今回からしばらくの間、カナダでのカレッジ生活全般を題材にした自伝小説を執筆していきます。一部脚色なども含みますが、この二年半のカナダの片田舎での楽しくも、難しかった日々をありのまま、これから留学を考えている方などの助けとなるようお伝えしていこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

【あらすじ】

高校卒業後、一度は社会にでたものの長続きせず、家にこもる日々やフリーター生活をおくっていたりして、次第に自分を見失いかけていたわたし。そんな中かねてから夢見ていた海外留学へと行けるチャンスが与えられ、カナダの片田舎にあるカレッジに入学。人口11万の慣れ親しんだ都会生活から無縁の田舎での孤立無援の2年間の留学生活へ2022年の正月に日本を出国。カレッジでの生活、そして地元での新たな出会いを経て徐々にカナダ生活に染まっていくまでの道のりです。

 

【連載小説】The Castle 水の大地の留学生:(第一回)日本出国

 

慣れ親しんだ地元の駅。

どこかへ出かけるときや、高校3年間の通学に利用していたその駅はまさに地元への入り口であり、出口であった。

 

そんな慣れ親しんだ、駅の風景も今日だけは全く違って見えた。

元日ということもあり、人の流れはまばらではあるものの、どこか周りは新年のあの楽し気な希望に満ちた雰囲気。

そんな中、大きな旅行鞄を持ち、これでもか、という具合まで物を詰め込んだ登山用のザックを背負ったどこか不安げな表情をした1人が改札の前に立っていた。

 

「そんなに荷物もってるけど、何入れてるの?」

 

幼稚園からの友人のひとり、中内がわたしに問いかける。

 

「んー、パソコンとか日用品。あとはほぼ衣類かな。」

 

これまで関東の、しかも首都圏にしか21年の人生で住んだことがなかったわたしは、温暖化の影響で変わり果てた冬とも呼べないような暖冬しか経験したことがなく、これから暮らす予定のカナダの片田舎の冬がどんなものなのか、全くの未知数だった。

 

「とりあえず、それだけ服あるなら大丈夫だとはおもうけど、、」

 

同じく幼稚園からの友人、川井がつぶやく。

 

「問題はお前がカナダの冬、、いや、カナダ生活そのものに耐えられるかどうかだろうな」

 

中内が続ける。

 

2022年1月1日、わたしはカナダのBC州にある片田舎のカレッジにて2年間の留学生活を開始すべく、慣れ親しんだ地元を離れ、成田空港へと向かおうとしていた。21歳の冬だった。

 

勝ち目のない大学受験に早々に見切りをつけ、高校卒業後、一度は就職をしたものの、長続きせず自宅にこもる日々を送ったり、俗にいうフリーターとして様々な職を転々とする日々を数年過ごした後、このままでは腐りきってしまう、という危機感が日に日に大きくなりつつあったこともあり、かねてから夢見ていた海外留学を本気で計画してその機会があたえられたのであった。

 

渡航先に選んだのは北米のカナダ。公立の学校を卒業すると、最大3年間の就労ビザが発給されるということや、ほかの英語圏に比較して費用が安い、ということが主な理由だった。

 

生まれてからこのかた、旅行程度では海外にいったことはあったものの、現実に一人で暮らし、それも決して優秀とは言えない学業を英語で他国で追及するという決断を下した自分を今になって恨み始めるようなくらいに、出発を目前に控えた今不安が大きくなっていくのが自分でもよくわかってきていた。

 

「しかし、お前の他人とずれた物事の考え方や、昭和の古臭い根性論好きな性格なら何とかなるとは思うけど、、」

 

「それに、今までも破天荒な人生を送ってきているわけだしね」

 

中内、川井がともに続ける。

 

この2人はともに数十年来の付き合いのあるいわば、幼馴染。幼少のころからわたしのことを知っている二人にはせいぜいまたあいつが何か始めるのだろう、、くらいの感覚しかないようで、とてもこれから太平洋を何万キロも超えていく人間を送り出すといった緊張感はなく、つとめていつも通りのあっさり具合だった。

 

「さすがにもうここで失敗するわけには、、すくなくとも英語を身に着けて、そして学位を取らないことにはもうあとはないよ、、」

 

高校以降の顛末を誰よりも知っている2人を前にもう逃げ道はない、と改めて自分を鼓舞、というよりも、もうここまで来たらやるしかない、と自分を半ば脅迫する。

 

「しかし、ようやくお前も自分のやりたいことに本当に向き合えるのはいいじゃないか。やりたくもないことで無駄な日々を送るよりこれから冒険に挑むほうがよほどお前らしいよ」

 

「俺はもうここから働くだけの日々だし、、むしろ海外に挑戦できることはうらやましいくらいだよ、、」

 

普段の二人からは想像もできないような言葉に幾分気が和らぐ。

 

「そうかな、、とりあえず最初の半年、これを乗り越えることを目標にしてみるよ、、2人も知っての通りぼくは飽きっぽいからね」

 

「本当にできるのか笑 そうだ、そろそろ時間だろ?これで本当にお別れだ。ついたら連絡ぐらいしろよ?」

 

「頑張って!」

 

照れくさいような、うれしいような、そんな2人に半ば送り出してもらうように改札を通り過ぎる。

 

「それじゃあ、また、、ついたら連絡するよ、、」

 

最後に2人に向き直って電車へと進む。

 

背後には間違いなく友2人の視線がわたしをとらえていたが、もう振り向くこともせず、覚悟を決めるかのように前へと進む。

 

その後、一路成田空港へと向かい、出国、搭乗手続きを流れるように済ませ、いよいよこれから太平洋を越える飛行機へと乗り込む。

 

