どうも、りっきーです。




今回は、お薦めの空間作りについて話したいと思います上差し




古民家レストランを開業すると言いつつも、実際どういうお店にしたいのかなど、今まで具体的な内容はこのブログで話してきませんでしたアセアセ

長兄が帰省した際、兄弟3人で集まって、その辺りのことを色々と具体的に話すことができました。

ですから、こういう古民家レストランにしたいという話から派生して、生け花の組み合わせ方や、お薦めのプレゼント、また、空間を楽しめるお店や、料理の盛付けなど、色々なものを紹介したいと思います。

つまり、奮闘記を読んで頂いてる皆さまに、私達兄弟の考えていることや、お薦めの
ものを






とっても真面目に
そしてオシャレに
紹介するというわけです真顔







以前の投稿で、レストランにリノベートしようとしている母の生家は、比較的規模の大きい花農家だった事をお話ししました下差し





兄二人は特にですが、私が幼い頃、この家屋に遊びに行く度に、祖父母が花を切り揃える姿を見て育っています。

また、母自身も華道の師範ですので、家には四季折々の花が活けられていました。

母の生家はのんびりした田舎にあるので、祖母は、近くに家も何もないような山道を歩いているおばあさんがいると、車に乗せて送ってあげていました車

また、祖父も、1時間に1本しかないバスに乗り遅れた知らないおばあさんを、車に乗せて送ってあげたことがありました車




そんな母方の家族が住んでいた家屋をレストランにするとなった時に、どんなお店にしたいのか、兄弟で考えました。

形はどうであれ、四季折々のものを空間や料理で感じて貰い、癒されたり和んでもらうと共に、心の豊かさに触れられるような場所にできたらいいなという話になりましたキラキラ







空間作りというところでのお薦めなのが、
一輪挿し
です。

可愛さもありながら、小さいのに凛とした佇まいがあります。

お薦めポイントは、花と別の植物を合わせてプラスアルファで1つの形にしている
ところ。

写真は、センニチコウとミスカンサスという葉を重ねて、一輪挿しのようにしているという訳です上差し





一輪とは少し離れますが、1本に同系色の小さめの草花を添えます。

すると、同じ茎から出ているかのような錯覚を起こさせて、根は1本であるかのように綺麗にまとまります上差し





この時期、3月~4月の花束の組合せや贈り物としてお薦めなのが、白をベースにピンク系を付け足すことです。

3月はホワイトデーなんかもありますし、白とピンクはサクラカラーとも言えますね上差し





バラなど同じ花で、先ほどの色合いを組み合わせるのもお薦めです上差し





続いて贈り物でのお薦めなのが、このフラワーボックスです。

写真は
「ニコライバーグマン」
のフラワーボックスですが、今では贈り物の定番となりつつあります。

花束もいいですが、持ち運びのコンパクトさや、開けたときの特別感があります上差し

因みに長兄は、5年以上前に最新のイケてるプレゼントと思い、母の日に合わせて、このフラワーボックスを母に送ったそうです。

既に福岡県太宰府市での個展に行っていた
母は
「ニコライバーグマンのフラワーボックスね」
みたいな感じで、長兄は返り討ちにあっていましたアセアセ






ここで空間作りと言うところからの、京都のお薦めのお店が、
「三井ガーデンホテル
京都新町別邸」
にある
「居様(いざま)」
です。

洗練された空間が広がっていますが、ランチは予算に合わせて選べる種類があり、リーズナブルに楽しむこともできます上差し






さて、最後はどちらかと言うと料理の空間作り、お薦めの盛付け方ですナイフとフォーク

長兄と考案したメニューで、白トリュフとポルチーニペーストを使用したホタテのカルパッチョと真鯛のカルパッチョです。

ハーブの緑や食用花の彩りが、料理を引き立ててくれます上差し






祖父母が、この家屋をレストランにすると聞いたらどう思うかな…と考えたりもします。

そのレストランが皆に喜ばれる場所になるのなら、祖父母は、私達兄弟なりの孝行だと受け止めてくれるのではないかと思います。

そのように受け止めてくれる、祖父母の優しい笑顔が自然と浮かびます。



これはずっと先の話になるかも知れないし、私達兄弟の希望でしかないのですが、敷地の道沿いの一角に、店とは関係なく、通りかかるお年寄りや疲れている人などが、座ったり休めたり出来るような場所を作れたらいいなと思っています。

そういう場所を作れば、皆に優しかった祖父母は必ず喜んでくれると思います。




優しかった祖父母が暮らした家屋をレストランにするのですから、その場所を、みんなが癒されたり、和んだりできるような場所、心の豊かさに触れられるような場所にするということが、私達兄弟の務めではないかと思うのです。










真面目かっアセアセ








京都市中京区六角町361
三井ガーデンホテル京都新町別邸1階
「居様(イザマ)」