遅ればせながら、先週の新・三銃士の感想です。
陛下の号令により、反乱軍に総攻撃をしかける国王軍ですが
あっさり総崩れしてしまいましたね
この展開ものすごくスピーディで、
今回はこれがメインじゃないんかい!と拍子抜けでしたが
違いました。
今回のテーマは、戦争とアラミスの苦悩・・・
反乱軍から逃げるダルとアラミスを匿ってくれた老婆。
優しい素振りとは裏腹に、その胸の内は戦争への恨みでいっぱいで。
ダルタニアンにいきりたって襲いかかった あの形相の
す さ ま じ い こ と ・ ・ ・ ・ !!(((( ;°Д°))))
幼子が見たら確実にトラウマになること間違い無しな
へたなホラー映画より怖いですあれもう思い出したらブルブルする
なんていうか、 人形劇の本気がこわい(=◇=;)
若干脱線しましたが、襲われるダルを助けるために
アラミスがその老婆を斬り殺してしまいます
これはしょうがないです。しょうがないんだけど
アラミスが聖職者になったのは、
「もうこんなことをしたくなかった」からなのだと。
事切れた老婆を抱えて嗚咽するアラミスが何とも悲しかったですね・・・
戦争が終わったらアラミスはまた聖職者に戻るのでしょうが、
たぶん剣とかコンスタンスのこととか一切の俗を捨てて
今まで以上に熱心に神に仕えるようになるんじゃないかなぁと
思いました
そういえばちょうど日曜の再放送でアラミス初登場してましたけど
「あまりにたくさんの人間を斬ったために・・・」
の説明が、本編の様子とかぶって何だかせつなくなりました
なんでしょうこれ放送のタイミングがガチすぎやしませんか・・・o(;△;)o
さてもうひとつ今回は悲しい展開がありました・・・
言うまでもなくマイハニー・ポルトスの件ですが
戦場で恋人の喜ぶ顔を頭に描いたら死亡フラグなんだって!!(((゜д゜;)))
(しかも恋人が皿を割るというダメ押しつきで)
きれいな貝殻を見つけて拾いに行った時点でわたしは
「いけーん!!死ぬ死ぬ死ぬ-!!」
とテレビの前で大騒ぎしてました
そんなわたしの制止も聞かず行ってしまわれたよあの人は・・・(ノДT)
いや、実際死んでませんけどね(笑)
それにしてもポルトス、コクナールのおばちゃんのこと好きなんだなぁ・・・