どうも、まっすーです。




福岡県久留米市田主丸町にある母の生家家

以前は農家レストランとして営業していたことがあり、今は野菜などの直売所として活用しています下差し



ここをリノベーションして、古民家レストランを開業する計画でしたが…



色々ありまして、現在は別の場所に森のレストランを開業する計画です下差し





「田主丸レストラン(仮)」

公式インスタグラム


https://instagram.com/tanusimalrestaurant?utm_source=qr&igshid=MzNlNGNkZWQ4Mg%3D%3D 







レストラン予定地は農地であるため、店舗や駐車場を建てるためには、農地の地目を変える農地転用という手続きが必要になります。


店舗の設計をお願いする予定の建築士さんが、予定地について調べたところ、予定地は、比較的農地転用が出来易い、通称

「白地」

と言われる農地であったものの

「第一種農地」

に当たる可能性が高く、基本的には建築不可で、例外規定により建築が可能になるのでは、とのことでした。


ですので、実際に予定地の農地転用が可能なのか、店舗の建築が可能なのか、まずは、久留米市の農業委員会に、転用の見込み判定を依頼するように言われました。


予定地に店舗が建てられなければ、どうしようもありません無気力





と言うことで、久留米市の農業委員会へ行ってきました。


写真の字図が、母の生家の土地です。

この図の
「1828」
には、母屋や離れが建っていて宅地となっており、それ以外の土地は農地となっています。

レストランは
「1830-1」と「1831-1」
の一部に作る予定にしており、この2つの農地にまたがるような形で、店舗や駐車場を作る計画です。




事前に建築士の方から聞いていた話によると、農地転用出来やすい条件というものがあるようです。

例えば、土地の所有者と転用者が同じだとか、その転用者が転用する土地と同じ集落に住んでいるとか。

また、転用する土地が1000㎡を超えると、開発に当たるので、手続きが複雑になるとか。




こちらが先ほどの
「1830-1」「1831-1」
の登記簿になるのですが、それぞれ
「564㎡」「2151㎡」
と、かなりの広さです。




この2つの農地の全部を、そのまま転用することは難しく、店舗や駐車場の位置を決めて土地の測量を行って、必要な部分だけ区画整理をしつつ転用の申請を行わなければならないとのことでした。

申請は専門的なことになりますので、当然、建築士の方や、行政書士の方等に費用を支払ってお願いしなければなりません。

ですので、実際の申請を行う前に、農地転用の可能性があるのか、見込み判定を依頼するということです上差し





母と2人で農業委員会へ行き、色々と話をしてみると

「土地の所有者と申請者はお母様ですよね?お母様の住所は、同じ集落内ですか?」

『え~そこは母の生家で、母の住所は別の場所なのですが、毎日畑仕事や花木出荷の仕事で実家へ行っていますので、半分住んでるようなもんです。』

「ん~しかしお母様の住民票は、実際に別の場所ですよね…」




「この転用を考えている農地以外の農地は、きちんと管理されて、農地として機能してますか?」

『きちんと管理というか、農地で育っている花木を切って出荷したりはしてますけど、この場所では野菜などは作ってません。』

「ん~しかし周りが農地としてきちんと管理されていないと、印象が悪いですね。」

『あの~農地としてあまり機能してないんで、転用して別の目的で機能させたいって思ってるんですけど。』

「ん~しかし今まで管理出来ていなかった農地の一部だけを転用して、農業はやらずに自分達のやりたい事だけやるというのは、農業委員会としては印象が…」







え~
何か無理っぽくないっすか







その後も、色々と話したのですが、担当の方は終始曇った表情のまま真顔

まずいな~と思いつつ、とりあえず判定の依頼書を作成することに。

依頼書の下の方には
「転用事業の詳細」
の欄があったため
「自己生産した野菜等を活用した料理を提供」
「周囲の農地で育った花木を装飾等で活用」
等と書きました。

実際自分達で作った野菜等を予定地にある直売所で販売しており、周囲の花木は切って出荷していることから、無意識にそのように記載しました。




すると、担当者の方が
「あ、ちょっと待って下さい。自己生産した野菜等を使うんですか?」

『そうですね、以前も同じ敷地内の屋敷で母がレストランをやってたのですが、その時も自家製の野菜等を材料として使ってました。』

「なるほど~ちょっと待って下さい。」

と言うと、担当の方が何やら資料を出して読み始めました。




ん…急にどうしたの??と思って待っていると

「自己生産した野菜等を使う、いわゆる農家レストランなら、条件が緩和されるかもしれません。」




え、そうなの…
条件緩和されるの…




『そうですそうです!
周辺の農地をめっちゃ活用して、自分達で作った野菜とかを使うんですよ!
農業めっちゃ好きなんです!
レストランを通じて農業の素晴らしさを伝えたいんです!




先ほど印象が悪いと言われた分、意味の分からない農業大好きアピールを行っていると

「なるほど~色々と条件はありますが、農家レストランとして事業をされる場合の判定だと少し変わってきますね、その辺りも調査して回答します。」




お~いいじゃないキラキラ
農家レストランで農地転用の条件が緩和されるならグッ


ということで、見込み判定の結果が良いものとなるよう祈りながらお願い農業委員会へ依頼書を提出したのでした。