いつのまにか6月 | 薔薇色diary

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観劇が好き。
観劇にまつわるモロモロも好き(^^)
非日常の世界に身を置いて、めくるめく音楽の洪水を浴びる素敵。紡ぐ言葉の素敵。

そんな素敵を語ります


風邪をひいてもう二週間ほどになります。
たいした症状ではないのですが仕事は休めないですし、身体もなかなかしんどくて、薬を飲んでなんとかやり過ごしている感じです。
今回の風邪のひきはじめ、
久しぶりに、あ、ヤバイかも(*_*)と思って始まった感じ。風邪ひくなんて何年ぶり?です。

更にこの時期、仕事がありえない位ハードでして、
えーと、通常業務の他になんだか訳のわからん多すぎる上からの変更。これって説明会無しで理解難しいのでは?という事ばかり。
電話しても話中ばかりで更にイライラが募ります。多分どこも同じように困ってるのね…。
焦りまくり諦めまくり…終わった5月。
なるようにしかならないなと始まった6月でした。


春の花たち。
いつのまにかバラも終わったし
今は剪定の季節?
バラもチョキチョキ、終わった花たちの整理もして、そしてバタフライピーを植えました。
今から間に合う?GW明けに植えるって書いてあるのに今頃種まき。
今年こそはこのブルーのハーブティーを飲むんだと意気込んでます。


お写真お借りしましたニコニコ



今、八重のジャスミンが花盛り。次々と蕾をつけてとってもよい香りが風に乗って漂ってきます。
あ〜癒されます〜




さて、
今WOWOWオンデマンドで韓ドラ「財閥家の末息子〜Reborn Rich」視聴中です。
まだやっと半分見たところ。

久々に話が面白い。
財閥一家に殺された主人公が、その一家の末息子に転生して2度目の人生を歩む復讐ファンタジーです。
長年その財閥スニャングループに忠誠を尽くす主人公ユン・ヒョンウ、なのに会社に裏切られ銃弾に倒れてしまう。再び目を覚ますとそこは1987年でスニャングループ創業者チン・ヤンチョル会長の孫チン・ドジュンに魂が乗り移っていた。
時代が戻る事で未来を知る主人公がそれを武器にして痛快な復讐劇を繰り広げるというお話です。

未来で得た知識を武器に(これがメチャ役立つんですよね) 頭脳を駆使して戦いに挑む、そしてそれを受けて立つ会長、という感じが面白い。会長負けるだろうし。
今はまだ表面上は互角っぽいけれど、と言っても会長側は内面的にかなり不利。これからどんな復讐劇を繰り広げていくんでしょう。
前世で自分も殺されてるし、なんと母もスニャングループに殺されたようなものだったという事が時を戻ることによって判明し、いよいよ見どころ満載になっていく予感。

このポスター、破れているところがミソ。







そしてもうかなり経ってしまいましたが
5月の「芳雄のミュー」

なんと韓国のミュージカルスター「カイ」登場回でした。
相変わらずの真面目っぷりで井上ヒョンと濃い内容の話を繰り広げて見応え充分。
話が深くて楽しかったです。
共に大学でクラシックを学んだ同志という事もあってそんな話にまで及んでましたね。
芳雄くん、先日の渡韓で夫婦でボイストレーニングを受けてきたそう。それも私の推しのひとりパク・ウンテ氏の通っている所だそうで、思わずうわあああ〜てなりました。
ウンテ氏も初演からアンリ・デュプレ演じてるんですよね…。

話を戻して。
で、その後「フランケンシュタイン」からアンリ・デュプレのナンバー、「君の夢の中で」を歌ってくれた訳ですが、これは数年前、韓国の再演を釜山へ見に行ったので、鮮烈です。
今も思い出すほど。
残念ながらその時のキャストにカイはいなかったのですが、動画では当時何度も見ていました。
彼のアンリはメガネ男子だったっけね。
弾頭台へ登る前に歌う切ないナンバーですが、
曲が良く情景が浮かぶのでのでいつも感情移入して込み上げてくるものがあります。
また見てみたいなあ。ビクターはドンちゃんで
アンリはウンテ氏で(あれ?)
6月から韓国でも上演されますし、
日本版も決まり、2025年に上演されるみたいです。