どうも、「まっすー」です。





福岡県久留米市田主丸町にある母の生家家

以前は農家レストランとして営業していたことがあり、今は野菜などの直売所として活用していますが下差し




ここをリノベーションして、古民家レストランを開業する計画でした下差し









まっすー?
でした??








いつも「りっきー」のブログを読んで頂き、ありがとうございますキラキラ

まずは皆様に自己紹介をデレデレ

私ことまっすーは、今までりっきーのブログにも度々登場しましたが、りっきーの次兄にあたる者でございます。

りっきーからすると、3兄弟の2番目の兄です。




しかし、なぜりっきーの次兄であるまっすーがこのブログを書いているのか、古民家レストラン開業計画はどうなったのか、長くなるとは思いますが…









順を追って説明していきます!








まず、私の弟であるりっきーは、プロフィールや自己紹介の記事でも書いていたとおり、数年前に統合失調症を発症しました。

りっきーの病気が発症した時、今後一般的な仕事に就くことが難しいのではないか、という話になりました。

そして、以前に農家レストランとして営業していた母の生家を、今度は古民家レストランとしてリノベーションして開業し、飲食店を経営するのはどうかという案が出ました。

ただ、りっきー1人ではなかなか難しい話だったので、この計画には兄も参加することになりました。



兄は、東京で会社勤めをしているのですが、仕事がなかなかの激務らしく、定年までその仕事を続けることに疑問を持ち始めていました。

そんな中で出た飲食店経営の話に、もともと料理が大好きで食べ歩きやワインなどが趣味であった兄も一大決心して、その古民家レストラン開業計画に参加することとなったのです。

そうして、料理に詳しい兄と、飲食店従業員の経験がある弟りっきーの2人で、母の生家をリノベーションして、古民家レストランとして開業するという計画がスタートしたのでした。






ここで母の生家についても説明します。

りっきーのブログでも話していましたが、もともと母の生家は、山の土地などで様々な花を育てて出荷するという花農家です下差し


祖父母が若い時代には、人をたくさん雇い広大な土地で色んな花を育てて出荷するという、大規模なものでした。

母の生家を古民家レストランにリノベーションするという計画が出た時、母方の親戚にもこの話を相談しました。

母方の親戚は、以前のような規模ではないにしろ、今でも花を切って出荷する仕事をしており、母の生家やその敷地の倉庫などを使っています。

以前の農家レストランでも、母がレストランを営業しつつも、親戚が周りの敷地などを使って花の出荷をするという感じでした。




ですので、今回の古民家レストランの話を進める際、親戚からは、花の出荷に使う場所を確保して欲しいという話がありました。

そこで1つ問題が発生したのですが、同じ敷地で花の出荷の作業をしつつ、古民家レストランを営業するとなると、自分達が思い描く古民家レストランが営業できるかという点です。

自分達が思い描いた古民家レストランは、屋敷やその敷地の庭など全体を使って、お客様に癒しや和みを提供するということでした。

しかし、使える場所などに制約を受けつつ、そのような古民家レストランが表現できるのかと悩んでいました。



そのような問題を抱えながら、親戚も交えて開業へ向けての話し合いは続きました。

その話し合いの中で、出てきた問題はそれだけではありませんでした。

もし、母の生家の敷地や屋敷全体を使ってリノベーションしたとして、その場合の店内のキャパシティが広すぎるのではないかという問題です。



母が農家レストランを経営していた際、客席数は30席程度で、屋敷の2階も使用していました。

従業員は、母と亡くなった祖母、それにパートとして雇っていた母の友人が4人ほどいらっしゃいました。

当時はそのような体制で農家レストランを営業していたのですが、私達が計画していたリノベーションは、もっと大掛かりなものでした。

そうすると、店内の客席数は40席を超え、兄とりっきーだけでは当然人手が足りず、さらに従業員を雇わなければなりません。

飲食店経営の経験が全くない2人が、いきなり多くの従業員を雇って、40席を超えるキャパシティの店を経営できるのか、そこも問題があるのではないかという話になりました。



そのような話し合いを重ねる中、りっきーの体調がすぐれなくなり、りっきーからは、母の生家で古民家レストランを経営するのは無理ではないか、という話がありました。

その後りっきーから、再び東京に戻って自分で仕事を探して、1人で自立できるように生活してみたい、という話がありました。

私達家族は、そのような悩みを抱えながらも、色々と計画を練ったり、ブログを更新し続けて頑張っていたりっきーの姿を見ていました。

ですので、そのりっきーの気持ちを尊重しようと、りっきーが再び東京で生活することに同意しました。

そのようにしてりっきーは再び東京へと戻り、古民家レストラン開業への道のりは、暗礁に乗り上げてしまったのです…






しかし、一大決心をした我々は、りっきーがいなくなり、様々な課題を抱えた中でも、飲食店を開業するという計画を諦めることはありませんでした。








そして、考えに考え抜いてたどり着いたのが、古民家レストラン改め…











森のレストラン
です!










古民家レストランを開業するということで、今までりっきーのブログを読んで頂いた方々、本当に申し訳ありませんアセアセ

計画の内容が変わってしまいましたが、レストランを開業するという主旨は変わっておりませんので、どうかご容赦下さいアセアセ

更には、このブログもりっきーから引き継ぐ形で、今後はまっすーが継続しますが、その点もお許し下さいアセアセ






私達が考えた計画はこうです下差し

何度も話しましたが、母の生家は花農家です。

広大な山の土地には森が広り、そこでは四季折々の様々な花が咲きます。





その美しい森の中にレストランを作り、森で咲いた花を店内に飾り、周囲の自然や飾った花などを見ながら食事を楽しんで頂いて、お客様に癒しや和みを提供するということです。






それは、花農家として様々な花を育ててきた母の生家の森でなくてはできません。






私達が幼い頃から慣れ親しんだ森や、そこに咲く花により、訪れたお客様に癒しや和みを提供するのです。












森の中で1から作るレストランは、キャパシティも外観も内装も思いのままです。

ただし、初期投資はかなりかかりそうチーン

しかし、この森のレストランを開業して飲食店経営のノウハウを学び、その次のステップとして、ゆくゆくは当初計画していた古民家レストランを開業することができるかもしれません。

それが実現できれば、その時には、りっきーも参加してくれるはずです。










このようにして動き出した森のレストラン計画ですが、兄からはこのように言われました






お前は仕事
どうするの?






詳しくは言えませんが、私も別の仕事をして生活しています。

今後は仕事の休みなどを利用して、森のレストラン計画を手伝っていくつもりでした。





もし今の安定した仕事を辞めるとなると…
ん~不安しかありません…

しかし、仕事をしながらレストランを切り盛りできるとも思えず、私も覚悟を決めるべきなのか…

いやいや仕事を辞めたとして、今の生活を維持できるのか…





そんな感じで色々と考えていた時、友人から言われた言葉に心を動かされました。







人生1度きり
だからね~







確かにそうです

年齢も40を過ぎて今が人生の折り返し地点

今の仕事が本当に好きだろうか

やりたかった仕事だろうか








安定した今の仕事を続けて、残りの人生を送るのか…

やりがいを求めて、レストラン経営に挑戦するのか…







さあさあ
今後の展開に
注目です!








ということで仕切り直した「まっすー」のブログ、今までの「りっきー」のブログの雰囲気はそのままに、プラスアルファで一生懸命書いていきますので、これからも宜しくお願いします!