お仕事で愛知県なのに吹雪に見舞われて遭難しそうになったあひるです。
こんにちは。
前にも書いたのですが、実はあひるは演劇をやっていたことがあります。
別の人の役をやるアレです。
人前で演じるアレです。
今回はそこで学んだことをもう一つ。
テーマはずばり
「あなたはだれですか?」
なんと哲学的。
生きるとはなに? 愛ってなに? 人生って???
なんて話ではございません。
本題に戻って。演劇をやっていると、何らかの役回りをやることになります。
舞台の上に「素」はありません。
そりゃそうですよ。演じてるんですから。
さて時はたち、社会人になると考えるようになりました。
「素」ってなんぞ? と。
んで、最近の結論は…「素」なんてものはない!!!!!
です。
でも、全部が「素」ともいえるのかもしれません。
演劇をやっていたころのあひるは、役者として活動していました。
演劇スタッフとしても活動してました。
大学生としても活動してました。
バイトで本屋さんの店員としても働いてました。
で、親から見ると子供でした。
今は、社会人として活動しています。
営業として活動しています。
SEとして活動しています。
呑み助としても活動しています。
さてさて、あひるの「素」はどれでしょう?
そして、ここからが仕事術がらみ。
ペルソナというものを聞いたことがないですか?
女神転生ではなく、平たく言うと「役割」です。
たとえば子持ちの会社勤めの主婦の人は、
親・会社員、妻の3つの役割があります。
この3つがペルソナなのです。
子持ちの会社勤めの主婦の人が仕事で失敗しても、妻や親としての役割に影響がでるのはよくありません。
逆に、夫婦喧嘩したことによって、仕事に影響が出るのもイマイチですよね?
あひる的にも、演劇にかまけて大学を卒業できなかったとしたら、今のあひるはいません。
サーカスの道化師は、観客に馬鹿にされてもケロリとしてます。
でも、メイクを落とした中の人がプライベートで馬鹿にされると腹も立つことでしょう。
なにが言いたいかというと、何かいやなことがあったとしても、正面から全部を受け止めるのは間違ってるということ。
「やーい、へたっぴ役者!」といわれて役者のあひるは傷つきますが、他の役割のあひるはわれ関せず。
「このままじゃ単位やばいよ?」といわれて大学生のあひるは焦りますが、役者のあひるにとってはどーでもいいことです。
IT業界は心の病の人が多い(というか、基本体使う仕事じゃないのであたりまえ)のですが、だいたい仕事の失敗を別の役割にも与えちゃったり、家庭のごたごたをお仕事に持ち込んだりしちゃってます。
そしてテーマに戻ります。
嫌なことがあったとして、「嫌なことに会ったあなたはだれですか?」
それは自分であって、自分の全部じゃないのです。
こういうペルソナの感覚をつかうと、自分をとりまく物事が結構すっきりします。
行き過ぎちゃうと多重人格ですが、多重人格もペルソナをつかった現実逃避。
すべてを正面から受け止めずに半分だけで受け止めるのも、この世の中重要なのかもしれません。