高校の時、ジャンヌをずっと聴いていた

青春の全てにジャンヌがあると
言っても過言ではない


ジャンヌ世代は多分
私より少し年齢が上の人

おそらく夫がドンピシャ世代


しかしもはや音楽に世代は関係ない
ジャンヌは私の全てだった


CDは全曲聴いた
歌もおそらく全曲歌える

大本命を通り越してジャンヌは神盤
それは今も変わらない



今は配信で音楽が聞ける便利な時代
もちろん音質の良さは音源には敵わないけど
ふとした時に気軽に聴きたい曲を
すぐかけられるのは嬉しい


アマゾンでもジャンヌの曲を
ランダムにかけてくれる

懐かしさと切なさといろんな気持ちが
ぶわーっと溢れてくる

ああ あの時の気持ちはこうだったな
18年も昔のことなのに
今でも同じ気持ちになるんだ

まだ子供だったけど
今だってただ歳重ねただけで
本質って変わらない



毎日家に子供がいると
なかなか自分の好きな音楽すら
聴き浸ったりする時間取れなかったり
気持ちが疲れて何もする気になれない


人間であることも忘れる
人間ではなくて母親という生物だと
錯覚してしまうくらいに
余裕がなくなる


でも
こうやって自分の時間すごして
音楽やテレビ、映像で
気持ちを動かしてもらうと
人間らしさを取り戻せる



どの思い出にも
音楽が一緒についてくる


大事な大事な私の人生の一部で
失くすことはない




好きな職種を選んで
時間帯を選ばず
就業時間を気にせず


家庭の心配はせず
働くことに常に集中していられたら

私の心ももっと穏やかになって
もっと優しくなれるのかな



働きたくても
この働き方は
独身の人の考えだ


夫みたいに
家庭を後回しにしてる既婚者は
できるんだろうけど




家事も育児もしない夫
休みの日は娘とお風呂に入って
寝かしつけもお願いしてるけど

それ以外は家にいるときは
ほぼなにもしない


リビングいるときはスマホいじるか
ソファで横になって寝るか
換気扇の下でタバコ吸って
ずっとスマホいじるか



もちろん休みの日でも
家にいない時間のほうが多い



そんなんだから
夫が寝かしつけすると
毎回夜中に娘が寝てる途中で
いきなり夜泣きみたいに発狂して
結局私が寝かしつけ直すことになる


娘はますます私にべったり
最近は特にすごい




朝仕事前にお見送りする時間と
休みの日のお風呂、夜ご飯の時しか
ほぼコミュニケーションとれてないのに
それだけで娘が自分に心開いてくれてると
本気で思ってるのかな




いつか後回しにしてきたツケが
盛大にふりかかりますように






問診で
妊娠回数と出産回数と
流産回数と中絶回数

なぜ、記入しなければ
いけないんだろう



産婦人科はまだわかる

でも乳腺科でなんで
必要なんだろう


乳腺科で必ず必要な情報って
子供がいるか、
授乳してるかどうかだけじゃないのか

妊娠は回数じゃなくて
経験あるかだけでよくない…



わざわざ妊娠回数と流産回数まで
書かなきゃいけなくて
さすがに辛かったな…


診察のときに聞かれもしないし
そんなに必要ない情報なら
わざわざ書く必要ないと思う


 
受診から2日経っても
なんだか気持ちが沈んで落ち込んでる