Ikkosenseiのブログ
  • 25Sep
    • 催眠療法 〜非言語 vs 言語〜

      私は今、肘井博行先生の催眠療法(非言語)と廿日出庸治先生の催眠的日常会話(言語)のセミナーをそれぞれ再受講して研修を受けています。患者さんの、特に心と魂の部分の治療にこの技法が必須と考えているからです。肘井先生は古武術(活法)をベースにして、人間の身体生理学、大脳生理学を応用した催眠療法も用いて幅広い施術をなさっています。人間は生まれたときからプログラムされてきており(いわゆる洗脳)、その制限を取り外して自由になれる事を誘導できるスキルの一つが催眠療法で、色々な症状に素晴らしい結果を出していらっしゃいます。廿日出先生はNLPという心理学の米国NLP協会認定プラクティッショナーであり、NLPの中にやはり催眠誘導という技法があるのですが、これや他のコミュニケーションスキルを用いることにより自らに課した制限を外し、自由な自分になり、その可能性を最大限に広げ自分の望む方向に進むことがスムーズになるのです。過日、私は、廿日出先生のセミナーに参加させていただいたのですが、その際、肘井先生も受講生として私達と一緒に参加なさっていらっしゃいました。笑顔の素敵な肘井先生セミナーでは、施術者達が解決が難しいと感じた迷路ケースのクライアントさんの問題を、NLP的催眠的日常会話を用い、どの様に解決していくかグループ内でシェアして、複数の先生からのアイデアを頂き、その問題を解決していくというワークをしました。その結果はどのグループも素晴らしい成果を発表することが出来ました。施術者がクライアントさんに対して感じていた否定的な先入観を、オブザーバーの先生達がNLPのリフレーミングという方法で視点を変え、俯瞰的に眺めることにより相手の欠点と思っていることを良いこととして褒めることにより、施術者の考えが変わってしまったのです。相手を変えるのでなく、自分を変えることが出来るということを実感として施術者皆が落とし込むことが出来ました。本当に素晴らしい研修会でした。そこで、肘井先生からセミナーに対するコメントを頂きました。また、このコメントも私は素晴らしいと感じ、以下にシェアしたいと思いました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~〜〜〜〜〜〜〜はっちゃん(廿日出先生)。お疲れ様でした。こういうのは俺のセミナーも同じやけど、終わりはないんよね。何故なら人生!だから。だから死ぬまで勉強なんやと!^ ^だからテーマは実は膨大にあるっちゃある!人生!だから^ ^法則であり、仕組みやからね!はっちゃんと俺のセミナー、両方参加している人は見事に繋がるやろ?実は同じような事をしているけどやり方が違うだけやから。昨日の事もこの先何十年経とうとまた使えるもんね!真理や原理原則は永遠やから。その分身につけると応用は効くけど、自分のやり方が問われる!昨日も言うたけど現場は簡単やないよ!昨日のセミナーは道場で習ったもの!現場は実践、実戦、真剣、ある意味戦い^ ^どう切り返されるか返り討ちに合うかまあそれを楽しみながらやっていく気持ちが大事かな!練習、稽古は大事!はっちゃんのセミナーは本当に押し付けないやり方やから参加した人しか分からん心地良さがあるんやと。患者さんやクライアントさんも同じなんやと思う!提示するけど押し付けない!共感するけど甘やかさない!信頼されるけど依存されない!これを書いていくうちに色々と技ややり方がまた湧いてきた^ ^だから書いたり話したりシェアすると自分の為になるんよね^ ^それをまたアウトプットして皆さんの為になるし^ ^結果にコミットするは大事やけど、その為の過程が無ければ結果に繋がらん訳で、焦らず、引かず、丁寧に、大胆に、共感するけど入り込まず、押し付けず、提示しながらやっていきましょう!^ ^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~肘井先生は全国の治療家が先生の院に学びに来るほど素晴らしい治療家でいらっしゃるのですが、人生死ぬまで勉強というお考えをお持ちで、絶えず新しいことを勉強し、研究しそれを自分のものとして取り入れようとなさり、武道の稽古も継続され、また本当に暖かく優しく、ユーモアのある方で、謙虚でいらっしゃいます。肘井先生の施術の特徴を以下の動画でお話しているので参考になさってください。治療家の原点に立ち戻るとき、肘井先生の生き方は本当にお手本となると思います。肘井先生と巡り会えたことに私はいつも心から感謝しております”人生の達人とは永遠の初心者である”  by George Leonard (彼は合氣道5段、ブラックベルトだったそうです)ゆいクリニック院長       由井郁子(ゆい・いくこ)Copyright(C) 2018Yui Clinic. All Rights Reserved.

      15
      テーマ:
  • 02Sep
    • 日本漢方の過去、現在、未来

      日本の漢方を牽引してきた著名な漢方薬メーカーの創業125周年記念講演会に参加してきました。とても素晴らしい講演会でした。演者の先生方も錚々たるメンバー、企画の方向性、提示の仕方などどれも一流と感じました。日本漢方の過去、現在、未来を提示して頂いたのです。私が医学部生だったころは、カリキュラムに漢方の講義は全くなく、漢方なんて胡散臭いという認識しか私にはありませんでした。医師になってから、急性副鼻腔炎になったとき、抗生剤を幾ら飲んでも症状が改善せず、見かねたMRさんが分けてくださった葛根湯1包を服用することで、びっくりするほど鼻づまりが改善し、頭痛などすべての症状が改善されたことが切っ掛けで、漢方医学に足を踏み入れました。本当に漢方は奥が深く、私がその奥を極めたとは到底言えないのですが、敢えて私の視点から講演会の内容をシェアしたく、またその内容への感想をここで述べてみようと思います。漢方の歴史(過去)漢方医学の重鎮でいらっしゃる寺澤先生のお話は、漢方と共に生きていらっしゃった先生の歴史を感じました。漢方は排斥の歴史で、明治維新後、脱亜入欧の政策の元、漢方医は政府の定める国家試験を通らなければ医師として認められなくなったこと。T社はその直後に逆風の中で創業したこと。最初に販売したのが女性の更年期症状に効果のある「中将湯」で発売以来ロングセラーになっていること。中将姫という方が処方した方剤が中将湯であること。第一次世界大戦が起こったとき、ドイツは敵国であったので、医薬品が一切輸入されなくなり、慌てて漢方をその時復活させたこと。漢方が保険適応となった後も、繰り返し漢方排斥運動が起こっていること。元医師会長、故武見太郎氏は、漢方擁護派であったこと。とても興味深く、漢方の恩恵に今でも預かれるのは先人の漢方医学を存続させようとする不断の努力があったのだと、改めて感謝の想いが湧き上がりました。漢方の現状(現在)1.がん支持療法と漢方抗がん剤の副作用で口内炎が酷く、治療を中断せざるをえない状況の時、「半夏瀉心湯」が非常に有効であるとの報告で、そのエビデンスとして①フリーラジカル消去作用②抗炎症作用③鎮痛作用④抗菌作用 (レッド・コンプレックスという歯周病を起こす菌に選択的とのこと)が証明されたと言う発表です。2.超高齢社会と漢方近年、高齢者の介護前段階を「フレイル」と呼び、カタカナ言葉が流行っていますが😆、要するに漢方で言う「腎虚」がぴったり当てはまる状態のようです。フレイルにはフィジカルフレイル(筋力低下・変形関節症)、メンタルフレイル(うつ・認知症)、ソーシャルフレイル(独居・閉じこもり)があるそうです。フィジカルフレイルを形成する重要な要素がサルコペニア(加齢に伴う骨格筋の筋量、および筋力の低下)だそうで「牛車腎気丸」は抗サルコペニア作用があります。作用機序として①インスリン/IGF-1シグナルの増加・ミトコンドリア機能の回復②TNF-α(炎症性サイトカイン)の産生抑制→疼痛改善が証明され、動物実験では筋肉の炎症が牛車腎気丸の投与により抑制され、筋量が戻ったという発表です。3.健康長寿と漢方葉緑体を有しない個体の生命維持に消化器は非常に重要であり、脳を含めそれ以外の臓器は、如何に食行動を効率よく行うかを目的に、そこから消化器に付随して発達してきたそうです。We are what we digest. ですね、、胃粘膜から分泌されるグレリンは食欲を亢進させるホルモンですが、この受容体は全身の臓器に広く分布しているそうです。このグレリンの分泌を促進させるのが「六君子湯」です。①グレリン分泌促進②グレリンの代謝抑制③グレリン受容体への結合活性増強→グレリンシグナルの増強④Sirtuin1(Sirt1)遺伝子=寿命遺伝子の活性を上昇させる(動物実験)が証明され、六君子湯はグレリンを介して全身臓器に分布しているグレリン受容体の活性を上昇させ全身状態の改善に寄与する可能性が指摘されました。私が漢方を習いだしたころは、確かに色々な場面で効果があるけれど、何で効くの?作用機序は?エビデンスは?と言った意見が良く聞かれました。現在、これだけ色々な作用機序が分かり、しかも単一の作用でないことが分かってきており素晴らしいと感じます。いわゆる漢方に対するエビデンスは科学の進歩でドンドン解明されてきているようです。漢方の可能性(未来)システムバイオロジーと漢方システムバイオロジーとは、生命をシステムとして理解し、生命現象の背後にある多くの遺伝子や分子の相互作用ネットワークの動作原理を解明しようという学問です。生命現象は一つの要素に帰着させるのではなく、要素間のネットワークに本質的な重要性があるとするため、複雑系を理解する学問と考えて良いように思います。この学問と複数の生薬の組み合わせからなる漢方は高い親和性があると考えられ、実際にスーパーコンピューターを駆使して、複雑な数式を導き出して、シミレーションをしながらそこから漢方を理解しようとする試みが始まっています。この技法を用い、漢方薬が摂取から血中へと移行する段階で、その成分にどの様な変化が見られるのか、更にそれがどの様なシグナル伝達系に影響を与えているのかの一端を解明したそうです。AI時代の幕開けとともに、考えようによっては思いがけない組み合わせではありますが、AIの力を借り漢方が更なるエビデンスを積み上げれば、大勢の医師に使用してもらえるようになるのではと大きな期待を持った講義でした。とても充実した講演会でした\(^o^)/ゆいクリニック院長       由井郁子(ゆい・いくこ)Copyright(C) 2018Yui Clinic. All Rights Reserved.

