迷い猫で獣医師さんに保護されていた私の愛猫、サフィー君は去年20歳を過ぎました。
(サフィーという名は種類がペルシャ+チンチラ??という事でサファビー王子と娘が名付けてくれましたが、長くてちょっと呼びにくいので、サフィーと呼んでいます)
私の元に来たばかりの頃のサフィーです
彼は私の本当に大切な大切なパートナーであり、いつも私を見守ってくれ、さまざまな事を気づかせ、教えてくれました。
その彼が、去年の10月ごろから脳血栓を起こし、痙攣や不全麻痺を起こす様になってしまいました。
何度も死の淵を彷徨い、その度に、痙攣を抑える植物の力を借りたり、特殊なお水を飲ませたり、アニマルコミュニケーターのアドバイスを頂いたり、エネルギー治療や私の武道の師匠である疋田一直(ひきた・かずなお)先生(九州福岡県嘉麻市在住)に遠隔治療をしていただき、なんとか復活してきました。
虹の橋を渡る時は、とにかく彼に寄り添って、苦しまない様に、彼にとってベストな方法を選びたいと思ってはいました。
しかし、いざその場面に近づくと、オロオロ、メソメソ、慌てふためいている自分がいました。
最初の頃の疋田先生の遠隔透視では、「サフィーは由井先生の元でゆったりしていましたが、最後に私の胸にジャンプして飛びこんで気はしっかりしている」との見立てで、「由井先生と彼はしっかり繋がっている」との連絡をいただきました。
ほとんど飲まず食わずだったのですが、なんとか食欲が出て回復の兆しが見えたので、留守のケアを知人にお願いして戸隠神社の参拝に出かけることができました。
帰宅後、また血栓の再発で、不全麻痺などの程度が酷くなっており、再び疋田先生に遠隔治療をお願いしました。
先生の見立ては「オレンジ色に輝く光の大木のもとに、由井先生とサフィーちゃんがいるようになりました。これが何を意味するかはわかりませんが、とても暖かい愛に包まれている感じがします。」
(大木は戸隠神社の杉の写真をお送りした所、ちょうどそのイメージですとのお返事を先生からいただきました)
2-3日後の所見では
「暖かい陽光に包まれた大樹のもとにいるようになります。気の流れも流れるようになります。もしかしたら、違う世界に足を踏み入れているのかもしれません。現世での見た目は状態が悪くなっているように見えるかもしれませんが、私は流れの悪さを全く感じません。
慈愛の光のもと、とても暖かいです。常に由井先生に抱っこされています。」
疋田先生が遠隔治療をして下さった時間あたりから、サフィーがすっくと立ち上がり、水を飲み出し、私のベッドへジャンプして登れるようになりました。
更にその後の疋田先生の所見です。
「今日見たサフィーちゃんは、今までと状態が少し変わりました。
今までは大樹のもと、温かい光の中、由井先生に抱かれている姿でしたが、今日はサフィーちゃんからジブリの映画のもののけ姫に出てくるような林が生まれました。その林の奥にはやはり光が見えます。
林とは、生やし。生まれ変わりの予兆かもしれません。」
サフィーはその後、良くなったり悪化したりを繰り返し、11月の半ばには脳卒中の患者さんのような半身麻痺の歩き方をして、食欲も落ち、ジャンプも全くできなくなってきました。
不全麻痺の歩行ですが、この後もっと歩行障害が酷くなりました
彼がもう明日、虹の橋を渡るかなという時、TimeWaverという波動機器の測定を私が受けました。
私の身体を定期的に測定してもらっていたのですが、サフィーのことで、彼が何を今望んでいるか見ることができるという事でその測定もお願いしました。
とにかく苦しまない様に、彼の望むことをしてあげたかったからです。
この機器は、アカシックレコードにアクセスすることができ、占い師の様に未来を予測することも可能です。
サフィーは私の幸せを願ってくれて、もう僕はいくよ(I will go..)と言っていると告げられました。
もう、涙が溢れてどうしようもなかったのですが、その機器の測定者が、今の状態ならサフィーにC-balanceが効果があると思うと教えてくれました。
これは地球の波動(シューマン波)に同調させることができる機器で、組織回復などのプログラムを含み、私の検査でも良いと出たので、それ以来、首にこの機器を装着しました。(動画ではC-balanceを付けています)
この機器を装着してからサフィーはまた蘇ったように回復し、彼の自捨新生も参拝した戸隠の神様にお願いして、その時は新しいサフィーに生まれ変わった様でした。
私はここでエゴが出てきて、TimeWaverの予言を覆すことができる、未来は変えられるという証明をしてみたいという思いがずっと出てきてしまいました。
