本日は祥月命日
●祖父東吉さんが亡くなったのは昭和48年3月13日です。
三代目の私が生まれたのは、東吉さんが51歳の時です。
わたしたちの結婚式のひと月前の、76歳になるまえに旅立ちました。明治生まれの祖父との思い出は、楽しいものでした。
生まれてから結婚するその年まで、24年を祖父と暮らしました。どこの家にも農耕の牛馬がいて、コケコッコで目覚めました。夏は蚊帳を張り雨戸は開けっ放し、冬は練炭炬燵に火鉢で暖とり、部屋の隅に子供の手が届かな高いところにラジオです。東吉さんは好きな相撲の放送を聴きながら、祖母のどぶろくで楽しんでいました。夏は兄弟で裏の水路でフナ釣りをしていると、大きな声で「赤胴鈴之助が始まるゾー!!」と手をふって呼んでいました。あの頃もう小学生だったのかなー?・・51年目の祥月命日です。東吉さん旅立ちの76歳、わたしももうすぐ76歳です。今朝はロウソクに火をつけ、線香をたて鐘(リン)をたたきます。手を合わせてお願いします。
「じいちゃん、まだお迎えに来なくていいです!!」合掌
歯科へ
●散歩の後に歯科を予約しました。数日前の歯磨きうがいの時に、洗面曹にカチンーと金属音です。詰めた修繕金具が取れて仕舞いました。取れた後の歯が尖っていて舌先に痛みです。CT検査の後に思っていましたが、彼女に尻を叩かれました。
●かかりつけの歯科医は、虫歯は神経を抜いてブリッジを進めていました。治療には2-3月かかると前回から診断です。
「これじゃー医療費はもらえません。今日も応急処置です。」
「CT検査の都合で考えます。ありがとうございます」
治療費を190円を支払いました。
海岸散歩道
車で海岸散歩へ連れて行ってもらいました。
対岸は島原半島、雲仙岳です。ちょうど干潮です。
ホシハジロ
カルガモ、
散歩道はお花見三昧です。花モクレン、スモモの花
●お向かいさん、55歳で旅立ったカッちゃん兄が植えたスモモの木です。すでに孫は小学生、スモモの木の下で遊んでます。
本日も無事の一日で、有り難い事です。
春暁の夫(つま)の寝息や外は雨
拙文お読みいただき感謝します
誤字脱字にはご容赦ください