今日はカウンセリングの日。
EMDRは3回目になる。
カール・ロジャースの来談者中心療法に、受容・共感・一致というものがある。一致は純粋さと言われるけど、支援者がクライエントと関わるときに、スキルや形だけでなく、本当にそう思っているのかというもの。
治療を受ける側にもその気持ちが大切なのだと感じた。
支援者は、クライエントのレジリエンスを信じて関わる事が大切なように、受ける側も医療従事者を信じる事が大切だと感じた。
白血病になった時も、血液内科部長と話した時に「この医師を信じよう」と思った。
治療を受ける時、この感覚は大事だと思う。僕の白血病の治療は、本当に順調で理想的な経過だったと聞いている。
そういう先生に出会えてのは幸運な事だったと今でも思う。
今回も、良い先生に出会えた。
ありがたい事だ。