ーーーーーーーーーーーーーーー
なんだかんだありまして、破水から24時間。
促進剤を使うも、強固な子宮口は4センチで開くのをやめ
赤ちゃんもまだお腹の中が良い模様。
そしてここでまさかの産まれないまま、産婦人科に2泊目突入確定。
もしかしたら、夜、自然の陣痛が来るかもしれない…
そんな淡い期待も持ちながら、病室へ向かいました。
その病室の入り口には、入院者の札が。
わたしの他にも入院されてる方がいて、見たらその人は、昨夜わたしの陣痛室の隣で壮絶な陣痛に一人打ち勝ち、見事に出産されたその人でした。
そしてその赤ちゃんが元気よく泣いている声が聞こえました。
今朝までお腹にいた赤ちゃんが、もう元気に泣いていて、ママもしっかりお世話してる。
わたしも早く産んでお世話してみたいなーなんて向かいのベットで思っていたんですが…
赤ちゃん、ずっと泣いてる!
今朝産んだばっかりなのに、お母さんも寝ずにずっとあやしてる!
このお隣の方には、陣痛の辛さも育児の大変さも、お顔も見ずに図らずもレクチャーしていただく形になり、今後の大変さを改めて覚悟出来ました。
そしてわたしはというと、なんとか陣痛来ないかとベッドを降りて歩いていると、助産師さんに「今日はよく休んで!」とベットに戻され、眠れない夜を過ごしました。
(結局陣痛の「じ」の字もなく朝を迎えました。)
【そして翌朝…】
朝6時半。
LDR(分娩室)へ移動して、すぐに陣痛促進剤を開始!
今日こそは、するっポンで産んでみせる。
昨日、陣痛の痛みはもう知った。2日目なんて、もはや経産婦のようなもんだ!と高を括り
いざ出陣!
旦那も有休を取って、朝一から付き添ってくれました。
助産師さんさながらなフォローの仕方で、常に寄り添って励ましたくれたんですが…
【促進剤開始から5時間…】
痛みもさることながら、このいつ終わるやもしれぬ状態にすでにヘトヘトなわたし…
昨日の何度確認しても「まだまだかなぁ」の返答がトラウマで
この日は「いつ頃産まれるか」を聞かないようにしていました。
陣痛の間隔は2分。促進剤もMAX投与の状態。
寒くなったり暑くなったり、痛みが引いていくとともに意識を失い、また痛みで目がさめるような状態が続き、また戦意が失われかけたその時…!!
来たーーーーーー!
今日会える!
今日産まれる!
夕方までに!!!
先が見えた!!
この瞬間、失われつつあった希望もやる気も一気に取り戻し、とにかくサッサと産んでこの痛みから逃れることだけを考えました!
痛みが来ないと産まれないなら、もう覚悟を決めないといけない!(遅い!)
また少し「休みたいな〜」なんて思ってた自分に喝を入れ直しました!
次回最期の問答!
「切るの切らないの!?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
先日こちらを購入!
思いのほかコンパクトで、でもダイナミックに楽しめて最高でした
テーブルがびちょびちょになるのはご愛嬌!!
でもいつも以上にたくさん食べてくれました
最後は洗ってみんなで綺麗に拭いてお片付けよっぽど楽しかったのか最後は床掃除までしてくれました
現在連載中のお話はこちら
私がオススメするアイテムです😊
凸凹お肌に嬉しいベースメイク
オススメなもの、ふるさと納税、好きな服、愛用品
過去記事も読んでね