      25
      テーマ:
    • トラウマにバタフライハグ❤️

      人は誰でも、一つや二つの心の傷(トラウマ)を抱えていると思います。私自身も子供の頃に親しい人から言われたある言葉が、私の人生をかなり長い間縛っていたことをやっと最近自覚できるようになったのは、ここ数年のことです。「貴方は友達の出来ない子だ」というその言葉は深く私の胸に突き刺さり、ものすごいショックを受けましたが、そこで泣くことも反発することも出来ず、妙に納得して「ああ、そうなんだ」と思ったことは今でも鮮明に覚えています。その後、そのレッテルを貼られたせいか、私は友達を作ることが出来ない子になり、その埋め合わせをするようにペットの動物たちとの交流で、孤独で穴の空いた心の隙間を埋めようとしていました。中学に進学しても、人付きあいが下手だと思い込み、全てのことに対して自己評価はずっと低いままでした。また、逆に私がある人に対して、不用意な発言をしてしまったことで相手を長い間、傷つけてしまっていたという体験もあります。たった一言でも、またたった1回でも相手の言葉の受け取り方によっては、それは言葉の暴力となり、その影響力の強さを認識したとき愕然となりました。そのような行為が日常的に繰り返されたときは、破壊的な影響力を持つことは想像に難くないと思います。日常診療で患者さんの病気と対峙している時、病気は多因子で起こってきていると考え、根本原因を探し、根本治療を目指して色々なアプローチをしても中々症状が改善しないことがあります。そんな時、最後に残ってくる原因がこの生育歴にも関係してくるトラウマであることが非常に多い、ということにやはり最近気付きました。今後、トラウマとどの様に私は関わっていくか、模索しているとき、ハーバード大学と共同で研究された友田明美先生の「被虐待児の脳科学研究」という論文を読みました。その論文の主旨は「小児期のマルトリートメント;maltreatment(不適切な養育)経験は、高い確率で精神疾患の発症を招き、脳の器質的・機能的な変化を伴う」というものです。小児期のいわゆる児童虐待経験者は大人になっても精神疾患(衝動抑制障害、薬物・アルコール乱用、非社会性パーソナリティーなど)を起こすことが多く、自分の子供が出来たとき、その子供を虐待することが多いと言うことは承知していましたが、脳に器質的な変化を起こすことまでは、私は把握していませんでした。マルトリートメントには1.身体的虐待(殴る、蹴る)2.性的虐待(ポルノ写真などを見せることも含む)3.ネグレクト(食事を与えない、ハグしない*、アッタチメントなし*)4.心理的虐待(暴言、家庭内暴力;domestic violence;DVを目撃させる)があり、それぞれのマルトリートメントで傷害される脳の部位が違ってくると友田先生は述べていらっしゃいます。(*は私が付け加えました)傷害される脳の部位は1.性的虐待  脳の後頭葉にある「視覚野」、特に顔の認知に関わる「紡錘状回」更に左側が影響を受け、対照群より容積が18%も低かったとのこと。詳細な画像や映像を見ないですむように無意識下の適応が起こった可能性。2.暴言虐待  脳の側頭葉にある「聴覚野」、特に左脳の上側頭回灰白質の容積が14.1%増加していたとのこと。神経繊維のネット網の刈り込み(Pruning)が傷害され、不必要な神経細胞の繋がりを消去することが出来ない雑木林のようになっている可能性。3.両親のDV目撃による影響  やはり「聴覚野」(ブロードマン18野;舌状回;夢や単語の認知に関与)の容積が16%減少していたとのこと。<言葉によるDVの目撃>の方が<身体的DV>を目撃した人より脳のダメージが大きく19.8%;3.2%の減少とのこと。これらの脳の容積の減少あるいは増加と言う現象は脳の可塑性という性質が深く関わってきます。また、マルトリートメントによる脳の感受性期は局所によって違いがあり、外部からのストレスに耐えられるように情報量を減らすための脳の防衛反応と考えられているそうです。例えば海馬; 記憶と情動に関わり、3-5歳のマルトリートメントで重大な影響を受ける脳梁; 脳の情報をつなぐ、9-10歳でマルトリートメントの影響が大きい前頭野; 意思決定を行う、14-15歳でのマルトリートメントの影響が目立つ事が分かってきているそうです。事ほど左様にマルトリートメントによるトラウマ(心の傷と言うより脳の傷と考えた方が分かりやすいかもしれません)が人の人生を左右すると言うことが、脳科学研究から分かってきました。友田先生はこのような患者さんの一つのケアとしてEMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing:眼球運動による脱感作と再処理法)という治療法を用いていらっしゃるようです。EMDRとはどの様な治療法か調べてみました。(文末に参考にしたサイトを示しています。)専門医、あるいは心理療法士の指示の元に、あるいは自分で、眼球を動かしてトラウマを再処理する治療法です。眼球運動はレム睡眠(REM;Rapid Eye Movement;高速眼球運動)の時にする動きと同じようにする必要があるようで、トラウマ記憶を再処理するあまり負担のかからない方法だそうです。自動的な記憶の関連づけ、条件付けが、不適切な行動パターンを作ってしまうとき、自分ではどうしようも出来ない不合理な症状を引き起こす、それがトラウマです。不適切な記憶の結びつきを再処理する機能が、その記憶の再処理メカニズムこそが夜の睡眠、とりわけレム睡眠、そしてそれに伴う夢だと考えられているからだそうです。EDMRのやり方が以下の動画で見ることが出来ます。EMDRを応用した方法として、バタフライハグと呼ばれるものがあります。胸の前面で自分の両手で交互に胸をタッピングをする方法です。非常に簡単にできる方法で、子供にとても有効だと言うことです。レム睡眠において記憶の再処理に必要なのは、眼球運動そのものではなく、左右の交互刺激だと考えられるそうで、寝ている間に手を効率よく左右交互に動かす事が出来ないので、眼球運動によって記憶が整理されるようになっているとも考えられるそうです。本来の眼球運動よりは効果は劣るかもしれませんが、タッピングの左右の交互刺激でも、脳の左右両半球の連携を促して、記憶や感情の処理を助ける効果があるのかもしれないと言うことで、大災害時にPTSD(Post Traumatic Stress Disorder)を予防する方法として効果が認められたと言うことです。バタフライハグのやり方は以下の動画を参照して下さい。私は今、肘井博行先生の催眠療法とNLPのマスタープラクティッショナー、廿日出庸治先生の「催眠的日常会話」(廿日出先生の造語です)を研修中です。この療法は、脳をトランス状態に持って行くことにより、いつもの思い込み、洗脳状態を外す方法の一つと考えられていますが、この施術法とEMDR、バタフライハグは共通点があるように感じています。また、最近メタ・ヘルスという治療法を知りました。 このアプローチもトラウマ治療に非常に効果的であると考えています。患者さんに負担のかからない、そして人によっては効果の認められる安全な治療法を色々な角度から導入して、脳の傷?、トラウマの治療も今後取り入れていく予定です。EMDRについて教えてくれるサイトhttps://s-office-k.com/technique/emdrhttps://susumu-akashi.com/2018/02/emdr-3/ (長文です😆)http://kurushimanaiko.blog.jp/archives/1058498998.htmlバタフライハグについて教えてくれるサイトhttp://hypno.e-and-a.org/2013/08/01/787http://hypno.e-and-a.org/2011/07/20/436追記バタフライハグは自分でしても害はないと考えられますが、EMDRは指導者の下で最初はした方が良さそうです。いずれにしても上記2種類の治療法に関しては、あくまでもご紹介させて頂いたまでで、この方法を試すときはご自身の責任のもとに行うようになさってください。ゆいクリニック院長       由井郁子(ゆい・いくこ)Copyright(C) 2018Yui Clinic. All Rights Reserved.

