このブログでは、小5の発達凸凹長男と小1次男を子育て中のモンテッソーリ教師りっきーが、自宅での子どもたちとのモンテッソーリ教育&感覚統合の視点での取り組みのほか、長男が生まれてから診断がつくまでの悩みの日々についてなど、現在&過去の両方をお伝えしています
こんにちは、りっきーです
昨日の記事では、おうち学習のスタートで総復習に使ったドリルを紹介しました
今日は開始当初からほぼ毎日続けていることを紹介します
2つあるのですが、今日は一つ目を・・・
それは「音読」です。
学習支援の専門の先生が知り合いにいて、時々アドバイスをいただいているのですが、
長男は言語理解が弱いこともあり、語彙を使いこなすことも苦手です
聞いたことはあっても理解していない(そのまま真似しているだけ)
という言い回しも多いなと感じることがあります。
先生曰く、「スラスラ読めないものは理解することもできない」
(細かいことは割愛してめっちゃ端的に言ってます、ご了承を!)とのこと。
「確かにその通り!」と思ったので、
まずは先生おすすめの音読をやってみることにしました
我が家はこちらを使っています。
出てくる文章の内容は割と難しめ(走れメロスとか)ですが、
ここでは内容理解よりまずスムーズに読むこと目的でOKということで進めています。
もう数ヶ月続けていますが、初見の文章もそこそこのスピードで読めるようになってきたなぁという印象なので、続けていきたいと思います
そもそも入学当初は、平衡感覚や眼球運動の課題もあって、
スムーズに音読することが難しく、本人のストレス軽減のため、
学校の音読の宿題も私の判断で読んでなくてもしたりしてました
感覚統合のアプローチやビジョントレーニングなどを続けて
読むことに苦がなくなってきて、本人も自然と音読の宿題を
するようになっていったという経緯があります
子どもを観察して、本人の発達を見極めるって難しいけど大事だなとあらためて思います。
ちなみに寝る前の読書タイムを設けているのですが、寝室のミニ本棚にはこちらも置いています
そしてもう一つ2〜3日に1回はやっていることがあります
次の記事でご紹介したいと思います