当時の自分にヨシヨシ♡ | 長谷川りこ ~のんびりまったりひとり言~

長谷川りこ ~のんびりまったりひとり言~

2022.11 リニューアル!日々のなんとなく浮かんだ事をblogに!
のんびりまったりひとり言。
生き物、動物、自然、ココロ、カラダ、魂、精神世界、yoga、dance、アラカンの日々

(以前の内容はそのまま残してあります。)


心屋認定カウンセラー
長谷川凛子(はせがわ りこ)
りこです。



小野美世さんの
『誰にも言えない夫婦の悩み相談室』

またまた増版きまったそうです♡
そうですよね〜と納得(o^^o)






私はこの美世さんの本を読み
読むたびに当時の感覚が蘇り
泣いてしまうとこがあります

何度開いても必ず泣きます

136ページ〜139ページ

美世さんの本では
夫との関係の表現ですが
私の場合ちょっとパターン崩しで
ここに義父母や義理兄弟姉妹の存在
微妙に絡み合ってたパターンです
母であり妻であり嫁であり義理の姉であり


こんなこと、家庭内のこと
ブログで書いていいのか…


ちょっと湿っぽい話しになりますが
このことだけは
何かにすり替えたくなく
湿っぽいままで



蓋をして
もういいよ
済んだことと
もういいや!と思ってたこと


美世さんの本を読み
当時の私にヨシヨシしてもらった感覚が湧き
号泣する。。。


当時の私が
あまりにみじめすぎて

ここに少し書いてみる



京都から福井に嫁ぎ
風習の違いにびっくりしました

これは特に我が家が酷かっただけかもですが


嫁は働くもの(勤めにでる)
働くために子供は預けるもの(義母へ)
それが当たり前
家で子育てだけしてるのは
ありえないこと

そんな空気の中で
働かずに子育てをしたいと強行した私

しかし
産後直後からひどいことになりました

ふつーでも産後は大変なのに
たぶん、あれは、地獄だったなと
いまだにこんな表現してしまいます

働いてないので働いてる家族のお世話
赤ちゃんを抱えながら
私がすべて家事をやる(義父母、夫の兄弟姉妹)

その後

ひとり、ふたり、さんにん子供を授かりましたので
何年も繰り返されるその日々

月日が経ち夫の兄弟が家庭をもったら
働いているその人たちの子供たちまで
我が家にくる
働いてないわたしに嫌は言えない

だって働いてないでしょ
家にいるでしょ
働いてると子供の世話大変なんだから
助けてあげないと…
と…


働いてない人は大変でない
働いてない人は遊んでる人
その構図が暗黙の中になりたっていた家庭環境


子供の事が大変で夫に愚痴っても
義父母に手伝ってて言えばいいと
そう言われるだけ。。。
(この言葉は私の心に大きな傷となりいまだにある気がします)
夫にとって
おばあちゃんに頼んで助けてもらうが当たり前


どんどんギクシャクする
嫁姑

うちの嫁は!!……となる




ぬわぁーーーー
うわぁーーーー

そりゃ心閉ざす
そりゃみんなを嫌いになる
そりゃなんも出来ない嫁になる

がんじからめで
子育てどころでない




けどそれっぽく子育てしてたな
わたし…
すごいわ!




当時のわたしヨシヨシ♡
よくがんばったね♡

嫌なこと嫌と言えなかったね
仕方なかったよね

自分を大切にするってこと
そんなこと想像もできなかったもんね
仕方なかったよね

よくがんはったね♡
よしよし♡

いま、これから
あの時間を取り戻してもいいよ♡

よくやったね♡
ほんとすごいよーー!

がんばったね

がんばったね

がんばったね









こんなこと…
読んでいただき
ありがとうございます

号泣中。。。。。。。。。。



 りこ。