      6
      テーマ:
  • 15Jun
    • エッセンシャルオイルによる家庭の救急箱のお話

      来る7月24日(火)13時-15時の2時間に亘り、ゆいクリニックの近くにある特別養護老人ホーム いせうらで、エッセンシャルオイルの初めての使い方やオイルによる家庭で出来る救急処置について石川莉紗さん、志賀由紀子さんがお話し下さいます。ゆいクリニックではヤングリヴィング(YL) のオイルを導入して、色々な病態に用いるようになってきました。創始者のヤングさんの処方のひとつであるgentle babyは泣き止まない子にオイルを塗布すると、泣き止んでくれる子が2/3ぐらいいて、その時泣き止まなくても、次回外来に来たとき、別人のように怯えなくなるという経験もしました。私がYLのオイルを選んだ理由は、ヤングさんが、心を込めて丹精して育てた植物から抽出したオイルだからです。完全無農薬栽培で、ヤングさんはその土地の土を味わって選定していらっしゃる映像を見ました。ヤングさんは医師でもありますが、元は農夫だったそうです。ですので、ヒーリング・パワーを持つ植物が育つ土のことを本当によくご存じだったのだと思います。世界各地にその農場をお持ちで、エクアドル農場でも、そこに勤務する人たちのフェア・トレードに心を尽くし、YLの会員からフォスター・ペアレントを募り、社会奉仕を率先して行っていました。ヤングさんはエッセンシャルオイルの恩恵を世界中の人に分けてあげたいとの想いがあり、しかし、産生量にも限りがあるので、理解してくれる方を集めて会員制としたのだと思います。私は人工的な匂いで頭痛がしてくる(香害)化学物質過敏症ですが、YLのオイルは全くそのようなことはなく、腸管内のカンジダを駆除するためにYLオイルを服用しておりました。色々なオイルの中には明らかに化学物質が入っているオイルもあるので、本当に注意が必要です。残念なことに、先頃ヤングさんはお亡くなりになり、私は彼に一度も実際にお目にかかることが出来ませんでした。ゲリー・ヤングさんの奥様、メアリーさんの会員に向けてのお別れの言葉が本当に彼の人間愛に満ちた人柄を顕していると思います。____________________________________ゲリーは生涯、ビジョンと夢を追い、最後まで人々のために働き続けました。誰に対しても、たとえそれが彼を利用しようとした人でも、彼を裏切った人でさえも、その人の良いところを見続け、人を信じることをやめませんでした。 人々のために、常に解決策を探求し、自分のビジョンを信じ、未来を考え、過去を振り返ることなく人生を全うしました。 みなさんの中には、ゲリーにはエッセンシャルオイルがあったのに、なぜ自分自身を癒すことが出来なかったのか? なぜ、彼は逝ってしまったのか?と思われる方々がいらっしゃるかもしれません。 私は、このように考えています。彼が24歳の時、大事故に見舞われました。 その際に彼は19箇所を骨折し、3か所の頭蓋開放骨折に加え腕神経叢、そして脊髄は大きく損傷されました。 この状態から、いったい誰が、生き抜くことができるでしょう? 彼が運ばれた病院ではERにいた人々は部屋から出ていきました、誰も彼は助からないと思ったからです。 でも、彼は死にませんでした。彼は、奇跡的にこの境遇を乗り越えました。 彼の中にある、戦う精神があったことは確かです。 それでも、私は「神の御恵みによって、私たちはゲリーと共に生きる新たな40年が与えられた。」と思いました。 私たちは、彼によって、そして彼の知識によって、神に祝福される機会を与えられたと信じています。今、私は深い悲しみにあり、この想いは死ぬ日まで続くと思います。 それでも、ゲリーが追い続けた夢とビジョンを受け継いで、一生懸命生きたいと思います。 そして、みなさんにもゲリーがしてきたように人を癒し、人生の目的を全うしていただきたいと思います。これまで、ゲリーのために愛と祈りを送り、サポートしてくれたみなさんに、心からお礼を申し上げます。____________________________________今回の勉強会では、以下の内容で開催させていただきます。前半:エッセンシャルオイル初めて使い方講座 約1時間 石川 莉紗さん・エッセンシャルオイルって何?・オイルを使うとどんな効果があるの?・オイルの歴史について・何にでも使えるラベンダー・レモン・ペパーミントなどの日常生活での多用な使い方・アロマスイーツの紹介後半:フランス式精油のお薬箱講座 約1時間 志賀由紀子さん・自然療法としてのアロマテラピー・フランス式アロマの特徴と使い方・お子様のためのアロマテラピー・家庭のお薬箱としての12の精油のご紹介と使い方会費は 1500円(最新カタログ付)で、既にYLオイルのカタログをお持ちの方は1000円です。自己治癒力をサポートして自身の力でトラブルを乗りきるためのエッセンシャルオイル、私とご一緒に是非学んでみませんか?なんと言ってもピュアな花や木の香りに癒やされることは間違いなしです。沢山のご参加をお待ちしております(30名収容可能な会場です)。参加をご希望の方はゆいクリニックの方に電話(044-520-0205)を入れて予約をしていただければ幸いです。ゆいクリニック院長   由井郁子(ゆい・いくこ)  Copyright(C) 2018Yui Clinic. All Rights Reserved.