このころになると、いつもの旅行前の様な高揚感は皆無でむしろこれまに感じたことのない不安感に支配されて、一歩を踏み出すごとに足がまるで紙が破れるかのような有様にすくんでしまっていた。

 

「Wecome on bord」

 

自分よりもはるかに長身の客室乗務員に案内され着席したバンクーバー行の飛行機内はすでに自分の見知った、同一人種のみの空間ではなく、多文化多人種のカナダを早くも彷彿させる様子だった。

 

「これから太平洋をこえて、しかも片田舎で2年も一人でくらしていく、、ほんとうにできるのか?」

 

不安が最高潮にたっするころには飛行機はターミナルを離れ今にも離陸しようとしていた。

 

「頼む、、このまま離陸が中止にならないかな、、」

 

悪あがきが当然かなうこともなく、コロナ禍の空席が目立つボーイングは鳥のように軽々と空へと飛び立っていた。

 

眼下には元日の夜景が光る大地がまるで送り出してくれるかのように窓からみえる。

 

「すごい、、」

 

ふと涙があふれていることに気が付く。先の見えない閉塞した日常を全て地上に残して新しい日々へと飛び立てたうれしさなのか、はたまた抑えきれない不安によるものなのか、その時はただ涙が止まらなかった。

 

飛行機はオホーツク海、ベーリング海を超えいよいよバンクーバーへと降下を始めた。

 

雲のためか何も見えないまま、大きな衝撃とともに着地した異国の地。

 

「ここが、バンクーバー、カナダなのか、、」

 

辺り一面銀世界の紛れもない、太平洋のかなたの異国の地にわたしは降り立っていた。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 


7/2にカナダを経ってから早くももう1ヶ月が経とうとしています。、

前回の記事でも発信した通り、およそ2年半のカナダでのカレッジ生活を終えて日本へと帰国しました!

最近は主な職探し+怪我の療養(後述します)の日々を送る毎日です、、


さて、次回から自伝小説風にカナダでの生活を振り返っていく取り組みを始めたいとおもいます

果たして何人の方が閲覧していただけるのか、、

とても未知数ですが記憶が鮮明な内に思い出整理を兼ねてやっていきたい、と思っていますので是非よろしくお願いいたします!


唐突な更新です、、


そして明日(カナダ時間7月2日)


いよいよ2年半にわたるカナダでのカレッジ生活を終えて(無事卒業できました!)日本へと帰国する予定です!


州立大学+2年間の教養学部卒


という学位を取得できたので、それに伴いカナダ移民局より3年間の就労ビザを受け取る資格を得ることができる見込みです(いわゆるPGWP、ポスグラというものです。近々大幅な変更があるとか?)


この2年半、ESLから始まり(テンプル大も入れるともう少し?)英語とひたすらに向き合った日々でした。


2年半前と今を比較したら自分でも英語能力の向上というものは何に比較しても達成できたと強く思います(多くの苦労もありました、)


そして、何よりこの2年半で多くの人と出会い知り合い、そして友人となれたことももう一つの大きな達成です。


高校卒業以降、大きな集団に属すことなく生活を送ってきたので留学前の交友関係、人間関係はあまり広くはありませんでした。


それがこの2年半でまさに世界中に友人を作れたのは本当にかけがえのない体験+経験でした!


異文化コミュニケーション、交流という観点では誰にも負けない体験ができました!



さて、いよいよ明日帰国(キャッスルガーからバンクーバーへと飛び、その日のうちに羽田へと向かいます)となるわけですが、今日については、


○午前中居室清掃

○午後格闘ジムへの最後の挨拶+ライトスパー


をしてきました




師匠でもありカナダ滞在間、カナダ人として1番助けてもらったまさに師匠、、


文字通り見た目も大きく、心も1番広い人です

(どんな時も引き金に指をかけない?)





1番金を落としたマックでの最後のトレーニング後の軽食


果たして何度来店したのかな、、





帰り道に何百回も通った景色が何故か恋しくなり一枚、、


自然の豊かさだけはカナダの圧勝




2年間暮らした寮の共用テーブル、娯楽室


色々思い出詰まってます



この2年間のことについては当然まだまだ話し足りないです、、


が今はしばし、


最後のカレッジでの数時間をゆっくりと過ごします、、



それでは、、

次回は日本からお届けすることになるはず、、


ありがとうございました







ついこの間日本での夏休みを終えて田舎に戻ってきたあのら九月から、もう半年がたちました?!

いよいよ3月となり、ここ田舎でもカナダの田舎町でも徐々にですが、春が近づいてきている気がします笑

さて、今回ですが交通手段の限られている田舎で暮らしていく上で欠かせないもの、

機動手段

についてわたし自身の体験(過酷な?)をもとに独断で色々と話してみようと思います。。

というのも、春が来ている、、と先程言いましたが先日雪の中を自転車で(ほぼ押しながら)歩いていて自分の中で何かが弾けたので、とにかく誰かに話さずにはいられない!(多分誰も見てないブログでしょうが、、)ので暫し戯言にお付き合い頂きたいです、、

ことの始まりは先週の土曜日

買い物+柔術の練習、へとでかけたときのことです

家を出たときはまだ雪はそこまで、という降り具合だったのでそのまま自転車でいつものように街までサイクリング



何やら新しい(初見の)アクエリアス的な飲み物を見つけ試しに買ってみたりするなど至って普通だったのですが、、




買い物と柔術の練習を終えていざ外に出てみるとなんと!!


辺り一面銀世界+吹雪なりかけ?


なありさまに!


当然車で来たジムの友人は早々と帰っていく中わたしについては


ちょっとまでは止むかな?


