やりたいことが見つからない、行きたい会社がわからない、そう思う人もいるかと思います。

 

場合によってはそれが、やりたいことが見つからない自分はダメな自分だと、自分を責めてしまうことにもつながってしまいます。

 

やりたいことはいつ見つかるということもないですし、ないといけないものではないと思います。

 

自分の状況や年齢、経験や知識によってもやりたいことは変わっていきますし、変わっていいと思います。

 

世間的には、やりたいことを追い求めている人を良しとすることが多く、そんなやりたいことを見つけましょうと言われることが多いですが、それも人それぞれです。

 

やりたいことはいつ見つかるかわからないですし、いつか見つかるかもしれません、今はこれがやりたいと思っていても、やってみて変わることもあるかもしれません。

 

どれも正解はないですから、そんなに気にしなくていいと思いますし、何より、それで自己嫌悪に陥ってほしくないです。

 

反対に、やりたいことは見つからないとしても、やりたくないことは何となくあるはずです。

 

残業はしたくない、朝は満員電車にいたくない、通勤は遠くない方がいいなど。

 

どんなに細かいことでも一旦やりたくないこと、受け入れられない条件を挙げてみて下さい。

 

満員電車にいたくなければ、始業時間が遅い会社、フレックスの会社、場合によっては自由なフリーランスの選択もあるでしょう。

 

通勤に時間を取られたくなければ、職場は近いところ、またはリモートでできるところなどがあるでしょう。

 

やりたくないことは、我慢してやっているとやがて疲労してしまいます。

 

もちろんあれもこれもとはいかないかもしれませんが、これだけはやりたくないということを挙げ、それがなければ何とかなるくらいの条件を考えてみて下さい。

 

本当に全てやりたくない、自由にやりたいとなるとフリーランスがありますからね。

 

やりたいこととは違うかもしれないけど、やりたくないわけではないからまあいっか、そのうちこれ面白いな、これもっとやってみたいなということが見つかるかもしれません。

 

そのときのためにも、やりたくないことをやって我慢して、自分を苦しめることだけはしないようにしましょう。

 

 

「あたりまえ」の意味のひとつに、人間が積み重ねてきた経験を、大多数の人が受け入れている状態ということがあります。

 

人の適応能力はとても高く、少々違和感や不都合を感じていてもすぐに適応し、当たり前のように続けていきます。

 

わたくしごとですが、先日夜に仕事をしていて、某システムを使っていたのですが、接続ができなくなり、業務が止まってしまいました。

 

深夜だったので、当然問い合わせ先もなく、仕事を継続することを諦めたのですが、これも遅い時間に問い合わせができないことは「あたりまえ」として多くの人は受け止められるでしょう。

 

でもこの「あたりまえ」は、使用者視点ではなく、提供者(システム提供会社)の「あたりまえ」になっていないか。

 

世の中にインターネットをつないでできるサービスは色々ありますが、お客様サポートや問い合わせは、大体10時から17時くらいが多いでしょう。

 

また、最近ではチャットでの受付や、自動音声での受付も多くなっています。

 

多くのお客様対応をしないといけないので、ある程度自動化する、システム対応をして人件費をかけないことが「あたりまえ」になっています。

 

しかし、先ほどのわたしの状況のように、そのシステムを使う人は必ずしもサポート時間とは限らず、空いた時間に使う人もいるはずです。

 

例えば、飲食店が帳簿システムを利用していたとしたら、使う時間は閉店後や開店前が多い可能性があります。

 

だとするとサポート時間から外れる可能性がありますね。

 

「あたりまえ」は人それぞれで、いつのまにかあたりまえが常態化され、不便が不便と気づかなくなっていることもあるのではと思います。

 

潜在ニーズという言葉もありますが、困っていることがあたりまえに埋もれてしまって、自分でも気づかなくなっていることがある。

 

このあたりまえに隠れてしまったこまりごとは何か、どうすれば解決できるのかを考えて行きたいと思います。

 

 

「真剣になっても、深刻になるな」

たまたま見つけた言葉ですが、いい言葉ですね。

 

真剣とは、真面目に取り組む、本気で取り組む、心がこもっている様子、という意味で、深刻とは、簡単にはいかない、重大である様子、とあります。

 

今回わたしは、独立・起業という選択をしましたが、まさにこのような心境になっています。

 

始めは勢い、ノリで独立を選びましたが、自分でやることも出てきて、何より、これから自分でどうやって売上・収益を作っていくのか真剣に考えないといけないです。

 

そのためには、会社員のように、余計な感情や、気分、人間関係調整などを考えている場合ではなく、純粋に何をやるべきか、何をお客さんは求めているか、それだけに集中できています。