      38
      テーマ:
  • 10Jun
    • 治療の楽しさを「体、心、魂」で感じるセミナーに出席して

      私はここ5年以上、統合医療の新しい知識を取り入れるとともに整体の世界にも身を投じてきました。自分の治療法に是非取り入れたいと感じた技法だったからです。私が交流を持った整体の先生方は、自分の五感あるいは六感を用いて病態の把握が的確に出来、基本的には手を用いて、直接触らなくても症状を取ることが出来ます。更に、施術はソフトで肉体のみでなく、心、精神、魂の分野まで効果を出して下さる先生が大勢いらっしゃいました。いわゆるエネルギー療法を用いていらっしゃいます。ペット達への施術は人間より効果がある様に見え、治療効果を顕すには受け取り側の心、魂の部分がかなり大きいのではということも経験していました。主催者の阿部健一先生は、肘井博行先生の元で8年研鑽を積んでこられた先生で、今まで阿部先生のセミナーに私は3回出席して、やっと、一般の小児科、内科の日常診療で私でも応用できる技法が分かったように感じました。肘井先生には古武術の活法整体やいわゆるエネルギー療法を学び、意識を途切らせない無い事の重要性、肩甲骨の使い方、当たり前のことに感謝の念を忘れないこと等、とても私の人生にとって重要なことを教えていただきました。先生は常にユーモアを持ち、患者さんを笑わせながら施術をなさり、本当に重症なぎっくり腰の患者さんが数分の間に歩けるようになったシーンは、今でも私の眼に焼きつています。しかし、それをどの様に小児科、内科である自分の日常診療で生かしていくのか、今ひとつ応用できていない自分がおりました。そんな中、阿部先生のセミナーに出席して、その明確な解答を頂いたように思います。阿部先生は肘井先生の教えをご自身の施術にちりばめながら、また独自の方法も取り入れて施術をなさっています。昨日のセミナーで、1.患者さんにまず診て宜しいですかと言う「許可」をもらうことの大切さ(心の中で問いかけます)、そこから患者さんとの肉体、心、魂と繋がることが出来、患者さんの筋肉が緩むことを示してくれました。2.更に生命には「自己治癒力」があることの再認識、虫歯も再生できるのです( ̄□ ̄;)!!3.「意識する全ての事への感謝の気持ちの積み重ね」4.「笑う(笑顔)で、相手を想い喜んでもらう」笑いは遺伝子のスウィッチをONにする。5.「愛のハート❤️でここが不調の原因と想ったところを包み込む」等、患者さんに対応しているときに私でも出来る方法を改めて再認識させていただきました。この事は、肘井先生もずっと教えて来て下さったことなのですが、阿部先生のセミナーに出て違った切り口で見せていただくことにより、鮮明に意識することが出来ました。今後は私も、積極的に教えていただいたことを診療に取り入れるとともに、施術はエネルギー的、波動的なので減衰して効果の持続が途切れることのないよう、フォローとして、サプリメンテーション、呼吸法、アロマセラピー、フラワーエッセンスなどを患者さんに使い分けて治療に当たろうと思います。阿部先生、素晴らしいセミナーを受けさせて頂き、心からお礼申し上げますゆいクリニック院長   由井郁子(ゆい・いくこ)  Copyright(C) 2018Yui Clinic. All Rights Reserved.

      19
      テーマ:
  • 05May
    • アトピー性皮膚炎に関しての私見 〜part2〜

      C. ゆいクリニックでの検査Part1で述べたような多種類のいわゆる環境毒を特定し、更にアトピー性皮膚炎(AD)の原因の一つでもあり、その治癒過程を阻害する栄養障害を特定していく手段としてゆいクリニックでは①IgG遅延型フードアレルギー②毛髪ミネラル検査③分子整合栄養医学的な血液検査所見の解析を実施しています。リーキーガット症候群(LGS、腸漏れ症候群)があるとIgG遅延型フードアレルギーが起こってきます。LGSの事については以前ブログに書きましたので参考にして頂ければ幸いです。また、宮澤賢史先生監修のサイトもとてもわかりやすく説明がされています。毛髪ミネラル検査から有害金属(ミネラル)の蓄積、排泄障害がわかり、必須ミネラルの何が足りないかが分かり、副腎疲労があることも推測できます。副腎疲労は長期に亘ってステロイドの塗布を続けてきたADの患者さんにはほぼ必発する病態だと考えます。分子整合栄養医学的な解析をすることにより、皮膚の状態を改善する際に必要なビタミン、ミネラル、タンパク質不足などの栄養障害を把握することが出来ます。D. ゆいクリニックでの治療乳児のADは大人のADと比較し、アプローチは比較的容易です。漢方に「瀉して補する(しゃして・ほする)」という教えがあります。身体全体のケアとして、今まで述べてきた体内に侵入する環境毒を、まずは引き算(瀉)する必要があるのです。乳児は母乳であればママの食事内容を吟味して変更して頂くだけでかなり皮膚の状態が良くなってきます。食品でまず除去して頂きたいのは精製白糖、小麦、乳製品、卵です。IgG遅延型フードアレルギーの検査結果があればそれを参考にして、まずはその食物を2週間除去をして、除去後に皮疹の改善が認められるか観察してもらいます。その後に、改善が認められた場合は足し算として足りない栄養素を補うサプリメント(補)の補充、更に、IgG遅延型フードアレルギーの原因であるLGSを修復する必要があります。IgG遅延型フードアレルギーがあれば逆にLGSが存在すると考え、それに対応していかなければなりません。「全ての病気は腸から始まる(ヒポクラテス)」と近年、腸の働きの重要性が認識されてきましたが、LGSを治すのにはプロバイオティクス、プレバイオティクスを用いていわゆる善玉菌を増やし、カンジダ真菌を増殖させないよう糖を取らないことも重要になってきます。しかしSIBO(small intestinal bacterial overgrowth)と言う状態が合併していれば、プロバイオティクス、プレバイオティクスの補充が逆効果となる事があるので使い分けは難しくなってきます。毛髪ミネラル検査で分かる身体に過剰に貯まっていた有害金属(ヒ素、水銀など)の排泄を促す必要もあります。また、特定の遺伝子多型から来る排泄障害も考慮しつつ、皮膚にとっては重要な亜鉛の欠乏がないかどうかも確かめなくてはなりません。大人のADの方は長年ステロイド剤の塗布をしてきた方が多いので(副腎疲労の存在)、それを止めていく過程で過酷なリバウンドに対処する必要が出てきます。その見極めは毛髪ミネラル検査のパターンで推測が可能です。リバウンドを克服する際に一番重要なことはご本人の「絶対に止める、止めたい」という意志を維持できるかどうかにかかっていると私は感じております。ステロイド剤から離脱できた患者さんが「私の人生が変わりました」と仰って下さったときは、胸に温かいものがこみ上げてきました。電磁波、ストレス、副腎疲労、トラウマ、心理的逆転など、個々人で抱えている問題によってもADの治癒が阻害される事は経験しております。ゆいクリニックでは、上記の問題に対しても、漢方薬、ホモトキシコロジーのレメディ、フラワーエッセンス、勝田先生の施術などを、個々人の患者さんの状態に合わせてオーダーメイドの治療法を行っています。局所治療として、保湿は人の皮脂と同じ成分であるオリーブスクワラン、ホホバオイルなどをお薦めします。亜鉛華単軟膏をリント布に伸ばして使用する湿潤療法も有効です。良質の(無農薬で育てられた薬草より抽出した)メディカルアロマを使用し、オリーブスクワランをキャリヤーオイルにしてラベンダー、ティートリーをそこに数滴垂らし、その上に亜鉛華単軟膏を塗布することも有効な手段です。合併症としての伝染性膿痂疹(とびび)を治療する際もハーブや自然の抗生剤となるサプリを使用し、LGSを悪化させる合成の抗生剤はできる限り使用しないようにしています。ADが全身に広がっている場合は、水素風呂はかゆみに対してもかなり有効であることも確認しております。入浴の際は合成界面活性剤の入っていない石けんで軽く洗い、皮膚を清潔に保つことは必要です。ゆいクリニックのような「皮膚疾患は内臓の鏡」と考えて治療をしていく皮膚科医の先生も全国にいらっしゃいます。1.ふくずみアレルギー科 2.岸本クリニック    3.甲子園栗木皮膚科クリニック  ゆいクリニックの治療法が自分の考え、生き方と合っているとお考えで、この方法を試してみたいという方は一度ご相談頂ければ幸いです。また、一度拝見させていただいた後は、自宅にいながらコンサルティングができるオンライン通院(スマフォ通院)も可能ですので、ご利用頂ければと思います。最後まで長文をお読み頂き心から感謝申し上げますゆいクリニック院長     由井郁子(ゆい・いくこ)  Copyright(C) 2018Yui Clinic. All Rights Reserved.