なんてお気楽なありさま。。


近場のマックにて雪宿りするべく一目散に駆け込みます



(ちなみカナダのマックはまだアメリカほど物価は高くないです、、カナダといっても大都会の方はもしかしたら高いかも、)


その後あたりが暗くなり始めたのでそろそろ、

と重い腰をあげてそとに出てみると、、



案の定雪が止むはずもなく(むしろ強くなった?)日没後はかなり暗いので泣く泣く吹雪の中をヒルクライムが如く山を登って家まで帰ることに、、




買い物後の荷物+柔術練習の疲れ


が合わさって雪道を進むだけでイライラが今にも爆発しそうに笑


誰もいないのをいいことに罵詈雑言を叫びまくったのはここだけの秘密?ですね涙


その後無の思考をなんとか維持しつつ家に着くと、、



なんとなんと、高級ダウンはびしょ濡れ、髪は雪で凍って!いました!!



愛車もまるで八甲田山を駆け降りたかのような?有様に、、



それで?

結局何が言いたいのか!


と思う方が大半でしょう、、


つまり!




車が欲しい!


イライラしながら雪道を歩いて考えついたことです。


(犬とのドライブが懐かしい、、)







ご無沙汰です

というには少し前回の更新から早すぎますが(毎日更新する約束は??)、、

さて、長かったようなreading week もすでに終わり、いよいよ明日から(正確にはもう今日から)またしても学校が始まります、、

一昨日くらいまでの余裕がすでに懐かしい、、

ですが、昨年もでしたがここまでくればもう冬学期も終わりが見え始める時期です

まだまだというところですが、春に向け、そして夏に向けて色々と準備を始める時期になってきたな、なんて思ってみたり笑

さてさて、この週末は色々とアクティブに忙しい日々でした

木曜日
スキー(足死亡)

金曜日
川で泳いだのち格闘(足死亡)

土曜日
街までサイクリングがてら買い物(足死亡)

などなどデブ活中の人間にとってはかなりハードな3日間でした、、

それぞれ写真で振り返っていきます!

まずはスキー、



毎度おなじみの隣町(roseland) にある、


Red Mountain 


へとまたしても行ってきました!





当日については、ベースロッジから山の中腹にかけて濃霧が発生しており、かなり視界の悪い中でのスキーとなりました、、




写真はスキー場1番の標高地点からの眺め


上から見れば美しい雲海ですが、下るときはかなり視界が悪くなかなかに機動が困難な状況でした、、(何度も転んだ)



なお、今回は新たなことに挑戦すべく?(カッコつけ)スキー間ストックを使用せずに、完全に自らの体幹と板の間で滑走してみました。


結論としては


足が棒になっただけでした涙涙


というのも、一緒に滑走した友達(バリバリのホッケー選手&スキーヤー)のカナダ人友達が息を吐くようにコース外滑走(いわゆるバックカントリー)


したり、


木々の間をスピードを緩めることもせずに颯爽と!(まさにスノークイーン笑)なありさまに付き合うことになり、当然わたしにそこまでの練度があるはずもなく、死亡した次第です、、


仮にこれからカナダでずっと暮らしていくことになっても、生粋のカナダスキーヤーにはおいつけそうもない、、



滑る、というよりかは雪だるまになりかけながらなんとかベースセンターに帰還、、


その後はバーにて軽く一杯+お昼ご飯の時間に。


なかなかボリュームのあるバーガーとポテトを食べたり、




コーヒー味付け?のウオッカを飲んで身体を温めます笑笑


その後もカナダガールのスキーに泣く泣く付き合うことになり、またしても上級者コースへと連行されます、、




一見余裕そうですが、またしてもこの後、雪だるまとなりカナダガールからは置いてけぼりにされ(迷ってお互い連絡つかなかった、、)ひとり寂しく下界へ戻ることに。


2時半までにベースに戻らなければならず、時間も押し気味だったので雪だるまから雪崩へとなりそのままなんとか帰還、、


その後、別のメンバーが何やらわたしがいままさに下ってきたコースで迷っているという連絡が。


気温も上がってきて、雪が溶け始める+あろうことか全くの初心者ペア!

という不幸が重なりその後当初の予定より1時間近くも遅れて帰ってきたようです。


(基本的に上級レベル以外の人間については、引率がなければ単独で行動はできない、というのが当日の統制でした。わたしについては一応上級レベルではあったので雪崩になりながらも自分の力だけで完結できています)


そんなこんなでトラブルメーカーたちをしばらく待つことに




棒になった足をプロテインで修復笑


その後、無事にふたりとも帰還しそのまま帰宅。

わたしも直ぐに眠りに落ちていきました。。


そして金曜日、


案の定筋肉痛がありましたが、天気も良く川で泳ぐことに



ウエットがなければ確実に凍死するような寒さですが、そこはテクノロジーに助けられます笑


サウナの後の水風呂みたいな感覚でとにかく身体が整いました笑




もう春も近い!


その後、格闘もしてまたすぐに眠りに落ちます(一日中寝てる?)


そして土曜日、


買い物に行かなければ大食いのわたしが生きることはもはや不可能なのでサイクリングがてら街まで向かいます



愛車の24インチのmtb (ブレーキ故障中)を操り街まで一目散に向かいます


その後、買い物を終え、マックにて一息



その後はまたどろのように眠ります(白雪姫より寝てる?)


などなど色々に大変な週末でした笑笑


また今週から忙しくなりそうです、、


とりあえず更新だけは気長にやっていこうと思います、、


ありがとうございました!



こんばんは!

またしてもデブ活真っ盛りなこの頃です、、


あまりにも暇すぎて来週以降の授業準備(プレゼン+エッセイ)の準備も気がのりませんが ぼちぼち始めています、、


さて、今日も書いていきます、過去の思い出!


