独立する前から事業を行っていた、店舗や事務所の場所など、ある程度決まってから独立した、そういう方は独立する目的がはっきりしているのでブレることはないでしょう。

 

でも、わたしのような、勢いで独立した人は目的はあるものの、すぐに目的に向かえない状況になり得ます。

 

こういうことがしたいと思い独立はするのですが、それで事業が成り立っているわけではなく、これから取引相手を作っていくことになります。

 

今の自分がまさにそうです。

 

ですので、目的の事業で売上を立てるようになり、事業化できるまで、これまでの経験や伝手を活かした業務を併用してやっておき、収入を確保する必要があります。

 

そこで今までと似たような業務を委託や短時間、短期でやっていくことになるのですが、慣れた内容なのでこちらの比重を大きくしてしまい、本来の目的がおそろかになることもあります。

 

目の前の収益に飛びつき、長い目で見た目的が叶えられない典型ですね。

 

ここでは本来の目的、何のために独立したのかと、そのための準備期間、その間の収益の確保をバランスよく考える必要があります。

 

独立したけど結局今までと変わらない、むしろ会社員という立場がなくなって負担が増えただけ。そういう状態にならないように気をつけて下さい。

 

独立してすぐに結果が出るわけでもなく、なかなか芽が出ないかもしれません。

 

それをどう育て、花を咲かせるか、本来の花を咲かせる目的を忘れないようにしましょう。

個人事業として事業を行う際は、税務署などに開業届を提出することになりますが、株式会社や合同会社を設立する際は登記を行うことになります。

 

この手順はYouTubeなどの動画でも色々ありますし、マネーフォワードやfreeeなどのクラウド会計提供会社で起業に特化したメニューがあり、それにしたがった手順を踏めばタスクが進むようになっています。

 

わたしもfreee起業を利用して進めました(特にfreeeに思い入れがあるわけではありません)。

 

定款(会社のルール的なものが書いてあるもの)や申請書のフォーマットが用意されており、それに情報を打ち込んでいけば、どこに提出するかも指示してくれ、とても便利です。

 

わたしは思い付きから1週間で登記できてしまいましたが、ある程度どういうものかわかっていたのも良かったかもしれません。

 

しかし多くの方はいきなり定款といってもどうしようかと考えると思います。

 

定款には事業として何をやるかを書いたり(書かれていないことはやってはいけない)、計算期間をいつにするか、資本金をいくらにするかと人それぞれ異なる情報を明記する必要があります。

 

それを面倒と捉えることもできますが、せっかくの機会なので改めて自分の考えを整理する、何がやりたいんだと振り返るといいと思います。

 

会社設立手順が進む中で、会社が作られていく実感が湧いてきますが、一方で責任も感じるようになります。

 

そこで立ち止まるのもよい(やっぱり個人事業としてやってみようかな)ですし、進むのも良いと思います、自分で会社を興す以上、自分で資金を用意しないといけないですし、自分で売上を作っていかなければいけません。

 

そういったことを実感しながら、今後の考え・行動を描きながら進めていくのが良いでしょう。

 

わたしは結局、とりあえずやってみようで進んだんですけどね。

 

これから始まる新しいスタートです。良いイメージで始められるようにしたいですね。

8月からの独立を機に、株式会社を作りました。

 

独立・起業する際には、個人事業でやるか、株式会社にするか、合同会社にするか、選択肢があり、調べると色々まとめている記事や動画があるので、違いの説明はお任せして、わたしは心理的になぜ株式会社を作ったかを述べたいと思います。

※選択肢の違いについても学びましたので、気になる方は聞いてくださいね。

 

まず一つは、節税対策です。

 

会社員と違い、独立すると、自分で健康保険や年金などの社会保険料を払わないといけないですし、税金計算も自分で行う必要があります。

 

そして会社員として大きいのは、会社員の給与所得は年収によって所得控除ができることです。

 

収入の金額によって控除額は変わりますが、大体収入の25%前後を引いてくれ、その引いた金額で税金計算をします。

 

これが個人事業だと控除がなく、経費を自分で計算しないといけません。結構大変です。

 

であれば、会社を作って、役員報酬・給与にしてもらった方が、会社員と同じように給与所得控除が受けられます。

 