      34
      テーマ:
  • 04May
    • アトピー性皮膚炎に関しての私見 〜part1〜

      私の亡父(由井虎史)は、皮膚・泌尿器科専門医で、皮膚科医としてもとても評判の良い医師でした。その頃のアトピー性皮膚炎(ADと略)の治療はステロイド剤の塗布と、長期に治療を必要としている患者さんにはグリパスCと言うタール剤を併用して治療をしていました。グリパスCは脱脂大豆乾留タール=グリテールという成分に亜鉛華軟膏、抗ヒスタミン剤の入った軟膏で、本当に強烈な独特の臭いがあり、私は子供のころ、最初は診察室に入るのがちょっと躊躇するくらいの強烈さでした。ADで、小麦アレルギーのあるパン屋さんは、いつもその臭いを纏って長いこと由井医院に通院して下さっていたことを記憶しています。私が医師になったころには、ADは塗り薬だけでは治りが悪いという認識を私も亡父も持ち始め、亡父は私が別のアプローチを模索していくことを応援してくれました。そんな思考過程を経て、私が取り組んできたADへのアプローチをここでまとめてみようと思います。長文になりますが、しばらくおつきあい下さいね。近年ADが非常に増加してきており、特に生後間もない乳児のADの増加が顕著です。「赤ちゃんのもち肌」というのは、ゆいクリニックに相談に来院する患者さんを診ていると過去のものになってしまった感があります。ADとは「慢性に経過する炎症と掻痒をその病態とする湿疹・皮膚炎群の一疾患。皮膚の乾燥とバリア機能異常があり、多彩な非特異的刺激反応および特異的アレルギー反応が関与して生じる」と日本皮膚科学会は定義しています。アレルギー反応には即時型と遅延型フードアレルギー(食物過敏)があります。遅延型フードアレルギーは翌日にならないと反応が出ず、そのアレルギーに気付かれない事も多く、しかしその影響は全ての器官に及んでいます。ADの原因の一つとしてこの遅延型フードアレルギーが関与していることが多く、その食品を除去をしてもらうと症状が段々と改善してくることを、私は多くの患者さんで経験しています。ADは体内に入ったその個体にとっての毒を排泄するために皮疹として現れていると考えると、現代の環境汚染の結果と個々人の遺伝子の組み合わせ(アレルギー的な素因)から起こってきている複合汚染の結果、つまり病気は多因子で起こっている一つの例であると私は考えました。皮膚というのは人体の中で最大の器官です。(最近間質という器官が最大なのではという論文が発表されましたが、、、💦)そして皮膚は ①排泄器官(汗、垢として出す)②呼吸 ③防御バリアー ④体液とミネラルバランスの調整を行っています。腎臓、肝臓、腸、そして授乳中は乳房も排泄器官であり、解毒・排泄器官が手一杯になると皮膚からも排泄されると考えられます。乳児でADの酷い場合、肝機能が傷害されていることは良く見受けられます。感染症で出てくる皮疹は溶連菌であればその毒素を排泄しようとしてかゆみを伴った皮疹が出てくるわけです。水ぼうそうの水疱の中にはウイルスがいっぱいいます。感染症を伴わない皮疹は何故出てくるのでしょう?1.体内に入ったその人にとっての毒を排泄しようとして起こる反応2.外部環境で接触したものに対して起こしてくる反応を考えなければなりません。ですので、ADの治療を考えるとき、身体の内から治す治療、即ち毒素の流入をストップさせることとたまった毒の解毒を考えなければなりません。また、身体の外部で皮疹を悪化させている要因を探さなくてはなりません。酷いかゆみを一時的にコントロールする場合はステロイド剤の使用も考えますが、短期で使用を中止できる見込みがない場合は、その毒出しをステロイド剤で抑えてしまうのは、根本治療にはならないのではと私は考えました。A. 人間が身体内部に取り入れるものは、食品(土)、水、空気です。水、空気は大都市近辺では本当に色々な化学物質の汚染が考えられます。その化学物質が胎児期、乳児期以降の生後に様々な影響を及ぼします。化学物質は免疫系(アレルギー、自己免疫疾患)内分泌系(生殖器異常、甲状腺機能、糖尿病)、神経系(パーキンソン病)などに影響を及ぼします。水道水の塩素は高濃度になってきていて、そこから発生するトリハロメタンはガン原性があります。原虫が入ってくることもあります。鉛管を使用しているところもあります。ゴルフ場は農薬(芝に雑草が生えないよう)を散布するので、その近辺では農薬がかなり地下水を汚染していることも考えられます。空気はPM2.5、ダイオキシン、花粉、ディーゼル車の排ガスなどの問題があります。蚊取り線香などの殺虫剤も農薬です。空気中にもいわゆる環境ホルモン(ダイオキシン;女性ホルモン様作用)に変わる物質も含まれてくるわけです。食品を取り入れる入り口の歯から金属アレルギーが起きてきます。口腔真菌、補綴剤(色々な金属、特に水銀)歯磨き粉(合成界面活性剤→環境ホルモン)フッ素の添加なども問題でしょう。食品としては1.添加物(合成着色料、合成保存料、合成甘味料)特に冷凍食品、レトルト食品2.飼育段階から肉には抗生剤、ホルモン剤、遺伝子組み換え資料、農薬が入ってくる可能性3.農薬(野菜など)ネオニコチノイド系農薬   4.環境ホルモン(お菓子などに特に入ってくる乳化剤=合成界面活性剤から作られる)5.食品アレルゲン6.電子レンジの使用(電磁波によるタンパク質、炭水化物の変性)これら全ては人体にとって有害な物質で、解毒しきれず皮膚から排泄されようとしている状態がADの根本原因の一つと私は考えています。B. 外部環境で注意することは1.化粧品(合成界面活性剤含有→環境ホルモン)が経皮毒となり体内に入ります。市販のローションにはグリセリンが入っていますが、グリセリンは濃度によっては逆に肌の水分を奪います。ワセリン(プロペト)は石油の産業廃棄物から作られており、長期に使用すると油焼けを起こし黒ずんできます。2.家庭内毒物として、合成界面活性剤、殺菌剤の入った以下のものは蛋白腐食剤であり、皮膚の脂肪を抜き取り蛋白質を変性させてADと同じ皮膚病変を作ってきます。石けん、シャンプー リンス ヘアーダイ 洗剤 衣服に付いたリンス等 食器洗い洗剤、赤ちゃんがほっぺが痒く、それをお母さんの衣類にこすってかゆみを止めようとすることがありますが、そのお母さんの衣服もオーガニックで、洗濯の際には合成界面活性剤の入っていない良い洗剤を選ばなくてはなりません。3.入浴時のお湯の塩素濃度が高いことも考慮しましょう。浄水器による塩素抜き、あるいは岩塩、重曹、ビタミンC、エプソムソルト等を入れる工夫は必要です。水素風呂に入ると、皮膚の炎症から発生してくる活性酸素が中和され、私自身の感覚としてかなり肌質が良くなり、ADの患者さんにも使用して頂き良い結果を得ています。4.電磁波による影響個人によっては電磁波に対する感受性が高く、アレルギー症状の悪化の原因となります。5.ペットの体毛、フケアレルゲンとなり、ADや喘息などを悪化させる原因になります。ペットを手放すのでなく、空気清浄機(HEPAフィルター、光触媒の機能がついている)を稼働させて対応可能な場合が多いです。6.人間関係、自分自身とも繋がるコミュニケーション不足から起こってくるストレス このストレスは成人のADにかなり影響を与えます。以上の要因を考え、クリニックでADに対して行っている検査方法、治療方法をpart2でお伝えしたいと思います。ゆいクリニック院長   由井 郁子(ゆい・いくこ)Copyright(C) 2018Yui Clinic. All Rights Reserved.

