“甘い”って言われても良い 答えは子どもがくれるから | 今日も笑顔になあれ〜起立性調節障害の兄妹と思春期保健相談士Rico*のブログ

今日も笑顔になあれ〜起立性調節障害の兄妹と思春期保健相談士Rico*のブログ

思春期保健相談士Rico *が日々の暮らしと不登校だった起立性調節障害の兄妹のことをつぶやいています。
いらいら子育てを卒業して、自分らしく楽しい暮らしをしませんか?
元気で明るいおかあさんが一緒にいたら、子どもにも家族にも笑顔が戻ってきますよ。

起立性調節障害の娘と一緒に

楽しい毎日を過ごしているアラフィフ、

家事より子どもと遊ぶのが好きなRico *です。


わたしについては こちら をご覧ください。


今日もブログを訪問していただき、

ありがとうございます。


♂29歳・♂27歳・♂23歳・♀21歳の

4人の子どもたちを育ててきましたが

上の3人の息子は就職で実家を離れ

末っ子長女と夫の3人暮らしになりました。

4人の子どものうち、下の2人が起立性調節障害です。


起立性調節障害8年目、
7月3日に交通事故に遭って
右耳の耳小骨連鎖離断と診断された
末っ子長女さん21歳。

高音域が聞こえない状態でしたが
聴力は緩やかに回復中と言われてちょっと安心。
めまいはそんなに無くて
耳鳴りと耳痛があったりなかったりのようですが
がんばってバイトに通っています。

昨日も朝からラーメン屋さん、
午後はクローズまでの長丁場を
マクドナルドで働きました。
本当に偉いと思います。

起立性調節障害があるので
朝は起床時間の2時間前くらいから
アラームをかけてゆっくり動き出します。
それも生きていく知恵なんです。

ちなみに三男は電気工事士として働いていますが
現場が遠くて始発の電車で出勤なので
朝4時からアラーム。
それが一番辛いと言ってます。

で、がんばってる娘には
大好物の“からあげクンレモン味”を購入。

身体に悪そうだとは思いますが
たまには良いと割り切ってます。

なので、わたしが調理するときは
なるべく身体に良さそうなものを作ります。
そして、娘が必ず食べるメニューを考えます。
甘やかしてると言われるかもしれませんが
わたしはそうは思いません。

もともと食が細く、食べることより
寝ることを優先しがちな子です。
まずは食べてもらわないと
なにも始まらないからです。

わたしは子どもたちが三日三晩飲まず食わずで
眠り続けていた時にその寝顔を見て決心しました。

子どもが産まれてきたときは
産まれてきてくれてありがとう。
わたしのそばにいてくれてありがとうと思いました。
世の中のお母さんの大多数がそうだと思います。
子どもが笑顔でそばにいてくれたら
それだけで幸せだったはずです。

だから、子どもたちが笑顔で過ごせるように
わたしにできることはなんでもする。
そう決めたんです。

もちろん起きられない子どもたちにイライラする時もあったし
ちょっとがんばれば学校だって行けるでしょうと
批判的になることもありました。
でも、そのことは本人たちには
なるべく気づかれないように過ごしてきました。

娘が学校に通えなくなり
大学2年生の後期を休学することになったときは
通えないなら仕方ないと素直に思えました。
ただ、3年の4月は普通に
「復学するよ。」と言っていたのに
全く準備をしなかったので、無理やり車に乗せて
学校に連れて行き、事務所の前の駐車スペースで
娘と数時間睨めっこをするという
後で考えたら酷いことをしてしまったこともありました。

結局大学は退学して
今年の春から夜間の大学に通うことになるのですが
その選択が良かったように思います。
あ、まだ将来はどうなるかわかりませんよ。
でも、元気にバイトと学校に通うことができているので
とりあえずは良かったかなと思っているのです。

バイトにも学校にも車で通うので
わたしの車はほぼ娘が乗っているし
車で行けないところへのお出かけや
飲み会のお迎えも送迎しますし
娘に頼まれたことはほぼやります。
“甘い”と言われたこともありますが
わたしがそれで良いと思うし
子育ての仕方も信頼関係の構築も
いろんな家族の、色んな考え方があると思います。

そもそもうちは娘にだけではなく
4人の子どもが小さい頃から
子どもたちに甘い家庭なんですよ。

親バカかもしれませんが
子どもたちは人の痛みがわかる優しい人間に育ちました。
成績云々ではなく、生きていく知恵や力があると思います。

わたしは子どもたちに
人に迷惑をかけない、嘘をつかない
自分のことは自分でできる
目標を持ってがんばれるようになって欲しい。
自分の人生なんだからその命が尽きる時に
自分の人生は色々あったけど良い人生だった
と思えるような人生にして欲しい。
と伝えてきました。

他にも色々言ったけど、大切なことはそうだよね。
そのせいか、全員が自由すぎる生き方をしてますけどね。

子どももそうだけど親も自分らしく
悔いのない人生を送るのが大切じゃない⁉️

わたしは子どもの病気に
振り回される必要はないんだと思っているので
自分の人生も自由に楽しむことにしています。
わたし自身が自由で楽しい生き方をすることが
ちょっとだけど子どもたちの見本になると思うし。
良くも悪くもね。
お手本じゃなくて見本。


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