今回については、今からおよそ6年前、高校3年のある日に学校をサボって渋谷まで遠出した、


いかにも青春?


な思い出について話していこうと思います!!


それでは!


2018年10/10 


この日、わたしはいつものように朝起きるのが遅く(学校があったのに!)、気づけば時間はすでに8時半!


本来で有ればもう学校へと到着していなければならない時間、、


遅刻魔として、サボりマンとして知られていた当時のわたしなので、おそらく先生、クラスメート含めおそらく、またああいつか、、


と言った反応であることはもう明白でした、、(情けない)


ちょうど1週間前にも寝坊してサボっていたこともあり、遅刻してまで行った方がいいかな?


なんて思い始めていた頃、ちょうど同じ部活で同じくサボり魔の友人が当時やっていたTwitterに、


寝坊してサボる!


と声高々に投稿しているのを発見!


次の瞬間にはLINEにて連絡、一緒にサボること笑笑


当初高校がある最寄りまでなぜか行って(改札は出ていません!本当は違法なはず!)


そこで、友人と合流した後、近くのコンビニで軽い朝食を食べます。


わたし

今日結局どうする?


友人

あー、とりあえずお前の家いって犬でも見たいな


わたし

ほんと?笑ならいくかー、


ということでひとまずわたしの家に行くことに。


ですが、、


肝心の家に着いたらなんと家の鍵を忘れていることに気付きます!!


わたし

多分鍵わすれた、、


友人

は?どうする?


わたし

んー、、

あ、ベランダはそうえばいつも開いてるんだった!


友人

2階の?のぼるの?


わたし

まあなんとかなるでしょ!山岳部だし笑


友人

、、


との流れで2階のベランダは確かいつも鍵あいてるはず、という確たる根拠もなくベランダへとよじのぼります、、



ですが、、


案の定、このご時世にベランダの鍵をかけない家はどこにもなく、わたしの決死のクライミングは無駄足におわります、、



わたし

もー、終わりだ、、てかもし学校から欠席の確認電話きてて、留守電残ってたら終わる、、親来る前に消さないと、、


友人

これだけサボりしてて今さら笑?


わたし

いやー、、


こんなそんなで家に入らないので何も出来ず、


友人

ならとりあえず池袋でもいく?


わたし

え?んー、暇だし行くか!


ということで埼玉のど田舎高校をサボって東京へ行くことになり、気分は君の名はの三葉笑笑


(このノリの良さはいつまでも大事にしたい、、)


そうして、電車をいつもとは反対の池袋方面へと向かいます

 

 

 

きました!


東京でありほぼ埼玉の池袋!


平日の昼間ということもあり、制服を着た学生はわたしたちのみ(当たり前ですが、)


昼時ということもあり、少し洒落たレストランにてランチ(デニーズです、ただの、、)


 

 

いつもは田舎の芋高校の油っこい定食が当時の定番でしたが、この日だけは贅沢にものドリンクバー付きのランチセットをいただきます


その後


折角だし、渋谷でもいってみるか!


というこもになりそのまま渋谷へ!



池袋とは比べ物にならないほどの賑やかさ!

これが本当の東京かー、、



 

観光客や通勤客にまみれたスクランブル交差点を田舎の芋高校生2人が進む様子、、

果たしてどんなふうに見えたいたのかな、、


その後、ゲームセンターでプリクラを撮ったり、ドンキホーテで色々な、、

買い物をしたりした後


わたし

六本木ヒルズ?いってみない?


友人

ちかいの?


わたし

んー、歩いて1時間くらい?


友人

ならいくか!


わたし

ありがと!


とのことで、渋谷から六本木ヒルズまで歩いていくことに、、


途中は何やら会社の役員?と思われる人が何やら物騒な会話をしてるのを盗み聞きしたり、


わたしたちとは大違いの、見るからにお嬢様高校の女子高生が何やら勉強しながら歩いている様子をみて諦めにも近い感覚を覚えたり(一応2人とも高3で受験生でした)


しながらようやく辿り着いた六本木!



 

普段は間近で見ることのない巨大ビル、、


感想は、、


特になにも感じませんでした、、


 


こんな大都会の真ん中に森?


池のようなものもありました


そして、ヒルズの下のショッピング街へと向かいます


 

とある一角には何やらいい景色が!

夕日を受ける街の姿にはさすがに息が止まります、、


 

思わず一枚撮影。


六本木を拠点に活動する株トレーダー気取りでふんぞりかえっています、、


(余談ですが、この場所は今でもお気に入りの場所です!公務員として働いている時の土日の休みの日にふらっとたちよってみたり、クリスマスのイルミの警備バイトの帰りに1人寂しく夜景をみてみたり、カナダに行く前にも1人考えごとがしたくてきてみたり、、)

 


ちょうど目の前にはテレ朝もあり、野球中継のおなじみ?のマスコットとこれまた一枚。


その後はさすがに一日中歩き回ったこともあり、家に帰ります。


と、まあ特段面白いわけでも印象に残るような内容ではなかったのは確かです涙


ですが!

この何気ない高校祭のある日、それも学校をサボって東京まで足を伸ばす、という非日常に飢えていた当時の自分の環境の中では特別な?日は今では大切な思い出の一つです。


今でも、ふと街で平日の昼間に制服をきて友人と歩いている高校生を見ると、お金も時間も限られている時期にさりげないちょっとした冒険を楽しんでいる当時の自分たちを思い出してふと懐かしくなります笑笑



(そういえば後日、このサボったことはバレてしこたま友人2人で指導されたのも今では、いい思い出です涙涙)


今を大事にしてこれからも生活していきたいなと改めて思います!


明日もまた思い出を書いていきます!






