独立・起業するタイミングとして、経済面では、会社員などの本業の他に副業で一定以上収入があるとき、もしくは収入を得られる見込みがあるときと思います。

 

一方で心理面で言いますと、わたしは元々独立・起業にさほど興味はなくて、どこかわたしの想いや、理念と共感できる会社にいて、一緒に想いを広げられたらと思っていました。

 

それまで転職と言えば、自分のスキルを活かせるところ、自分の興味のある業界で選択してきましたが、最後の会社はとにかく理念、経営理念が自分の価値観に合っているところで考えました。

 

そうすると、当たり前かもしれませんが、完全に自分の想い、価値観と合致した経営方針、経営スタイルとは必ずしもいきませんでした。

 

サービスの売り方や、お客様への対応方法、社員への寄り添い方など、自分の考えとズレが生じます。

 

やっぱり自分の想い、理念、価値観を体現するには自分でやるしかないと思ったのが独立を考えたきっかけです。

 

その自分の想い、価値観とは何かというと、相手の可能性を見出し、伸ばすこと、そして自分の可能性を感じ、生き生きとした毎日を過ごしてもらうことです。

 

そこには数字にこだわったり、人を判断することはありません。

 

相手の自己実現、相手の秘めたる想いを引き出したいのです。

 

副業として行っていることの一つに、会社さんとヒアリングをして、今後の事業計画について話を聞くことがあります。

 

そこで、考えがまとまっていなかった経営者さんが、話しているうちに考えがまとまったり、見つかったりする姿を見るのがとてもやりがいを感じます。

 

そして、経営者さんのこれからの事業について、お力添えができることで、経営者さんの自己実現を叶えてると実感できるのです。

 

会社というとどうしても達成したい目標・予算があります。それが悪いことではないですが、目指す過程はやはりお客様のためになることをすることだと思っています。

 

綺麗ごとかもしれませんし、どこまでできるかわかりませんが、今の想いだけは忘れず、自分のできることを広げていきたいと思っています。

 

 

わたくしごとですが、7月で会社員を辞め、独立してやっていくことになりました。

 

これまでは転職実況中継として、転職するにあたってやったこと、考え方や気をつけることを書いてきましたが、今度は独立・起業について実際に行っていること、やり方、考え方を書いてみたいと思います。

 

今独立をお考えの方や、独立するとどうなるんだろうと気になる方々の参考になればと思います。

 

まず今回転職ではなくなぜ独立を選んだのかというと、元々会社員としての立場に加えて副業を約1年ほど前からやっており、この副業の割合を増やしたいと考えたからです。

 

もちろん会社員のまま副業を続けることもできますが、日中にMTGを行うなど、やり方によってはもっと副業に専念でき、何より副業の方にやりがいを感じていました。

 

幸い立場が変わっても、元の会社とは業務委託という形で残していただくことになり、副業とともに収入がゼロになることはありません。

 

なので、独立のきっかけとして言われる、「自由になりたい」「フレキシブルな働き方がしたい」「会社が嫌になった」というわけではありません笑。

 

やりがいのある仕事、自分がしたい仕事があって、それをもっとやりたいという単純な発想から独立に至りました。

 

そして今、実際に独立した立場になると、なかなか身の引き締まる思いです。

 

やはり会社員は会社に属している安心感があり、当然給料ももらえます。

 

しかし、独立した今、安定した収入はまだない状態です。

 

副業にしても、案件をいただいてできるものなので、収入が安定しているわけではありません。

 

自由や自分の好きな働き方をするにしても、まず安定した収入、最低限確保できる収入あってのことだと思います。

 

何をやるか、独立してから決めればいい、とりあえず資金だけはあるから、その間に見つければいいと考えるよりも、少しでも収入はあった方がいいと思います。

 

収入がないとどんどん資金は減っていき、心の余裕もなくなってしまいますからね。

 

そんなわたしも今、収入があるうちに柱となる事業を模索している時点で後先考えずに独立したに近いですが、少しの収入を得られることを担保した状態で、独立されることをオススメします。

 

 

ほどよい距離感というのは、物理的な距離の他にも、居心地の良い雰囲気、話をしやすい接し方、関係性など色々な捉え方があります。

 

中でも会話でのほどよい距離感がとても大事であると最近強く思います。

 

会話での距離感で言うと、相手が話しやすい雰囲気を作ること、こちらが必要以上に話を促さない、相手が話すのを待っている、また待っていても気まずい雰囲気にならないことが挙げられると思います。

 