これが一番です。

 

株式会社と合同会社の選択肢は、単純に株式会社の方がかっこいいからです笑。

 

始めは一人なので、どちらでもよかったですが、株式会社の方が見た目もいいし、気持ちも違うと思ったからです。

 

実際は、今後会社を大きくするつもりかどうかなどによってで、どちらでも変わらない場合もあります。(日本のAmazonは合同会社です)

 

ということで、元々勢いで独立をしただけあって、株式会社を設立した理由も大した理由ではありませんでした。

 

でも、株式会社を自分で持ってしまうと明らかに気持ちが違います。

 

作る前は全部経費にしてやろうだとか、交際費使い放題か、とか思っていましたが笑

実際は必要なものだけ使おう、どうやれば節税になるか、なによりどうやって売上を立てるか、を本当に自分事で考えます。

 

あらためて、世の中の社長さん、大きな会社の社長さんはすごいなと今でも思います。

 

これも当初はあまり思っていなかったですが、せっかくなので、業績もよくしていきたいなと思っています。

 

やってみると色々変わりますね。

 

 

クレームという言葉はあまり好きではないですが、仕事上で、ときに相手から強く意見を言われることがあります。

 

もちろん、こういった機会がないことが何よりですが、最近では今までとは違う応対ができていると思います。

 

まずはこちらから何も言わずに相手の意見を聞く、そして謝罪するのはもちろんですが、何に対して怒っているのか、齟齬があるのかをきちんと考えることが重要です。

 

そして、こちらの問題点、悪いところを具体的に挙げて謝罪することで相手も納得してくれます。

 

クレームを言う側の人は、自分の話を聞いてほしいという想いに加え、理解してほしいという気持ちもあるはずです。

 

そこをきちんと理解し、話をすることで、逆に信用につながることもあります。

 

このような対応は誰でもできることではなく、聞く側の人間力が試されます。

 

クレーム嫌だなぁと思うことなく、早く終わってくれないかなと思うことなく、こっちの主張をすることもなく、相手の言い分を理解することはなかなかできることではありません。

 

だからこそ、それができたときは新しい信用創造につながることがあります。

 

なにより、自分がきちんと話を聞くことができたと思えれば、自信にもつながります(自分がそう思います)。

 

相手が納得していないとき、相手と話に齟齬があるとき、自分はどのような対応ができるか。真価が問われる場面だと思います。

 

わたしは今、独立後のメイン事業を検討中ですが、相談を受ける機会が多くなりそうです。

 

これまで意識してきた聴く力、相手を理解する姿勢が活きてくると思っています。

それこそが、自分の強みを活かす道ではないかと思っています。

自分の強みは何だろう、自分には強みなんてない、そう思っている方がいるのではないかと思います。

 

この強みは、誰もが必ず持っているものですが、自分でも気づかない、当たり前すぎて自分で取り上げるほどではないと思っていたりします。

 

特に会社員でいるときは、会社側から見ると、その人の強みを活かした人員配置、業務分担を必ずしもしているわけではないので、強みが埋もれてしまっていることもあります。

 

その人の持つ強みは、それが活かされる場所、活かされる場面があってこそ際立ちます。

 

例えば飲食店舗で、接客が得意な人に数字管理をやらせてみたり、その逆も同じです。

 

斬新なアイデアを出すことが強みの人が、ルーティン業務をやっていたり。

 

会社・組織ではなかなか自分の強みに気づけないことがあります。

 

しかし、独立するとなると自然と自分の強みを考えることになります。

 

自分の強みを認識し、それを活かした事業を行わないと成り立たないからです。

 

全部自分で考えやることが強みなのか、フランチャイズなどノウハウをもらった上でそれを運用することが強みなのか、自分で事業を伸ばす必要があるので、自分の強みが活かせる環境を自分で作る必要があります。

 

わたしも今、自分の強みである、人の話を聞くこと、数字を扱えることを活かせる事業はないか模索しています。

 

まだ独立を考えられない人も、自分が新しく事業をやるとしたら何をやるか、何ができるか考えてみて下さい。

 

そこには自分の強み、自分が引き立つ場面が思い浮かぶかもしれません。