昼ごはん、冷やし中華を作った。2人前。
幼稚園児と小学生とわたしだからこれでいいかなーと思ったら、子どもたちだけで完食。子どもってその時によって食べる量が違うから、たまにこうやって準備の目算を誤ることがあります。
とはいえ、食欲旺盛なのはありがたいです。どんどんお代わりして欲しい。
ってことで、母は蒙古タンメン中本北極ラーメンを食べます。セブンイレブンで売ってるカップラーメンね。
冷やし中華の具(レタス、きゅうり、ハム、たまご)は残っているので、それはサラダとして付け合わせにします。
辛いからね〜
サラダ、大事。
ノーマルな蒙古タンメン中本は何度も食べたことがあるけど、これはどうかな？
ぱか。
(蓋をあける音)
ジャーン
はい、地獄〜〜
もう見るからにダメな色合い。
さらに辛い極辛オイルまで装備。
(入れません)
お湯を注いで5分……
時は動きだすッ
ドギャァーーンン！！
赤いっ
マグマのような灼熱のビート！！
(ジョジョの奇妙な冒険風表現)
が、啜ってみると食べられる。
辛いけど。胃がヒリヒリするけど。
辛さの奥に…遠くに美味しさを感じる。
レタスや卵焼きで口を休めつつ、食べていく。
スープは少しだけ飲んだけど、たくさん飲むとダメな気がする。(危険察知装置発動)
で、激辛オイルをひとたらし…ふたたらし……
(結局入れるんかい)
…毒！
思わず白目北島マヤが降臨。
その味は、味というより衝撃。
劇薬、化学兵器、そんな言葉がよく似合う。
期せずして唇がセクシーリップ(全盛期のアンジェリーナ・ジョリー風)に変身。
魅惑的ィ〜〜！
(危険察知装置故障)
辛味成分が気体となって粘膜を攻撃するせいか、こころなしか目も痛い。鼻も痛い。
口や喉は言うに及ばず。
自分の体内の消化器官のカタチが辛さでかたどられていくよう。
汗、涙、鼻水、涎、全身が水分でこの悪魔を撃退しようとしている。
結論。
蒙古タンメン中本は、ノーマルの方が美味しい。
北極ラーメンはギリギリ食べられる。
激辛オイルを全部投入すると毒物が精製される。(個人の感想です)
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