初対面での会話が苦手な人には、こちらから話ができるようにすることも必要だと思います。

 

そしてこの距離感、当然ながら人によって適正距離が異なります。

 

話の合間が短い人、じっくり考えながら話をする人、こちらから問いかけないと話さない人、十人十色と言っていいでしょう。

 

会話の中で、特性を掴みながら、相手の心地良いポイントを探りながら話をすることです。

 

居心地の良い場所があるのと同じで、会話でも心地良いポイントがあり、そのポイントに近づくと楽しそうに話をしてくれ、話すペースも上がってきます。

 

傾聴することは、ただ聞けばいいのではなく、このようにどのような聞き方があるのか、相手が気持ちよく話したくなる接し方を探っていくことです。

 

気持ちよく話しているときの表情はとても良いもので、こちらも嬉しく感じます。

 

一人でも多くの人が気持ちよく話せるように、相手の適度な距離間を追求していきたいと思います。

今は個性が大事にされている時代だ、今の若い人は個人を大事にしている、こういう話も聞きますが、そもそも個性は最近できたわけではなく、当たり前ですがいつの時代にも存在しているはずです。

 

それをあえて言うようになったのは、それだけ今まで個性を重視してこなかった、みんな一緒であることの方が大事であったということでしょう。

 

確かに学校では、みんな同じ時間に同じ授業を受けさせ、同じテストを受け、それで優劣をつけます。

 

体育にしても同じ種目をみんなでやりますし、同じ時間に学校に来て、同じ時間に帰ります。

 

高校や大学で学科など専門性を磨く場所が提供されますが、いままで同じことをやっていた子どもに、自分の強みが何かを気づかせるのもなかなか難しいのではと思います。

 

社会に出て、会社に入っても、本人の希望を問う場面はあれど、新入社員の配属先はある程度決まっており、異動する際も本人の希望や周りとの関係性で行われるケースが多いでしょう。

 

マネージャーがメンバーと接する際は、自己主張が強かったり、個性を掴み切れなくて、マニュアル通りなら楽なのにと思ったりします。

 

それだけ個性的じゃない方が、みんな一緒の方が管理する側は楽でしょう。でも人はそんなに簡単なものではないですし、今も昔も個人は個人、個性は個性のはずです。

 

こどもに求めることは、同じことをやってもらうよりも、その子のどこに特長があって、それを引き出すにはどうすればよいか。

 

社員に求めることも、その人の得意をどのように会社に活かせるか、であるはずです。

 

個性が人それぞれ違うと言うことは、それが合わされ、補われれば大きな可能性を生むということでしょう。

 

人がそれぞれ違う個性を持っていることは、それを活かして、協力することで大きな力を生むということです。

 

個性的な時代になったと思うのではなく、個々を活かしやすい時代になったと捉えてみてはどうでしょうか。

 

そして、自分自身も、自分の個性を活かせる場所を目指してほしいです。

 

 

行動には必ず目的があると思います。

 

買い物に行くときは何かを買うとき、仕事をするのは生活をする目的が、遊びに行くときはリフレッシュをするためなど。

 

そんな意識しなくても日々色々な目的を持ちながらする行動も、ときに目的を忘れることがあります。

 

例えば買い物にいったときに店員さんの対応が気に入らなく文句を言う、何かの不具合の対応してもらっているときに早くしろと急かす。

 

それぞれ目的はものを買うこと、不具合を解消することですが、人に絡むことが目的になってしまい、本来の目的に到達するのが遅れてしまう。

 

そう考えると、店員さんや不具合対応する人にスムーズにしてもらう方が目的を達成するには有利ですね。

 

また、お客様にサービスを利用してもらう、商談をするときはどうでしょう。

 

目的はお客様にサービスを利用してもらい、満足してもらうこと、困ったことを解決すること、必要なことを叶えることだと思います。

 

それがときに、サービスを売ること、売上を上げること、数字を作ることが目的となってしまいます。

 

そうなるとお互いの目的にズレが生じ、例えサービスを利用することになっても違和感が残る可能性があります。

 

本来の目的は何か、目的に余計な感情が入っていないか、そもそも何のためにやっているのか、油断をすると忘れがちになりますが、ブレないようにしたいです。

 

目的さえしっかりしていれば、例え相手がどうであれ、気にせず目的を叶えることに集中できます。

 

さらに進めば、一緒に目的を達成するにはどうすればいいかの良いパートナーになりえます。

 

何かうまくいかなかったなと思ったときは、目的にズレがなかったか振り返ってみましょう。