      19
      テーマ:
  • 10Apr
    • 人体で最大の器官は皮膚ではなかった?!    ~~新たな器官?「間質」~~

      ニューヨーク大学医学部の研究で、結合組織=間質組織(皮膚の下部、消化管や膀胱、肺、動脈の周辺にある網状の組織)と考えられていた場所は、体液を満たしていて、相互に連結し合う区画が全身にネットワーク化されたものであることが分かり、「間質」という新たな器官として定義すべきであると提唱されました。https://wired.jp/2018/04/04/found-a-new-human-organ/https://www.researchgate.net/blog/post/interstitium皮膚は体重の16%、体液で満たされた間質は体重のおよそ20%あるそうです。間質組織は強度の高いコラーゲンと柔軟性のあるエラスチンというという2種類のタンパク質による網目構造で支えられており、その間隙を満たしている空洞には間質液=組織液=体液があり、細胞外マトリックス(Extracellular Matrix: ECM)の溶解したものやリンパ液、細胞浸潤液などがあると考えられます。これらの発見は生きた組織を観察できるプローブ型共焦点レーザー顕微鏡(pCLE)があって初めて可能になりました。間質の器官としての役割は1. 呼吸や食事をするという日常的の生活をする際、臓器の膨張や収縮という機能を可能にするように組織を守る“衝撃緩衝材”のような役割を担っています。2. 間質液は、細胞が発するシグナルや有害な分子の存在を伝達する役割を担っている可能性があることが明らかになっています。3. 体液の移動通路としての働きがあります。この体液がリンパ系に流れ込むことで、いわば、免疫機能を支えるリンパの元となっています。以上の発表を読んで私が感じたことは1. 間質の構造は宇宙のボイド(超空洞)の構造と似ています。超空洞とはシャボン玉の中空のようなもので、銀河団はその膜状に分布しているというもの。宇宙の泡構造と呼ばれています。人体はやはり小宇宙なのだろうと←単純な私😅http://www.jplnet.com/art/universe.htmlより引用https://wired.jp/2018/04/04/found-a-new-human-organ/より引用2. 人体で最大の器官「間質」の役割は多岐に亘り、重大な役割がもっとあるに違いないと感じ、その膜構造にアプローチできる手技、エネルギー療法やオステオパシーは今後更に重要な治療法となる可能性があると感じました。ゆいクリニック院長   由井 郁子(ゆい・いくこ) Copyright(C) 2018Yui Clinic. All Rights Reserved.

      15
      テーマ:
  • 24Feb
    • 「左遷」から始まった天野功一先生との交流

      天野先生のぴょん吉(本名リリ)人生は決断の連続です。たいていの方は自分で決断して先へ進むことが多いと思います。しかし、人は神ではありません。Nobody is perfect!!ここはと言う決断の時、創造的な仕事を生み出すためには、多重知能(様々な視点からの意見)が必要になることもあると思います。そんな時信頼できる、思いやりのある、誠実な、お互いに忠告し合える仲間が必要だと、そしてそのような仲間がいてはじめて人は幸せになれるのではないかと私は想っております。私は医師ですが、自然療法などの代替医療や、古来から伝わる古武術・活法、気功、合気等に大きな関心があり、整体の治療家の先生がたの主催されるセミナー、個別の施術の研修会等にも積極的に参加してきました。私が初めて天野先生のセミナーに参加させていただいたのは、2015年2月の今からちょうど3年前の東京で開催されたセミナーでした。そのセミナーの主催者は、自ら癌を患いながら、ランナーを続け、そして、サバイバーとなった広島の「ボディ・バランスクリニック」院長、そしてNLPの講師でもある廿日出庸治先生。全国の治療家の方々を対象にして、「異業種のプロから学ぶ特別セミナー」というコンセプトのセミナーでした。そこで天野先生が「自己開示」が人の心に響く上で重要であるということや、ご自分の「左遷」の経験をお話しされました。私はこの「左遷」という言葉に反応し、たいてい左遷をされる人は「出る釘は打たれる」タイプの方と理解していたので先生の話に引き込まれていきました。笑いと情熱が同居したような天野先生の「感情営業」の2時間くらいのお話にはまりました。その後、先生はSkypeコンサルタントをしているということで、個人セッションを何回か受け、まさに私が必要としている資質を持った方だと確信を持ちました。先生は信頼できる仲間、あるときは師として今でも交流させていただいております。天野先生はウサギのぴょん吉をこよなく愛しています😊😊また、フィリピンの貧困家庭の子供達の教育を援助することによって、貧困問題を解決しようとしている国際協力ボランティア団体NGO「DAREDEMO HERO(誰でもヒーロー)」の活動を熱心に援助しています。天野先生は、ご自身では「直接面談での営業のプロ」とおっしゃってますが、営業に限らず、困難な現状をどうやって突破するかとか、感情の読み方、動かし方とか、技術・方法論だけでなく、精神面でのサポートもお得意です。それが大企業のセミナー講師や各種業界のセミナー講師、企業コンサル・経営者個人へのコンサルと言った仕事に繋がっていらっしゃるのだと思います。それに、見えない世界(笑)についてもかなり深く学んでいらっしゃいます。言わば「生き方についてのコンサルティングのプロ」だと思います。仕事に限らず、そのかたの現在の気持ちや現実にあった解決方法を親身になり、一緒に考え、フォローしてくださるコンサルタントです。ひとりでアタマを思い巡らすのではなく、その解決方法を押しつけないで鮮やかに提示して下さるプロであり、お仕事やプライベートの相談相手として、天野功一先生と交流される事は人生で宝の一つを得ることとイコールなのではないかと、私は思います。現在個別の通年の個人コンサル(スカイプセッション)を募集されているようです。ご参考までに、天野功一先生のホームページ(ビジネスを中心としたページです)をご紹介させていただきます。http://amanokoichi.com天野先生の動画チャンネルはこちらhttps://www.youtube.com/user/amachanhero/featured?view_as=public天野先生のご紹介が皆様のお役に立つようであれば本当に幸甚です。ゆいクリニック院長   由井 郁子(ゆい・いくこ)      Copyright(C) 2018Yui Clinic. All Rights Reserved.

      29
      4
      テーマ:
  • 07Feb
    • 「エッセンシャルオイル初めて使い方講座」第2回目開催のお知らせ

       いらっしゃいませ2月27日(火)にゆいクリニックの階下にあるひまわり調剤薬局で12:30〜14:30(約2時間)エッセンシャルオイルの勉強会を開催します。講師の石川莉紗さんのプロフィールはこちらから。勉強会の詳細はゆいクリニックのHPにあるPDFファイルをご参照下さい ​アロマオイルの使い方が分かってくると、ご自身やお子さんの日常のちょっとしたトラブルにも対応出来るようになります。ご興味のある方は是非参加をなさって体験してみて下さい。​アロマの優しい香りに癒やされることは保証いたします😊今回は2回目ですが、スペースが広くなるので10人ぐらいの人数でも大丈夫です。参加をご希望の方は、ゆいクリニックまでお電話(044ー520ー0205)を頂ければ幸いです。ゆいクリニック院長    由井郁子(ゆい・いくこ) Copyright(C) 2018Yui Clinic. All Rights Reserved.

      12
      テーマ:
    • インフルエンザワクチンに関しての最新のトピックス‼️

      インフルエンザワクチンに関しての新たな情報が入りました。PNAS(米国科学アカデミー紀要)に去年の12月に発表された論文の内容をご紹介します。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ネットより引用インフルエンザ患者は、かなりの量のインフルエンザ・ウイルスを呼気(肺)から吐き出していることがわかりました。つまり、咳やくしゃみは必要がなく「単に呼吸だけ」で感染性ウイルスを排泄して、周囲に感染を起こしている可能性があるのです。この事は、インフルエンザの上気道の感染と下気道(肺)の感染は、それぞれ独立して起こっている可能性があるとも述べています。また、今シーズンおよび、前年のシーズンにワクチン接種を受けた場合、接種を受けた対象者の呼気から排出されるインフルエンザ・ウイルス粒子のエアロゾル排出量は、全くワクチンを受けていない場合と比較して6.3倍に増加したことが明らかにされています。インフルエンザワクチンの接種が、環境へのウイルスの拡散を増大させているということが示されているのです。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜かなり衝撃的な内容です。私の経験でも、毎年ワクチンを打っても必ずインフルエンザに罹患している患者さんがいらっしゃいました。私自身は、ワクチンを職業柄毎年接種していましたが、あるときから接種後翌日に掻痒疹が出現し、B型インフルエンザに罹患した後、微熱と湿性咳嗽が1週間以上持続し、ワクチンで遷延させられている感覚を持ちましたのでそれ以後はワクチン接種はしておりません。今年のインフルエンザの流行は爆発的で、また患者さんが重症例が多く、特に患者さんの親が重症化して、インフルエンザの静注薬(ラピアクタ)を使用せざるをえない状況も出てきています。(前年まではシーズンに1-2例しか使用しなかったのに、今シーズンはもう6例使用しています)この現象に関しては、色々な要因(気候、個人の免疫状態、環境毒など)が重なっていると考えられますが、ワクチン接種がその一つの要因と考えられる可能性もあると論文からは読み取れます。読者の皆様のご参考になれば幸いです。ゆいクリニック院長     由井郁子(ゆい・いくこ) Copyright(C) 2018Yui Clinic. All Rights Reserved.