 

ですが、深刻にはなっていません。

 

本来深刻になるような状況ですが笑、元々の楽天的な性格もあり、簡単にはいかないと思いつつも、今の状況を楽しんでもいます。

 

これから自分で売り込みにいかないといけない、どうやって自分を知ってもらうのか、そのためにはこれまでやったことのないことをやらないといけない、色々考えますが、真剣に売上を作るには当たり前のことで、新しい自分の一面も出るのかなと思っています。

 

その意味で、これからやる事業を真剣に考えつつ、深刻にならず、状況を楽しんでみようと思います。せっかく独立するのですからね。

 

やはり、自分の置かれている状況、環境、立場によって、真剣の度合いは変わってくると思います。

 

目的に集中する状況であれば、私情を持ち出す余白もなくなります。

 

真剣になると、見える景色、得る情報も変わってきます。

 

このような状況に自分を置いてみるのも面白いと思います。

 

 

個性の時代、個性を大事にと言われる一方で、自分には個性がない、どうやれば個性的になれるのか、こういった悩みがある方もいるかもしれません。

 

わたしはさほど個性を意識する必要はないと思いますし、そもそも生まれて存在している時点で十分個性的だと思います笑

 

誰一人同じ人はいないわけですからね。

 

なので、個性個性をそんなに考えるよりも、何が一番自分が向いているか、何をするときが自然であるか、こちらを意識すればおのずと一般的に言われる個性的になれるものだと思います。

 

そしてこれはいくらでも出てくる可能性があります。

 

今までやったことがないことをやってみたらすごくしっくりできた、楽しかった。

これまでと違うやり方をしてみたら自分に合っていた。

 

日々のことから、仕事のとき、休日の活動のとき、いつどんな発見があるかわかりません。

 

わたしも最近、ああこういうことが実は向いているんだな、確かにこっちの方がいいな、と思うこともありました。

 

そのためにも、自分自身で色々試してみる、感じることがあったらやってみることであり、周りが人を見るときも、その人が何をしているときが生き生きとしているのか、自分を活かせているのかの視点で見てあげることです。

 

型にはめない、自分の考えを押し付けないことは、すなわち、その人の可能性を引き出すということではないでしょうか。

 

存在しているだけで個性的な人たちが、その人の持つ得意を見出すことでより個性が引き立つのだと思います。

 

自分に何が向いているのか、いつどこで見つかるのかわからないものですよ。

今の若い人は、昔と違って強く言うとすぐに弱ってしまう。

今の若い人は根性がない。

今の若い人は・・・。

 

このような会話を耳にすることがあります。

 

でも、今と昔、そんなに差があるでしょうか。

 

ひとつあることは、誰もが情報交換できるようになったことと言えます。

 

インターネットが一般化されていない時代は、例えば厳しく言われることが当たり前、諦めず食らいつくのが正しい、そうじゃないのは弱いことなど、その場その場の文化に対し、他の意見を聞くことはできませんでした。

 

言う側も、自分がされていたことが正しいやり方だと思い、当然のように強く相手に求めることもあります。

 

それが今は、こういうことがあったんだけどどう思う?とネットで意見を聞ける、場合によってはそれは良くないと、批判に晒されるということもあり得る時代になりました。

 

これはどちらが良い悪いということではなく、行動に意味が問われていることだと思います。

 

今の若い人は強く叱ることができないのは、本当にそこまで言う必要があるのか、叱ることが目的になっていないか。

 

今の若い人は、自分の時間を大事にしていて付き合いが悪いのは、それによって仕事が疎かになっているのか、無意味な誘いをしていないのか。

 

これまでは特に裏付け、意味づけがなくて通っていたものが、通らなくなった、通用しなくなったということではないでしょうか。

 

これはすなわち、意味のあることをやる、相手がプラスになることを考えるということだと思います。

 

「今の若い人」という一つのカテゴリーにするのではなく、若い人も一人ひとりタイプが違うはずです。

 

厳しく指導した方が伸びるタイプの人もいれば、丁寧に説明することでゆっくり成長曲線を描く人もいます。

 

様々な情報を取得できる今、みんなそれぞれ、どうすれば自分がうまくいくのか、自分が充実した毎日を送るには何ができるのかを明確にしやすくなったんだと思います。

 

それに対し、意味のない言動や、裏付けのない指導は通用しませんね。

 

これは面倒な時代になったのではなく、自分の言動に意味を持たせるようになる、日々の行動に深みを持たせる良いチャンスだと思います。

 

お互い無駄なことはやらない、意味のあることをやる、それだけでも充実した日々を送れるのではないでしょうか。

 

環境の変化は、自分が変化できるチャンスです。