![泣くうさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/670.png)
「ヒスタミン不耐症」になっていたから。
子ども目線の言語教育を考える
親の国以外で長期間育った子どもたちを
サードカルチャーキッズ=TCKとよびます。
親の国以外で育つ場合、親が知っておきたいことは
いくつもありますが、そのひとつ、
海外子育てで必ずぶつかるのが言語教育の問題です。
もしあなたのお子さんが今海外・またはすでに
本帰国していたとしても、日本で育った子どもたちとは
知識も経験値も違います。
TCKを育てる上で知っておくと役立つ言語教育の
基礎とは何でしょうか?
実は、一つの文化で育った親にとってなかなか
理解しがたいことがあるのです。
今回は、バンコクで二人の子育てをしながらTCKを学び、
TCK Podcastナビゲーター・ジャーナル「移動する子どもたち」
などでのご活躍の子安さんをお招きしました。
〔講座内容〕
言語教育の基礎理論を知って、子どもの言語環境を振り返り、
子ども目線の言語教育を考えてみませんか?
・複数言語で生活する子どもをどのように育てていけばいいのかわからない
・日本語も外国語も中途半端になってしまうのではないか
・日本人としてアイデンティティを持っていて欲しいのにどうしたらいいかわからない
・日本語の遅れが気になる
私たち親はなにを目指したらいいのか、一緒に考えてみませんか?
少しの時間で、きっと目指す方向が見えてくるはずです。
(上はリヒターのバンコクセミナー)
【講師 子安ふみさんプロフィール】
在タイ13年目、夫の駐在に帯同しバンコクで2児の母となる。
高校在学中に1年間アメリカへ留学し、帰国後は日本で
大学に進学。
日本語教育の道に進む。東京外国語大学院日本語教育専修
コースに進学後、1年間オーストラリアで日本語教師
アシスタントとして実地経験を養う。帰国後修士課程修了。
母語教育、バイリンガル教育、第二言語習得の過程など
勉強したことが海外での育児に役立っている。
実際に海外で子育てをする日々の中で、10代で海外に住んだことが
ある自分であっても、我が子と経験や感覚を共有できないことが
あることに気づき、2018年にサードカルチャーキッズ(TCK)
のことを知る。
現在は、自分とは育つ環境が違う子どもたちに、どのように寄り添える
のかを考え、TCKのことを海外育児をする親に知ってほしいと考えている。
また、再び日本語教育に立ち帰り、多文化・多言語環境で育つ子どもたち
への言語教育を学び直し、親がサポートできることを考えている。
・インスタグラムでの発信 @whome_itsme
・TCK Podcastナビゲーター
https://crossactnet.com/category/podcast-tck/
・OVER THE BORDER -読む聴く知る 世界の教育-
ボーダレスライター https://borderless-learning.net/?author=32
・『ジャーナル「移動する子どもたち」――ことばの教育を創発する』
第14号:「子どものことば」を育むとは ― 親子の視点から
エッセイ『愛着関係の中で育つことば ― 息子の自立に向けた成長の物語』掲載
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主催: サードカルチャーキッズ親のグローバルコミュニティ
代表 リヒター恵子
TCKを育てる親のコミュニティでは、海外子育て経験者や
専門家による勉強会・セミナーを開催。
TCKを知って親が理解することで子どもたちが健全に育ち
自分のアイデンティティに自信が持てるようになってほしい、
そんな想いで活動しています。
・ブログ|子どもを守れる優しい電磁波対策
https://ameblo.jp/hongkong2210
・FB|https://www.facebook.com/keiko.richter.9
・Instagram|https://www.instagram.com/keikorichter_official
・TCK(サードカルチャーキッズ)親のグローバルコミュニティ
(参加無料)はこちらから
https://www.facebook.com/groups/tckmama
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