仕事も、プライベートも、何のためにやっているか、目的を忘れないことは大事だと思います。

 

何のためから、さらに誰のためにやっているかを意識することも大切です。

 

例えば仕事は効率よくやりたいですし、効果のあることをやりたいと思います。

 

もちろん自分のためでもありますし、会社のためでもありますが、結果として、それがお客様、会社の商品やサービスを利用するお客様につながっています。

 

会社の体制が効率よく回っていればお客様にスムーズなサービス提供ができますし、安心にもつながります。

 

自分のやっていることが直接お客様につながらないとしても、結果的にお客様につながります。

 

なぜなら、会社はお客様のために、誰かのために存続しているからです。

 

そう考えると、社内の人間関係や、苦手なやりとりも、淡々と割り切ってできるようになります。

 

お客様のためにやっているので、目の前のことに感情的になる必要がないからです。

 

何のためにやっているか、さらにその先の、誰のためにやっているか、意識できると一つひとつの事象に過度に反応することなく、メンタル状態を平穏に保てるのではと思います。

 

 

論破王と呼ばれるひろゆきさんの有名な言葉で、「それってあなたの感想ですよね」というものがあります。

 

これは、ある討論の中で、相手が根拠なく発言したことに対して言ったとされています。

 

感想とはニュアンスがちょっと違うかもしれませんが、大小関わらず、日々の生活の中で感情が入り混じることがよくあるかと思います。

 

わたしもよくあります。

 

「なんで後から言うの」「こんな時間に連絡しなくてもいいのに」というようなことから、相手の機嫌が悪く、「何で突っかかってくるのか」「もう少し違う言い方があるんじゃないか」

 

特に相手の言動に起因することがあります。

 

そこでやり返してやろうと思ってしまうと、それが感情になってしまいます。

 

それよりも、感情を抜きにして、淡々と対応する。

相手が感情的に来ても丁寧に対応する。

 

そう意識することでフラットな状態で物事を進めることができます。

 

クレームを受けたときも同様に、相手の納得できていないことは謝罪をし、その後は淡々と、丁寧に、誠実に対応する。

 

それで相手も落ち着いてくれます。

 

何か起きても感情的にならない、周りが慌てても淡々と、そして丁寧に対処する。

 

これを意識することで、とてもスムーズな毎日を過ごすことができるようになると思います。

SWOT(スウォット)分析という、主に自分の会社を分析する方法があります。

 

自社の事業の状況等を、強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、機会(Opportunities)、脅威(Threats)の4つの項目で整理して、分析する方法です。 

 

独立した今のわたしもこのSWOT分析を行うことは大事だなと思っています。

 

今のわたしで言えば、強みは数字に強いところ、一人会社なのでフレキシブルに動けることになります。

 

一方で弱みとして見ると、この一人会社というのは、今後事業が拡大できたら人手不足ということになりかねません。

 

要するに、見方によっては強みに見えることも弱みになり、逆に弱みに見えることが強みになることがあります。

 

でもどうせなら全部強みに変換したいですよね。

 

そんなときは、「だからこそ」を使いましょう。

 

今のわたしの会社は、社員がいない「だからこそ」判断が早い、柔軟に動くことができるになります。

 

また、人脈もありません、「だからこそ」業種、業界関係なく、色々な人に声をかけることができます。

 

経験もありません、「だからこそ」思い切った行動が取れます、前例のない発想ができます。

 

潤沢な資金がありません、「だからこそ」一つひとつの経費を大事に、意味を考えた上で使うことができます。

 

個人ではどうでしょうか。

わたしには特長がない、「だからこそ」何にでもなれる。

わたしには夢がない、「だからこそ」これから好きなことができる。

わたしは考えがコロコロ変わってしまう、「だからこそ」時代の変化に対応できる。

 

など。弱みはいくらでも強みに変換できます。

 

極端に言うと、人には弱みなんてないとまで言えそうです。

 

会社も人も、完全ではないだけにどこか不足している部分、弱い部分があるものです。

 

そんなときは「だからこそ」こういうことができる、こういう考え方ができる。

そう考えてみましょう。

 

誰でも強み、可能性を持っている。いつでもそう思っています。

コンセプトとは、概念、考え方、見せ方、見え方など、その商品やサービス、さらにその人などを、知らない人にどう理解してほしいのか、見てほしいのかを表す重要なことです。

 

このコンセプト、本来その商品やサービスの特性、その人の持っている特長を表現するものですが、よく見られたいため、興味を持ってもらいたいため、流行に合致するためと外側から考えてしまうとブレてしまいます。

 

作ったサービスが、元々こういう層、こういう人たちに使ってもらいたいと思っていたが、別の使い方をする人が現れた。じゃあその人たち向けにコンセプトを変更しよう。

 

本来自分はこういう特長なんだけど、別の見せ方のほうが注目されるからこういうコンセプトにしよう。など。

 

思わぬ使われ方、意外な見え方をされた結果、そっちの方が良いなと気づいたのならそれでも良いですが、その都度その都度受け入れやすくコンセプトを変えてしまうと、そもそもどういうものだっけと、本質がブレてしまいます。

 

わたしもこれから、ホームページを作るなど、自分の事業を周知させていくつもりですが、どんな想いで事業を立ち上げたか、どういう社会貢献をしていきたいかのコンセプトはブレないようにしていきたいと思います。

 

やはりここでも不易流行(変えるべきものと、変えてはいけないもの)が大事であると言えます。

8月から会社員の立場から独立した立場になっています。

 

今は、7月まで在籍した会社に業務委託でお世話になっているのと、それ以前に行っていた副業を中心に収入を得ています。

 

一方で、新しい事業を開始すべく、オンライン説明会に出たり、講習会に出たり、書類提出をしたりしています。

 

そこまで焦りがないのは(焦りがないわけではもちろんないですが)、収入を確保できているからで、本当に感謝しております。

 

一方で、新しい事業の準備をしている中で、わたしなりにこれまで学んだ中で「やらないように」しようとしていることがあります。

 

この「やらない」ことを決めることは、やることを決めるよりも大事であると考えます。

 

物事制限をつけると、どうすればその状況で結果を出すか、どのように与えられた条件でうまくやるかを考える必要が出てきます。

 

わたしが取り組んでいる糖質制限も、糖質が低い食べ物は何かを調べないといけないですし、どれくらい抑える必要があって、どれくらいなら摂取していいのか、結果(体重減)を出すために色々考える必要が出ます。

 

これが逆に何でも食べていいとなると、特に考えず、好きなものを食べようとするでしょう。

 

独立したばかりで、使える資金も限られており、それだけでも制約があると言えます。

 

これまで会社員としてあまり気にせずに使っていたコストにも意味や、効果を考える必要があります。

 

事業に限らず、普段の生活でも「やらないことを決める」ことはとても重要ではないかと思います。