このブログでは、小5の発達凸凹長男と小1次男を子育て中のモンテッソーリ教師りっきーが、自宅での子どもたちとのモンテッソーリ教育&感覚統合の視点での取り組みのほか、長男が生まれてから診断がつくまでの悩みの日々についてなど、現在&過去の両方をお伝えしていますニコニコ

 

流れ星発達障害と診断されるまでのことを過去にさかのぼって書いています流れ星

 

前回の記事はこちら下矢印

 

 

 

四角オレンジ四角オレンジ四角オレンジ

4歳2ヶ月になった長男、初めて病院を受診して来ましたカナヘイうさぎ

といっても総合病院など大きいところではなくて、小児科で発達外来のあるところを選びましたカナヘイきらきら

 
夜の診察が終わって20時〜1時間半ほどじっくり話を聞いてもらいましたウインク
 
先生が長男に何個か質問し、遊んでる様子をみていただきながら、私も今までの成長過程や気になる部分を弾丸トークで(笑)説明しましたとびだすうさぎ2
 


そして一通り話し終えたところで、私はずばり「発達障がいの(今は言わないかもしれないけど)アスペルガータイプとADHDの混合やと思うんですけどどうですか?」と聞きました星空
 
 
そしたら先生は長男に聞こえないように紙に書きながら、「自閉症スペクトラム」と「ADHD」のところに○をつけて、まだ1回目やからはっきりは診断しないし、診断名をつけることに意味はないと思ってるから…という前置き付きで話してくれましたカナヘイ花
 
もっとショック受けるかと思ったけど予想通りやったので、やっぱりねー!って感じでしたカナヘイびっくり
でもグレーゾーンですか?と聞いたらそれはないってことやったので、そうかぁこれから本人も苦労するなぁガーンと思いましたもやもや


先生は診断をつけることより、最終的には本人が就職して自立し、いい環境で社会生活を送っていくことが目標やから、とにかく周囲の理解を受けながら生活していくことが一番大切というようなことをおっしゃってて、そこに共感したので、これから困ったらまた来ようと思いましたカナヘイきらきら
 
発達検査の結果も見せたけど、これぐらいの子はその日の気分次第で平気で20〜30ぐらい上下するからあんまり参考にならないとのことチュー
 
新K式やと項目も少なくて凸凹もなかなか見れないので、WISCを受けれる年齢(会話がスムーズに通るようになるのが目安らしい)にならないと細かいことはわからないから、今やってる支援を継続して行うよう言われましたウインク


いろんな感情わいてきたけど、もしかして…と思ってから2年近く、間違いないと思ってから1年近くたっているので、「やっぱどれだけ周りに違うって言われようと母の勘あなどれないな」が一番の感想でしたえー
 
まぁでもこれで障害受容ができたんかっていうと、それとこれとは別問題なんですけどねーもやもやもやもやもやもや
四角オレンジ四角オレンジ四角オレンジ
 
その後しばらくして、市の療育園の併設診療所が主治医になったため、そこであらためて「自閉症スペクトラム」と「ADHD」で間違いないでしょうということになりました病院
 
診断名がしっかりとついたことで、私の中では覚悟が徐々に決まり、本格的に支援を受けられる体制と、家で取り組めることを頑張っていこうと決めたのでしたチュー
 
悩み始めてから実に2年以上が経っていました。
ようやく、ようやくたどり着いた・・・泣き笑い
揺れ動きながらもそんな気持ちが心の中に生まれていました。

 

外遊び大好き‼️