こんばんは!
今日も絶賛reading week 満喫中+暴飲暴食=デブまっしぐら

な日々を送っています、、

さて、今回については今からおよそ6年前、高校3年の時に地元である埼玉県警察を受験した思い出について書いていこうと思います!

当時のわたしは高校卒業に際して

就職希望

で進路を学校へ伝えていました。

(海外かぶれかつ、留学をこの頃から考えていたわたしがなぜ就職を選んだのか、、

このことについては一年前にこちらの記事



にてまとめてあるので、興味のある方は是非、、)


そうして、就職に向けて動いていくのですが、当初から


公務員


一択の就活に絞って計画を立てていきました。


公務員といっても、もともと公安系の職種に1番関心があったのと、2018年当時は(今も?)少子化の影響もあり、この職種は公務員の中でも特に買い手市場であったので、選択肢の中でも最優先となります。


実際の候補として、


○千葉県警

○警視庁

○埼玉県警

○海上保安庁

○陸上自衛隊

○海上自衛隊


が候補に残り、この中から実際にいくつか受験することとなりました。


その中の一つ、警察については


埼玉県警察


を受験する運びとなりました。


理由は超単純、


地元だから


です、、



こうして、いざ埼玉県警を受けることとなり、高卒採用区分の試験は9月に行われるので、それまでは、

警察学校のオープンキャンパスへいく、


警察署にて開催されていた体験会などへ参加


したりしていました。


勉強については、書店で購入した高卒警察官向けの対策本のみをやったりしていて、対策校などは一切行きませんでした。


対策間、数的推理や文章理解などは結構手こずった(ほぼノー対策)り、数学系の対策が1番難しいなと終始認識していました。、


そうして、迎えた9月、警察学校へと一次試験受験のため恐る恐る向かいます


元来の時間にルーズなことが当日もたたり、大宮駅からタクシーにてなんとか植竹にある警察学校へと向かいます、、


ですが、予想以上に時間は余裕だったらしく、タクシーからは同じく受験へと向かう高校生がたくさん登校するが如く歩いている様子。


タクシーに無駄金を使ってしまった後悔をしつつ、会場へと到着。


表門では、警衛の警察官の


お疲れ様です!


という敬礼に拍子抜けしつつ、


受験手続きを開始します。


事前に警察学校の特集?を見ていてそこでは大声で挨拶する着校者と何度も挨拶をやり直しさせる教官のイメージがあったので一応、


おはようございます!!


と普通より大きめで挨拶しておきます笑笑


その後、受験要領や1日の流れなどの説明を受けたのち割り当てられた教室へと向かいます(高校受験ぶり以来、、)


そうして、受験した試験ですが、案の定数的処理や数学の教養試験はなかなかに壊滅な有様でした、、


他方で、作文試験は意外と書けていた気が今でもします笑


そして、試験も無事終わりコンビニでスイーツをバカ買いして帰宅。


多分ダメだったかなーなんて、思いつつ結果を待ちます。


そして、受験から2週間後


ちょうど情報の授業中だったので、パソコンを使用したいたのですが、合格発表の時間となり、そのままオンライン発表を確認、すると、、


ありました!


受験番号が表示されている=一次試験合格


でした笑笑


(実際には警察の一次試験はほぼ誰でも受かるので、今思えば決して特別ではないのです、、)


ちょうど、同じクラスに同じ埼玉県警を受けた同期もおり、その同期についても合格していたのでとりあえずお互い祝福ムードに笑笑。


二次試験では身体検査、体力検査、そして面接と当時は集団討論があるとのこと。


実はこの時別の公務員も受けていて、そちらも合格していたのですが、警察の二次試験と被っていたこともあり辞退しています。(これは後にある意味正解?となります)


そして、二次試験に向けては体験会に行った時に案内して頂いた、母校出身の警察官の方に面接練習していただいたりして用意をします。


その後、体力検査と身体検査は問題なかったようで、いよいよ最終の面接と集団討論を11月下旬に受験。


討論では学校におけるいじめをどうするか、


という議題の下議論が展開されました。

これについてはわたし自身の意見や主張も問題なくでき、なかなか良かったと今でも思っています


ですが、、


試験官とわたしの3:1の面接はことごとく失敗、、


自分でも何を話しているのか


何が言いたいのか


全く明確にできず、


最後の自己アピールもあさってのことを話したりする始末、、


これは完全にダメだったなと確信して帰宅。


そして半月後、


結果は、、



案の定最終で不合格でした、、


前述の同じクラスで受験した同期や、他の同期は皆合格だったようです、、


その日は泣くまではいきませんでしたが、メンタルは激落、、


ですが!


今思えばそれは当たり前だろ!と強くいえます


というのも、彼らは本気で警察官を目指すべく対策校などに通い詰め、徹底的に面接練習や提出書類にも余念がなかったようです


わたしについてはあくまで就職先と一つくらいにしか思っていなかったので、今思えば当然の始末、、


その後は別の公務員に合格し、高校卒業後はその職種にて勤務、そして弱い自分に負けてしまい結局退職、、


何年か放浪生活をした後、ここカナダにてカレッジ生として生活している次第です、、


いつか海外に行くべく、そのためだけに就職を計画した高校生の時の決定に今では後悔も少しありますが、警察官を目指して足りないながらも色々と動いた経験は今では思い出の一つです笑


あの時もし警察官になっていたらどうなっていたのかな、、


明日以降も思い出をまとめていきます!














バンクーバーでのつかの間の冬休みも終わり、早くも冬学期も折り返し地点に来ています

今週はreading week といい、(カナダ特有の?)中間試験後のおよそ1週間の休みがある週です

色々とうんざりすることの多いカレッジ生活ですが、これは嬉しい制度!

