13歳の霊柩車 | ロシアンルーレットな日々

ロシアンルーレットな日々

40代@迷走中 
ブログに本音を書いてネガティブな気持ちを発散してる

実は副業で霊柩車の運転してる。

読んでる人も少ないし言うけど。


だから火葬場に出入りするのだけど。

10代で自殺する子の多いこと多いこと悲しい


少し前13歳で自殺した子を運んだ。

自分の子と変わらない年齢だから、感情移入しすぎたらどうしようって心配したけど、、、


涙は一滴も流れなかったな。

悲しいより怒りを覚えた。



なんなら70代で亡くなった男性のときのほうが泣きそうになった。


生きるってことを、死んだ人を見るたび

色々思う。


私は両親を早くに亡くしたから尚更生きた年月に重きを置くけれど。


10代で自ら命を絶つ子に初めは怒りを覚えたけど、そうでは無いのかな?

精神を病むってこういうことかな?って思ったり思いを馳せてみたけど。

でもやっぱり10何年で人生に見切りなんてつけてほしくない!!




また、いつものように複雑な気持ちな

13歳の霊柩の日。

両親に寄り添ってふと思った。

自殺って究極の甘えであり反抗期であり

両親の愛を感じるものじゃない?って。

子供ができうる最大級の親への甘えなのでは??

って。

でもさ、亡くなった子がその親の愛に気づくなんてなくて。




骨になってから知るのかな。


お父さんもお母さんも骨になった我が子の灰のかけらを一枚も残さず拾い集めてた。

お父さんなんて、汗まみれになって無心で拾い集めてた。


良く歌詞とかセリフとかで骨のかけらを拾い集めとか、耳障りの良いこと言ってるのを聞いたことあるけど!

お前、見たことあるん??


って批判的な気持になるくらいショボーン

骨の欠片を拾い集めるってものすごい愛情。

それくらい凄かったよ?



だいたいはあそこまで集めないから。


我が子だもの。置いていけないよね。


13歳。見切りつけるには早すぎるって。


生前の彼女を知らないわたしが無責任だけどね。お母さんとお父さんにそこまで愛されていて何で。って。



命って自分だけのものじゃない。

よくあるセリフだけど実感した。


それでも死にたくなる日は来るだろうけど。

死にたいのは仕方ないよ。

病気だし、心の病気だし。


だけど死んだらあなたは終わりでも

そこから地獄が始まる人がいることは考えてほしい。



お母さん。小さな人形をずっと握りしめて子守唄を歌ってた。娘にずっと謝ってた。

お父さん。棺から一秒も手を離さなかった。

お姉さん。気丈に振る舞って涙を一滴も流さなかった。なんなら笑ってた。 



愛されてたよね。彼女。



その日、13歳の彼女が夜私の枕元に来てた。

後悔してるって泣いてたけど。

知らんよ。私は。



生きるって、生きるしかないこと。

それ意外、ないはず。