起立性調節障害の娘と一緒に
楽しい毎日を過ごしているアラフィフ、
家事より子どもと遊ぶのが好きなRico *です。
🌟自己紹介
今日もブログを訪問していただき、
ありがとうございます。
♂31歳・♂29歳・♂25歳・♀23歳の
4人の子どもたちを育ててきましたが
上の3人の息子は就職で実家を離れ
末っ子長女と夫の3人暮らしになりました。
4人の子どものうち、下の2人が起立性調節障害です。
三男は中学3年生の時に起立性調節障害と診断されました。
成長期に、急激に身体が大きくなることが
原因のひとつといわれていますが
その頃の三男の体格は160cm、60kgだったので
体格的にはすでに大人と言っていいサイズでした。
稀に大学生になってからとか成人してから
起立性調節障害を発症する人もいるので
単純に身体が大きければいいというわけでもありません。
高校は人気の県立高校(単位制)に進学。
倍率は2.5倍くらいはあったのかな?
進学校ではないので偏差値はそれほど高くはないです。
受験番号が近い同じクラスの同級生が続けて落ちていたので
不登校だった三男が合格したことに
同級生からも、先生からも信じられん的な声があり、
失礼な奴らだと思ったことを今でも覚えています。
確かに学校の成績は良くなかったですよ。
しかし、幼少の頃からバドミントンをやっていましたし
小学生の頃から常に県大会に出場しでいました。
バドミントンは相手の裏を読んで
球回しをしっかりしないと勝てないので
バカでは勝てませんよ?
まあ、希望していた高校に進学して
部活も勉強もがんばる💪と
張り切ってはいたのですが
やはり体調が良くないため、
1年生で単位が取れず、留年。
長時間バスで通うのがダメだったみたいです。
その頃年子の妹はすでに
全日制高校をリタイヤしていたので
(通信制高校に転校していました。)
妹と同学年💦
高校1年生を2回やりましたが、全然ダメでした。
オレ、夕方は元気だから、夜間に行こうかな?
と言い出した三男は工業高校の定時制を選びました。
普通校とカリキュラムが全く違うので1年生からやり直し。
全日制の高校を2年生の12月で退学して
(12月の修学旅行は行きたいと譲りませんでした💧)
1月に中学3年生と一緒に受験。
学校の説明を聞きに行った時に
元いた高校の方が当然偏差値が高いので
物足りないと思いますよ。と教務の先生に言われていましたが
体調が万全ではないので緩いくらいが
ちょうどいいだろうと思っていました。
しかも、定時制はバイク通学可なので
バスに乗らなくてもいい❣️
三男は友だちも増えて楽しい高校生活を送りました。
電気技術科?だったかな?
電気関係の学科に行ったので
電気工事士の資格をとるのですが、
元々定時制は二種の免許しか取らないそうです。
うちの三男が言い出しっぺで、
三男の学年は一種免許を取りました。
将来は電気工事士として働く覚悟ができたのでしょう。
自動車運転免許は準中型の免許、高所作業車の免許、
小型車両系建設機械の運転の業務に係る当別教育技能講習修了証(ユンボの免許 3t未満)を高校卒業前に取得しました。
そして一部上場の大手電気工事会社に就職して東京に行きました。
体調が悪い時もありながらなんとか仕事をしています。
三男の場合は工業高校の定時制に行ったことが契機になり
朝起きることができるようになりました。
学校も内耳炎で入院した時ですら病院から通い、
ドクターストップで、病院から出られなかった日だけ欠席しました。
高校生の時はしっかりバイトもしていました。
環境を変えることは大事ですよね。
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