とはいうものの、特段やることもなく(そもそもない)、怠惰な1日となることに変わりはないのですが、、

さて、今回については、思い出整理?ということで、これまでの出来事で特に記憶に残っていることを色々と書いていこうかなと思います(カナダ以外も含めて、←誰得?)

記念すべき第1回目は、今からおよそ2年前、2022年の夏休みに、

長崎県の佐世保

へ2週間の免許合宿に行った思い出でについて、振り返っていきます!

それでは!

免許合宿の夏in 佐世保

カナダ一年目だった、2022年、当時のわたしはまだ免許を持っていなく、なにがなんでも絶対に日本での一時帰国をするタイミング(7月ー8月の間)で免許を取ろうと心に決めていました。

留学に行く前は、カナダに行ってから免許を取ればいいやー、程度にしか考えておらず、簡単に取れるんだろうなー、なんて思っていました、、

ところが、、

カナダでは、いわゆる完璧な正規の免許を取るには、

練習免許ー仮免ー本免

をなんと3年かけて取得する!

ということをしり田舎住みでこの先、必ず車が必要となることが明確にわかっていた以上3年もかかるのは絶対に無理でした、、

そんな時、留学前に在籍していたアメリカの大学の日本校で働いているカナダ留学経験者の方から

日本で免許を取得して2年経てばそれをカナダの正規免許に変えられる!

ということをきき、それなら夏休みで一時帰国する時にとろう!

という結論に達しました

2ヶ月の帰国だったので、通いではなく合宿免許が絶対条件でした

そうして色々と全国の教習所を調べていき、当初軽井沢にある教習所へと連絡します。

ところが、、

レビューやサイトなどではことごとく酷評の嵐、、

考えるまもなく候補から外します、、

そんな時、ふと、そういえば以前仕事で住んでいた長崎の佐世保に教習所があったな、、

と。

早速しらべてみるとありました、

共立自動車学校日野

という長崎では有名どころ。

レビューは軽井沢の教習所と違っていいものばかり。

よし行こう、

値段やもう一度佐世保へと行ってみたかった欲望も手伝い早速、帰国直後の7/5付での入校を申し込みしました!

当時はまだコロナの対策などで、入校前のpcr検査が要件だったので、これまた仕事で住んでいた大宮のpcr 検査へと(カナダ入国の時にも使用)行って、陰性を確認して、いざ、、

長崎へ!



当日については、昼前後に福岡空港へと向かい、そこから佐世保までは教習所の車両にて佐世保へと向かう計画でした。


朝の4時に起床して、起きているのは猫だけの街を寂しく進み、羽田空港へと向かいます




このなんともいえない朝の感覚、、


カナダの田舎とはまるっきり違う様子に改めて日本の良さを再認識、、




軽い朝食を取ったのち、いざ離陸、、

今年だけで飛行機乗るのは何回目なのか、、

まあ、バンクーバーと羽田間の飛行機に比べたらマシか、、



うとうとしていると、あっという間に福岡へ!


帰国してからはまだSIMカードが無かったので、プリペイドのものを買うべく、空港内を歩き回ります


しかし、国内線ターミナルでは見つからず、シャトルバスを使って国際線ターミナルまで向かってようやくゲットしました、、(結構高い、、)





無料で国内線と国際線をつなぐバスに乗れるのはいいですね!


つくりだけでいえば、バンクーバー空港が1番いいかも?


そうこうしているうちに、教習所のバスが到着。


いざ3年ぶりの佐世保へと向かいます!




帰ってきました佐世保!


懐かしい?港の感じと初めて来た時も感じた坂の急さにあらためてびっくり、、


そのまま教習所へと向かい、着校申告、2週間過ごすことになる居室へと荷物を置いていたりしてあっという間に、というかその日のうちに早速運転!!


シュミレーターにて簡単な運転練習?をしたのち早速実車にて教習が始まります、、


わたしについてはmt 免許での取得を希望していたので初回からmt 車です!


車はみんなマリオカート、なイメージしかなかったので、


クラッチ操作

サイドブレーキ

ギアチェンジ

などなど、、


初回にしてパンク寸前です、、




入校間の日程はとにかく毎日教習が入っており、仮免を受ける前の見極めや、修考、卒考という筆記試験に向けての試験を受ける必要があり、なかなかに大変でした、、


その後、最初の1週間で


仮免考査

無線教習

見極め


をなんとかクリアして、日曜日はお休みだったので佐世保の町へと行ってみることに。




佐世保といえばやっぱり


佐世保バーガー


一択ですよね!


ご当地ものの酎ハイと一緒に佐世保の海を眺めながら色々と懐かしい思い出を、振り返りながら?

つかの間の休息を過ごします。


その後、仮免取得(1発合格←当たり前)して、いよいよ路上での運転です、、


はじめての公道は意外にも?あっけなく終わり、エンストも起こさずに帰ってこれました!


1番思い出に残っているのは特別教習での乗り合い教習。


佐世保の坂の多い山道な地域の特性に慣熟すべく、教習所から弓張岳展望台までの山道を進む教習でした。


流石に?難易度が高いからか、この時だけはat車にて訓練実施となりましたが、その時にはもうmtの癖がついていたらしく、無意識にギアチェンジをしようとしたりしていました笑


最初の方は登りの時にアクセルを緩めてしまって速度を殺してしまったりしていましたが、教官が適切に指導してくれたので、意外とすんなりと帰ってこれました。(展望台行きたかった、、)


その後、


見極めで坂道発進でギアをトップに入れないで発進しようとしてエンジンが燃えそうになったり


方向転換に苦戦したり


はたまた、歩行者の横を通るときの減速が足らずブレーキを踏まれたり


と、紆余曲折は経ていよいよ、、


卒業検定、、


前日には


集中?