      18
      2
      テーマ:
  • 01Jan
    • 明けましておめでとうございます -2018-

      謹賀新年本年も皆様の健康と幸福に役立つと思われる情報をこのブログにアップしていきたいと思います。新年にこんなことを考えました。長年患者さんを診てきて、病気を治すお手伝いをさせて頂き、自分の体調不良を治す方法を模索して一番大切で認識しなくてはいけないことはこの事なのではと。。すべての解決策は自分の中にあるのだと、自分がその力を持っているのだと以前私は病気は多因子で起こってきており、その病気の根本原因を考えようとブログに書きました。今でもその考え方は変わっていません。そして、その根本原因を取り除く選択肢はとても多いと私は感じています。根本原因を探ることはその本人に課せられた課題であり、その原因を除く、あるいはその除去した後に補充しなければならないものを見つけていくお手伝いは、医師である私が出来る部分は多いと思います。体内に溜まった毒(身体、心、魂にとっての)を排除して、身体に必要な栄養、エネルギーを補充すれば、自己治癒力が発動されるはずです。しかし、それでも病気が治らないケースのあることに気付きました。それがいわゆる潜在意識の関わりではないかと思い至りました。無意識で自分の病気を治したくないと思っている方がかなり多かったのです。私もその一人で、何故無意識下では自分の病気を治したくないのかと、潜在意識にアクセスしてみたところ、ある問題を解決することにより、そしてそれを解決して体得することにより自分の人生の目的を達成できる可能性があることが分かりました。自己の身体が発しているサインに気づき、それを読み解く必要のあることが分かりました。自分を俯瞰的に眺めると、自己の中にすべてを解決する手段を持っていたのです。このことから、他人任せのお任せ医療では決して問題は解決しないのではないかと私は感じております。人生は自己決断の連続だと思います。そこに、少しでも医師としてお役に立てるアドバイスを差し上げることが出来れば幸甚です。クリニックのオンラインカウンセリングを活用して頂くのも一つの方法と思っております。ご家族皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。ゆいクリニック院長       由井郁子(ゆい・いくこ)Copyright(C) 2018Yui Clinic. All Rights Reserved.

      29
      テーマ:
  • 31Dec
    • アニマルコミュニケーションとトラウマ

      私の王子様(笑)サフィーは迷い猫だったようで、獣医さんに保護されているところをお見合いをしてもらい受けました。今から10年前のことでした。彼の大きな涼しげな目に一目惚れでした。推定3-4歳ということでしたが、その後6-7歳と修正されました。彼は抱っこをいやがるニャンコだったので、彼が撫でてと要求するとき以外は私はあまりベタベタくっついて彼と戯れるということはありませんでした。ある時、私がソファーに座って一人で泣いていると、私の左の太腿に何かがスッと寄ってピタッとくっついてきました。サフィーだと分かったときの驚きと嬉しさ、思わず泣いていたことを忘れ、涙も止まってしまいました。彼は私のことを好いていてくれたとその時やっと気づきました。私は小学生の時、真っ白な子猫を拾い両親の反対を押し切って飼うことを許してもらい、「シロ」と名付けました。彼は日本猫だったようで、ボブテイル(短尾)が特徴で、本当に賢く可愛くて、私の言うことをすべて理解していつも側にいてくれ、私のその時の大親友でした。昔は猫は外に出て夜動き回ることが出来たので、毎晩外に出て行ったのですが、その夜間に他の家の飼い猫を半殺し?にして、その飼い主からクレームが来たと言うことで、親から捨ててきなさいと命令されました。当時、親に逆らうことは出来ず、胸がつぶれる思いで遠くに行って捨ててきたのですが、きちんと家まで戻ってきました。これで許してもらえるかと思ったら、今度は保健所へ連れて行きなさいと命令されました。当時は保健所に行けば殺処分という考えは頭の片隅にあったのですが、それを無理矢理否定して、誰かにもらってもらえるまで保護されているのではと考え、泣く泣く保健所まで連れて行きました。その出来事は、私の中で深い深いトラウマになっていて、サフィーをコンパニオンにすると決めた時まで、長い年月猫を飼うことが出来ず、その間手当たり次第に他のペット(文鳥、リス、ひよこ、熱帯魚、モルモット、犬など)を小学校の時は飼っていました。そんな影響で私は猫に対しては心を閉ざしてしまっていたので、サフィーにも最初はあまり心を開いていなかったのかもしれません。でも彼の心からの優しさに、私の心の氷も溶けました。私がテニスの後熱中症で倒れ、寝込んだときも、彼はずっと私の側に寄り添ってくれました。5年前の血液検査で、サフィーの腎機能が少し落ちていることが分かり、それ以後フードを変更しました。猫の腎臓が悪くなるのはいわゆるキャットフードの中の成分が結石を作るからと何かの資料で読んだことがあり、その成分が入っていないフードに切り替えました。2年後の血液検査では腎機能の数値は正常に戻っていました。その後アジソン病になったのですが、ステロイドの隔日投与をしたり、フードを色々工夫したり、最近ではアレルセラピーを勝田先生にしてもらったりで、二度ほど下顎呼吸がでるまで症状が悪化したのですが、今は持ち直してステロイドも中止でき、推定16-17歳ですがそこそこ元気です。最近、友人の伝手から動物の心を読める方がいると話に聞き、サフィーは私の所に来る前どの様な生活をしていたのか、その方(えんじぇらいとさん)にサフィーの心の声を教えてもらいたいと考え、そのSkypeによるアニマルコミュニケーションを申し込みました。えんじぇらいとさんは、サフィーがそのことを話したくなければ答えとして出てこない事も教えて下さり、サフィーが言うには以前は幸せな生活をしていたと教えて下さいました。そして、私はシロのこともお話しし、サフィーはシロの生まれ変わりでしょうかと質問したら、「そんな小学校の低学年で、親に逆らって助けることは無理だって分かっているから大丈夫。」「というシロの言葉を伝えるために僕はママの所にやってきたんだよ」とえんじぇらいとさんが答えてくれました。その時、私のいくつもあるトラウマの中で、一番大きくて深くて鋭い傷を残していたのはこの事だったのだと初めて気付きました。そして、その大きな傷が瞬間的に癒やされていく感覚を、溢れ出る涙とともに味わうことが出来ました。このシロのことはほんの数人に話したことがありますが、誰も「当時の貴方にその出来事を阻止する力はなかったのだから」という慰めの言葉を掛けてくれる人はいませんでした。サフィーからまた、こんな素晴らしいトラウマ対応の治療法があるのだと言うことを教えてもらいました。また、2匹の愛猫の声を届けて下さったえんじぇらいと様、心からお礼を申し上げます(=^.^=) ニヤニャンサフィー、私の所に来てくれて本当にありがとう。貴方が旅立つまで、貴方の気持ちに添えるよう、寄り添えるよう、心を込めてナデナデして、今日一日を生きてくれたことに感謝しながら見守るね。皆様、本年も私のブログにおつきあい頂き心から感謝申し上げます。どうぞよいお年をお迎えくださいませ。ゆいクリニック院長     由井郁子(ゆい・いくこ)Copyright(C) 2017Yui Clinic. All Rights Reserved.

