていないと
上述した事は出来ないことなので



日々の現実を使って
鍛錬して参ります。



最近、高速乗ること多いな、、、。

 



読んでくださりありがとう。
またね。