すべく、海の方へと行ってみました




夕日に沈む九十九島、、


おだかやな海の音と、塩の匂いになんとも言えない感覚になります。。




沈む太陽を背景に、、


ちょうどこの海の右手側にはおよそ3年前、少しだけ仕事のために住んでいたもと職場があります、、


いろいろと後悔の残る辞め方でしたが、あれから放浪の日々を経て、カナダにてカレッジ生として生きていく新たな道を見つけることができたことに、嬉しさも同時に覚えます、、


正直、後悔もありますが、改めて!海外で、カナダで生きていく決意が固まった瞬間でもありました。


そうして意気込んだ?状態で臨んだ卒業検定、、


結果は、、




合格でした!


実は一度、信号の発進の時にギアチェンジを忘れて、エンストしてしまいかなり焦ったのですが、なんとか、、


書類の受領や宿舎の退去などを終えて、そのまま帰ることに。


佐世保駅から長崎空港へと向かいそこから羽田へと向かいます。




2週間お世話になった教習所!


多分訪れることはもうない?ですが、レビューの通り、厳しさもあり、丁寧さも欠かない今時にしてはしっかりと指導してくれる教習所でした!


その後、佐世保とも当分お別れとなるので、佐世保駅までの10kmを炎天下、じっくりと歩きます。




まるで天気までも祝福してくれているみたい!


そして、夏の海はやはりいい!


佐世保駅からジャンボタクシーにて、長崎空港へと向かいます。



乗り込んだ飛行機からも最高の贈り物が!


美しい太陽に送られて長崎を後にします!



さよなら九十九島、、


あのまま仕事を続けていたらここを駆け巡り、海を泳ぎまくる日々が待っていたのかな、、


いや、今は一刻も早く英語を、西洋の教育を究める時、、


きっといつかそう振り返られる日が来るはず、、


なんて、思うこともなく来る時と同じでうとうとしながら気づけば、見慣れた夜景の東京。


在来線を乗り継いで帰宅します



日焼けと食べすぎ?で何やら加齢(+30)くらいしてそうな様子で犬と一枚。来年にはたくさん一緒に車で出かけることに笑笑





というような感じの思い出でした!

その後の本免試験では一度やらかしているのですが、まあ結果的に免許はとれ今のところ無事故無違反です笑


明日以降も色々と思い出を振り返っていきます!



お久しぶりです!

年がとっくに明けて今は新年!


長かった秋学期もついに終わりを迎えついに!!

今学期履修した単位についてはすべて無事に認定された次第です涙

 

さて、今回はそんな超ストレスフルな日々から回復?

 

すべく友人と計10日間バンクーバーへと旅行へ行ってきました!

 

 前段と後段に分けてその日々を思いで冷めぬうちに振り返っていくことにします!

 

前段(田舎から大都会へ)

 

12/22、全ての科目の試験が終わり単位が全べて認定されて、意気揚々と旅行へ!


朝早くに寮から友人に送ってもらい、バス乗り場へと向かいます


実は、昨年にも全く同じ時期にバンクーバーへと旅行へ行ったのですが、その時はとにかくバス乗車が長い!(12時間)、だったのでまだ時間があったので、大きめの飲み物を入手。


その後バスが到着していざバンクーバーへ!

 

 

 

こちらが田舎からバンクーバーへ寝ているだけで送り届けてくれる正にモーゼのような?バス笑


休憩は途中何回かとるのですが、それぞれ最大でも10分程度。


長時間単独で運行する運転手の恐るべき集中力はいかに、、



 

朝食を食べていなかったこともあり、軽食的な?

パンを購入。


カナダあるある(海外全般?)ですが、不味い癖に値段は高いのです涙



その後はうとうととしながら完全に寝落ちして、起きた頃にはもうバンクーバー手前(90km)ほどまで!


 

 

まさに大自然カナダな様子です!


 

 

今シーズンはなんとまだ雪がそんなに降っていないのですが、ここはどうやら山の上らしく雪がありました。


そうこうしているうちに、バスは順調に進み、


ついに、、 



 

到着しました!


バンクーバー!


高いビルの街並み、夜景を見るのはいつぶりなのか、、


くらいには田舎に溶け込みつつあったような?(嬉しくない)


携行している荷物を回収して、タクシーにてホテルへと向かいます


今回宿泊したホテルはバンクーバーでも有名な

ロブソン通り沿いの2つ星?のホテルでした


サービス内容はごく普通のものでしたが、場所的には色々と都合の良いホテルでした!


その後、ホテル前の超有名な?(いつも列ができている)ラーメン屋、煖房にてラーメンを食べることに!


列が長いため、友人に荷物の搬出を任せて列取りをすることに。


 

 

おおむね、30分程度待ったのち、いざ店内へ


およそ半年ぶりに聞く


いらっしゃいませ、、


日本語での会話、、、、


今学期については、日本語を会話することがほぼ皆無で日本人とも交流がなかったので、それに比例して、英語力も過去最高に向上したので(カナダ人の振る舞いや、言葉の使い回しなども、、)それはそれで、本来の留学の目的としては最大の効果なのですが、


やはり、、


懐かしい日本語での会話には何か思うことありますね涙


そして、いよいよオーダーの時間、、


わたしについては、おすすめとされている煖房ラーメンを注文することに、、


 


遂にきましたおよそ半年ぶりのラーメン、、


日本をたつ前日に柔術道場の大先輩に奢っていただいたラーメン以来のラーメンの味は、、


最高


このふた文字に着きます、、


田舎で孤立無援の中徹夜での宿題に追われてやり通した後のラーメン、、


他のだれよりも味わって食べました、、 


その日は、夜遅く、到着したばかりだったので、酒屋で軽くチャミスルと梅酒を買って軽い酒盛りを友人としたのち、気づいたら寝ていました涙


さて、朝を迎えいよいよ!


