こんばんは!
今日も絶賛reading week 満喫中+暴飲暴食=デブまっしぐら

な日々を送っています、、

さて、今回については今からおよそ6年前、高校3年の時に地元である埼玉県警察を受験した思い出について書いていこうと思います!

当時のわたしは高校卒業に際して

就職希望

で進路を学校へ伝えていました。

(海外かぶれかつ、留学をこの頃から考えていたわたしがなぜ就職を選んだのか、、

このことについては一年前にこちらの記事



にてまとめてあるので、興味のある方は是非、、)


そうして、就職に向けて動いていくのですが、当初から


公務員


一択の就活に絞って計画を立てていきました。


公務員といっても、もともと公安系の職種に1番関心があったのと、2018年当時は(今も?)少子化の影響もあり、この職種は公務員の中でも特に買い手市場であったので、選択肢の中でも最優先となります。


実際の候補として、


○千葉県警

○警視庁

○埼玉県警

○海上保安庁

○陸上自衛隊

○海上自衛隊


が候補に残り、この中から実際にいくつか受験することとなりました。


その中の一つ、警察については


埼玉県警察


を受験する運びとなりました。


理由は超単純、


地元だから


です、、



こうして、いざ埼玉県警を受けることとなり、高卒採用区分の試験は9月に行われるので、それまでは、

警察学校のオープンキャンパスへいく、


警察署にて開催されていた体験会などへ参加


したりしていました。


勉強については、書店で購入した高卒警察官向けの対策本のみをやったりしていて、対策校などは一切行きませんでした。


対策間、数的推理や文章理解などは結構手こずった(ほぼノー対策)り、数学系の対策が1番難しいなと終始認識していました。、


そうして、迎えた9月、警察学校へと一次試験受験のため恐る恐る向かいます


元来の時間にルーズなことが当日もたたり、大宮駅からタクシーにてなんとか植竹にある警察学校へと向かいます、、


ですが、予想以上に時間は余裕だったらしく、タクシーからは同じく受験へと向かう高校生がたくさん登校するが如く歩いている様子。


タクシーに無駄金を使ってしまった後悔をしつつ、会場へと到着。


表門では、警衛の警察官の


お疲れ様です!


という敬礼に拍子抜けしつつ、


受験手続きを開始します。


事前に警察学校の特集?を見ていてそこでは大声で挨拶する着校者と何度も挨拶をやり直しさせる教官のイメージがあったので一応、


おはようございます!!


と普通より大きめで挨拶しておきます笑笑


その後、受験要領や1日の流れなどの説明を受けたのち割り当てられた教室へと向かいます(高校受験ぶり以来、、)


そうして、受験した試験ですが、案の定数的処理や数学の教養試験はなかなかに壊滅な有様でした、、


他方で、作文試験は意外と書けていた気が今でもします笑


そして、試験も無事終わりコンビニでスイーツをバカ買いして帰宅。


多分ダメだったかなーなんて、思いつつ結果を待ちます。


そして、受験から2週間後


ちょうど情報の授業中だったので、パソコンを使用したいたのですが、合格発表の時間となり、そのままオンライン発表を確認、すると、、


ありました!


受験番号が表示されている=一次試験合格


でした笑笑


(実際には警察の一次試験はほぼ誰でも受かるので、今思えば決して特別ではないのです、、)


ちょうど、同じクラスに同じ埼玉県警を受けた同期もおり、その同期についても合格していたのでとりあえずお互い祝福ムードに笑笑。


二次試験では身体検査、体力検査、そして面接と当時は集団討論があるとのこと。


実はこの時別の公務員も受けていて、そちらも合格していたのですが、警察の二次試験と被っていたこともあり辞退しています。(これは後にある意味正解?となります)


そして、二次試験に向けては体験会に行った時に案内して頂いた、母校出身の警察官の方に面接練習していただいたりして用意をします。


その後、体力検査と身体検査は問題なかったようで、いよいよ最終の面接と集団討論を11月下旬に受験。


討論では学校におけるいじめをどうするか、


という議題の下議論が展開されました。

これについてはわたし自身の意見や主張も問題なくでき、なかなか良かったと今でも思っています


ですが、、


試験官とわたしの3:1の面接はことごとく失敗、、


自分でも何を話しているのか


何が言いたいのか


全く明確にできず、


最後の自己アピールもあさってのことを話したりする始末、、


これは完全にダメだったなと確信して帰宅。


そして半月後、


結果は、、



案の定最終で不合格でした、、


前述の同じクラスで受験した同期や、他の同期は皆合格だったようです、、


その日は泣くまではいきませんでしたが、メンタルは激落、、


ですが!


今思えばそれは当たり前だろ!と強くいえます


というのも、彼らは本気で警察官を目指すべく対策校などに通い詰め、徹底的に面接練習や提出書類にも余念がなかったようです


わたしについてはあくまで就職先と一つくらいにしか思っていなかったので、今思えば当然の始末、、


その後は別の公務員に合格し、高校卒業後はその職種にて勤務、そして弱い自分に負けてしまい結局退職、、


何年か放浪生活をした後、ここカナダにてカレッジ生として生活している次第です、、


いつか海外に行くべく、そのためだけに就職を計画した高校生の時の決定に今では後悔も少しありますが、警察官を目指して足りないながらも色々と動いた経験は今では思い出の一つです笑


あの時もし警察官になっていたらどうなっていたのかな、、


明日以降も思い出をまとめていきます!