彼はその間にも、私の体調を気づかせる行動や、波動機器のC-balance、もう一つの機器であるNES miHealthの利用方法などを私に啓示してくれました。
波動調整をずっと続けていたのですが、その後再び血栓の再発で、後ろ足の麻痺が出てきてしまい、血栓があちこちにできているようで、苦しそうな様子がまた出てきました。
再び、困った時の疋田先生に遠隔治療をお願いしました。
その時の先生の所見です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回、私がサフィーちゃんを見た感じですが、ひどく無機質な感じがしました。
由井先生の想いの起点というのを今一度見つめてもらえないでしょうか。
由井先生はサフィーちゃんの安らかな一生を願っておられますか。
もちろん、そうだとは思います。
そこで、もう一つ問うてみてください。
本当はどうなのか。
サフィーちゃんがいなくなってしまったあとの自分が怖いのか。
自分の心根を問うてください。
サフィーちゃんは家族ですので、いなくなってしまうのはとてもつらく悲しいことだと思います。
自分がサフィーちゃんを失うことがつらいのか。それで、サフィーちゃんに生きていてほしいのか。
それは束縛に繋がります。
そういうことではなく、サフィーちゃんの幸せを願っているのか。
この二つでは、想いの起点がまるで違うのではないかと思っています。
エゴか、愛か。
前回、見たときにお伝えしたと思いますが、サフィーちゃんは安息の地がすでに見えている感じでした。
そして、由井先生の愛に包まれた感じがしました。
ただ、今回見てみると、愛に包まれた感じがありませんでした。
そして、ひどく無機質な感じがしました。
エゴにより、無理に生かされているように感じたのです。
死すべき時に死ねずに、寿命が延びてしまっているのではと。
そうなってくると、今後は負をまとっていくようにも感じました。
ちょうど、昨日、林の手という施術法を講座でお伝えしたばかりでしたので、それを施してみました。
すると、サフィーちゃんの頭から花が生えてきました。
それはよく見ると白い菊の花でした。
次はピンク色。どんどん生えて空に向かっていきます。
花はたくさん生え続け、天へつながる坂道となりました。
それが昨日の遠隔です。
私が見た感じでは、サフィーちゃんの寿命はすでに尽きているのではないかと感じています。
安らかに見守ってあげること。
今、一度、由井先生自身を見つめてみてください。
私は由井先生、サフィーちゃんの幸せを願っています。
私にできることは、由井先生とサフィーちゃんの流れをよくすること。
安らかに寄り添ってあげてください。
今の時間は、由井先生の強い思いがもたらした天からのプレゼントかもしれません。
ただただ、安らかに寄り添って。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私は波動機器にサフィーを全て託してしまったことが、原因ということがよくわかりました。
その後、機器を外し、今まで本当に有難う、もう、いつでも橋を渡っても良いよという気持ちで、ただただ寄り添って、肝っ玉かあさんでいるよう心の準備ができました。
血栓を予防すると言われているサプリメントは食べてくれるので、少しずつ投与を開始しましたが、後はひたすら撫でて、寄り添っているだけです。
(今、彼はそのサプリメントを拒否し出しましたので、投与を中止しています)
でも、今まで、彼は生き延びて年を越して私のそばにいてくれます。
ありがとう!!!!
サフィーが私に教えてくれた事を列挙してみます。
1. 加齢の常識は間違っているかもしれない。色々工夫をすれば、逆転も可能である。
2. 病気は多因子で起こってくるので、それに対する打つ手は無限にあり、そこから色々チョイスする必要がある。
3. 波動機器は非常に効果のある治療法であるが、その方法のみではなく、やはり人間の愛念も必要である。
4. 生命は動的平衡(福岡伸一先生による)にあり、常に「流れて」いるものである。それに対応する治療も流れを妨げず、その時点にあった治療法を考える必要があり、同じ治療法を続けること自体が間違いである。
5. 自然の摂理に沿った、エゴのない遠隔治療は、素晴らしい効果を生み出すことができる。
6. エゴではなく、愛が全てに優先する。
この私の経験が少しでも読者の皆様のお役に立つことができれば幸甚です
Copyright(C) 2021 Yui Clinic. All Rights Reserved.