およそ半年ぶりの街歩きへと繰り出す時間です!


羽田空港を飛び立つ飛行機から見たのが最後の都会の姿な訳ですが、、


 

 

なんとも言えない解放感が、、


日頃見慣れている山に囲まれた視界ではなく、ビルに囲まれたこの感覚、、


都会暮らしの方が今までの人生では長いはずなのに、なぜか違和感が、、


まあ、田舎暮らしに適応できているということにします涙


その後は朝食を取るべく、友人たっての希望でベトナム料理(東南アジア系?)の店へ


 

 

朝から大食いは至って平常運転です!


これだけでは足りず、持て余し気味だった友人のお残しも、もれなく食べます笑


食べ物を無駄にしないことにこだわるのは日本人くらいです(これは割と本気です!ありえないほど簡単に食べ物を粗末にする人が多い気がしますここは、、)


さて、腹も満たしたところで街歩き続行。

 

 

ダウンタウン周辺を散策。



 

 

ダイソーで買ったものたち


どこまで海外に染まろうともやはり最後に辿り着くのは日本のもの。


値段はもちろん高めですが(国内に比べて!)、半年間の田舎暮らしでのストレスを発散すべく、惜しみなく買いまくります笑笑


その後もダウンタウン周辺を歩くこと、、

 

 

カナダプレイスまで辿りつきました。


なにやら大陸の富裕層に見えたり、お隣の某国のスターに見えたり?


 


ホリデーシーズンということもあり、周りには多くの観光客がいましたが、ホリデーなのは人だけではどうも、ない様子です。


セイウチがなんと船着き場で日向ぼっこ?していました!


水族館でしか見たことない、いや、水族館にしかいない物だと思っていました笑 


 

 

ここにもいたようです笑笑


そして、隣ではバンクーバー名物クリスマスマーケットが開催中。


せっかくなので行ってみることに



クリスマスイブだったこともあり大盛況なようす


店先の売り物にはアートに興味のないわたしも思わず感動する有様でした笑笑






マーケットを楽しんだ後は、有名な日本食レストラン、

Saku にて夕食を!



わたしの中では、大食いとは思っていないのですが、トンカツセットとカレーうどんの組み合わせを見た友人からは、なにやら食べ切れるのか終始心配されていました、、


もちろん、誰よりも早く完食しています笑笑


その後は夜の街を歩いてみたり、、



日本のものを扱うコンビニがコンセプトの店をみつけたり、、



馴染みのある、思い出の詰まった飲み物を見ていて、なんとも言えない気持ちに、、




その後はホテルに戻りまた、お酒の時間に、、


普段は手に入らない寿司片手に色々と、、

なことを語り合いながら夜はふけていきました!


次回以降も観光地やグルメなど引き続き思い出をまとめていきます!


ありがとうございました!




 


 


前回の更新からだいぶ時間が経ちましたね、、


最近についてはいよいよ長い秋学期も終わりに近づいてきており、どの科目も学期末のリサーチペーパーの作成の時期や早くも試験のある科目も、、(丁度今日、先住民族学のテストがありました!結果については、、)


さて、前回の更新から最近まで、今までの悶々とした日々とは打って変わって色々なことがありました。




隣町にある(隣といっても片道2時間、、)

戦時中の日系カナダ人や日系移民の収容に関する博物館に行ったり、(別で詳しくまとめます)



秋の美しい日本にはない景色に圧倒されたり、、




筋トレで高重量が扱えるようになってきていたり、、


などなど少しずつではありますが色々と取り組める物が出てきています。


9月〜10月くらいまでは日本からまた田舎へ戻ってきてしまったことや、学校の授業にへきへきとしていたりなど、イヤイヤ病的なメンタルでしたが、時期はもう11月下旬。


およそ5ヶ月程で概ね全ての単位を取得し、日本へ帰国して働くか、あるいはカナダに残って卒業に伴って移民局から発給される就労ビザをもとに、永住権を目指すか


の選択をできることを考えるともう一踏ん張りというところです笑


今現在の考えとしては、確かに永住権をとってカナダでつきたい仕事もあり、またその後の計画も漠然と(朧げに?)ですがイメージ出来つつあります。


他方で、日本でまともに働いたことがないので一度しっかりと就労してみるのもアリかなと思ってみたり、、


これまでは狭い視野しか持つことが出来ず、


一度決めたらこれしかない!、、


という、

いわゆる単純思考でしか物事が考えられませんでしたが、カナダに来て、年齢やまわりに合わせた一律の生き方といういわゆる日本的な概念からは抜けつつあるような気もします。


ですが、周りの先輩、同年代の友人や早ければ後輩の代ももう来年以降は社会に出る(出ている)ので、わたしも一度完全に自立して生きていく必要がある、、

ということだけは強く認識しているつもりです、、(一生ニートになれたらな、)


とにかく今は手っ取り早くカレッジを終わらせることに注視したいきたいなと!




今年は去年に比べてまだ、目立った積雪がないので約10年前の日本の秋を再体験しているようです笑(何やら11月なのに夏日が記録されたとか、、)


余談ですが、ブログテーマが


カナダ移住記


となっていますが、よくよく考えたら移住ではない!


ということで


カナダ留学記


に改めたいと思います、、



とにかく秋学期もあと少し!


これが終わればまた冬休み期間は友人とバンクーバーに10日間滞在する予定です!


またその時期になれば更新したいと思います!


お読みいただきありがとうございました!