EMDR その後 | 明日への扉

明日への扉

2014年1月25日急性前骨髄球性白血病を発病しました。4ヶ月の入院を経て完全退院。2016年3月に維持療法が終了しました。

今日はカウンセリングの日。

EMDRは3回目になる。

カール・ロジャースの来談者中心療法に、受容・共感・一致というものがある。一致は純粋さと言われるけど、支援者がクライエントと関わるときに、スキルや形だけでなく、本当にそう思っているのかというもの。

治療を受ける側にもその気持ちが大切なのだと感じた。

支援者は、クライエントのレジリエンスを信じて関わる事が大切なように、受ける側も医療従事者を信じる事が大切だと感じた。

白血病になった時も、血液内科部長と話した時に「この医師を信じよう」と思った。

治療を受ける時、この感覚は大事だと思う。僕の白血病の治療は、本当に順調で理想的な経過だったと聞いている。

そういう先生に出会えてのは幸運な事だったと今でも思う。

今回も、良い先生に出会えた。

ありがたい事だ。