ィンブルドンアフタヌーンティー
  The Championshipsテニス観戦を愉しむ
 紳士・淑女にとっては
  欠かせないひとつの習慣です。 
 

 
このような伝統あるクラブハウスで
ストロベリー&クリームつきの
シャンパンアフタヌーンティーを愉しんだり


                                                  wimbledon.com より

新鮮なクロテッドクリームで
気軽にクリームティーを楽しんだり…。
なんと
開催期間中だけで65850個のスコーンが
紅茶と新鮮なクロテッドクリームと一緒に
お茶時間を彩ります。



もちろん
名物のストロベリーも忘れません。
192万粒のいちごはスコーンのお供にも。

ジャムも伝統の WILKIN&SONS 
チプトリーのストロベリージャムです。


 しかも、いただく場所によって種類は違うのが階級社会の英国らしい!

         

ストロベリ&クリームは
 第1回大会が開かれた1877年

  ヴィクトリア時代から続く伝統ですが
 その時代アフタヌーンティーは
 アッパークラス(上流階級)の貴族と
その貴婦人に憧れるミドルクラス(中産階級)の
  優雅な習慣でした。

19世紀末から階級を越えて広がり
20世紀に入るとウィンブルドン大会でも
 アフタヌーンティーが登場しています。


                            wimbledon.com より

写真は1906年のウィンブルドン大会での
 アフタヌーンティーの光景。
ダウントン・アビーより少し前
 まだ、ヴィクトリア時代の雰囲気が残っていますよね。
アフタヌーンティーの広がりも伺える
 貴重な一枚です。


   


 またウィンブルドンでは
  オリジナルのマグカップを使用しています。
   もちろん英国製ファインボーンチャイナ。

 イギリスを代表する文化
 紅茶やアフタヌーンティーを祝して
   毎年新しいシリーズを開発しています。
  さすが「紅茶の国・イギリス」的なエピソードです。

 

ウィンブルドン名物
ストロベリー&クリームって??
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  ~ 藤枝理子 サロンマダム日記 ~  国式紅茶&マナー教室 エルミタージュ  藤枝 理子