      12
      1
      テーマ:
  • 05Dec
    • 「エッセンシャルオイル初めて使い方講座」開催のお知らせ

      ゆいクリニックで12月19日(火)13時~15時(2時間)石川莉紗さんが、エッセンシャルオイルを日常の色々な場面で活用できるその使用法を教えて下さいます。リサさんは自然界の癒し(フラワーエッセンス・エッセンシャルオイル)と色の癒し(パステルアート)を教えて下さる方です。講座の詳細に関してはクリニックのHPに案内状のPDFがダウンロード出来ますので、そちらをご参照して頂ければ幸いです。私はアロマオイルが、質の良い(無農薬、良い土壌で育った植物からの抽出)ものであれば、メディカルアロマとして、難病のフィッシャー症候群にも対応出来るということを、自身がその疾患に罹患し、生還した現役のドクターの講演から学びました。日常のちょっとした感冒、胃腸炎などもアロマで対応できるということをリサさんがお話し下さる予定です。私はリサさんからパステルアートを教えていただき以下の絵を描きました。お絵かきは久しぶりで😆無心に色を選び、自分の思いを心を込めて絵に入れていく作業は、日常のストレスから逃れ、無の空間に迷い込むような、とても解放されたひとときでした。参加をご希望の方はクリニックの方に電話(044-520-0205)を入れて予約をしていただければ幸いです。申し訳ないのですが、クリニック内が手狭なため先着10名様までとさせていただきます。ゆいクリニック院長 由井郁子(ゆい・いくこ)

      22
      テーマ:
  • 22Oct
    • 医師の私が施術をして頂きたいと思った整体の技法について

      自分の健康は自分で守らなければ健康を維持できない時代になっていると感じます。「健康は人生の一部でしかないが、健康を失えば人生を失う」と教わったことがあります。納得できる言葉です。予防医学がとても大切、漢方で言う未病の状態に体調を整えることの重要性は強調されることはあってもしすぎることはないと私は考えています。体調を整える手段の一つとして、卓越した手技を持つ整体の先生(治療家)に身体の状態を見てもらうことが、ここ数年は私にとってはとても重要な予防法でした。沢山の整体の先生と巡り会い、色々な手技を教わったり、実際に施術を体験したり、お目にかかって色々お話を伺ったりしてこの先生に施術して頂けたら、肉体だけでなく心や魂の部分までケアして頂けると感じた先生が全国に沢山いらっしゃいました。その先生方は、皆さんの真の健康維持にとても力になって下さると考えております。そこで、今回、ご自身の治療院で地域に密着して患者さんのケアをするだけでなく、その上で、更に、全国各地で活躍されている治療家の先生方の啓蒙にも、日夜ご尽力なさっている先生の代表者をここでご紹介させて頂きたいと思います。1.千葉の肘井博行先生(http://elbo.jp)肘井先生は古武術を用いた活法整体で、酷いぎっくり腰でも数分のうちに痛みを取る術をお持ちです。私は肘井先生から整体の世界に誘ってもらい、その手技を学び、医療の根本は「手当」であると改めて気付きました。北は北海道から、南は鹿児島まで、全国の治療家の先生が肘井先生のその手技と心得を習いに集まってきていらっしゃいます。2.広島の廿日出庸治先生(http://bodybalance4738.com/price-hatsukade)廿日出先生から私はNLP(神経言語プログラミング)という心理学を学びました。NLPの内容に関してこのサイトを参照して頂ければ幸いです。廿日出先生ご自身は難治性希少ガンGIST(Gastrointestinal stromal tumor; 消化管間質腫瘍)からのサバイバーです。治療する側の気持ちと患者としての気持ちが両方わかる方です。その壮絶な戦いをして勝ち抜いた経験も踏まえ、NLPを有効に取り入れて、患者さんに接することを全国で広く教えていらっしゃいます。また、前述の肘井先生とも連携して全国の治療家を啓蒙していらっしゃいます。健康に関してお困りの方で、こちらの先生のお近くにお住まいの方は、まずはご相談なされば適切なアドバイスを下さるとの言葉を先生方から頂きました。また、遠方の方でも、先生方が信頼されているその地域にお住まいの全国の治療家の先生をご紹介して下さいます。ここで一言付け加えたいのは、ご紹介した内容は私個人の身体に、心に、魂に響いたという事実です。人は皆違うということ、昨日の自分は今日の自分と違っているということも踏まえて、ご紹介した療法がご自身のfeelingに合わないと感じた時は、また別の方法をご自分で検索して頂けますようお願い申し上げます。また、何か西洋医学的に解決したい問題が生じたときは、肘井先生、廿日出先生、渡辺先生を通してお声を掛けて頂ければ、私の方でオンライン医療相談もしておりますのでお力になれる場合もあると思います。この情報をお読みになった方達のお力になれば幸いですゆいクリニック院長    由井郁子(ゆい・いくこ)Copyright(C) 2017Yui Clinic. All Rights Reserved.

      52
      テーマ:
  • 14Aug
    • 病気の根本原因について考えよう!!

      僕、ママのことずっと見守っているよ私は長年医師としての仕事に携わり、真摯に患者さん達の身体と心、魂、そしてその家族の方達とも向き合い、病を治すお手伝いをしてきました。その過程で気付いたことが幾つかあります。病気は多因子で起こってきます。1. その人を取り巻いている環境因子、水、空気、土、食品2. その人の先祖から受け継がれている遺伝子3. その人の生育環境、胎児の時から受けている潜在意識下のトラウマ、両親から受けたと思われる肉体的心理的虐待、友人関係、職場環境の中での慢性的なストレス4. いわゆる外部から侵入すると考えられている病原体(細菌、ウイルス、真菌、原虫)によるアタック5. ウイルス、細菌、真菌、原虫はそれぞれ体内に潜むものがあり、それらが慢性に持続する感染症は個々人の免疫が落ちてきたときに再燃し、あるいは遺伝的にその傾向がある個人では慢性炎症、病巣感染となる 6. 最近提唱されてきた人間に共生、あるいは人間を支配しているとまで考えられるようになってきた微生物叢(Microbiome 腸管、皮膚、口腔内、膣内、気管上皮に存在する)の乱れ(Dysbiosis)これらが複雑に絡み合って、病気は発症してくると私は感じています。私は慶應義塾大学医学部の教育を受け、病気は薬で治すものと教わり、卒業時にメインの治療法は抗生剤、ステロイド、抗がん剤しかないな、難病といわれる原因不明の病気が多いなという印象を持ちながら、医師としての道を歩み始めました。当初はこの西洋医療に準拠して、患者さんの治療に当たらせていただき、長年その長所、短所をつぶさに観察してきました。A. 救急救命医療西洋医療は戦場で発達してきた医療です。ですので、救急救命医療(交通事故、天災などの災害時、緊急に外科的な処置が必要なケースなど)にはなくてはならない医療で、ここでは絶大な効果を発揮します。B. 急性感染症また、多種類の病原体(細菌、ウイルス、原虫)による急性感染症に対して、抗生剤、抗ウイルス薬は目覚ましい成果を上げてきました。重症肺炎、敗血症では抗生剤がなければ死亡する例は後を絶たないと思います。しかし、抗生剤の乱用、抗ウイルス薬の乱用に伴い、耐性菌、耐性ウイルスの出現が近年問題となってきています。効果のあった抗生剤がもう効かなくなっているのが現状なのです。更にこの事は後程お話ししたい腸内細菌叢(Micorobiome)のいわゆる善玉菌を殺してしまい、その腸内環境に著しい乱れを起こし、この事が多岐に亘る体内の問題を起こすことが分かってきています。C. 慢性疾患一方また、慢性疾患に対しては、西洋医療は症状を緩和し、押さえてしまう、あるいはマスクしてしまう治療法がとても多いように感じております。病気の根本原因に触れることなく、原因不明だがその症状を抑えましょう、肝臓が悪いから臓器別に肝臓の治療をしましょうという、穿った言い方をすれば「木を見て森を見ない」治療法ともいえるのではないでしょうか?最初に述べましたとおり、病気は多因子で起こってきております。それぞれの病因、病態に対しての治療を行う必要があると考えます。ここで忘れてはならないことは、1. 人体は小宇宙であり、全ての体内で起こっている現象、代謝反応は複雑に絡み合う複雑系の動きであり、一つの代謝経路に働く薬を投与した場合、他の代謝経路に必ず影響が出てくることを考慮しなければならないことです。2. 更に人間にいたる全ての生命体は自己治癒力があると言うことです。断裂した皮膚はきれいに合わせれば、予防的に抗生剤を投与するより、きれいに早く癒合し、穿孔した鼓膜はそこを縫い合わせることなく感染を制御した後は穴はふさがってきます。ヤモリの断裂した尾が自然に再生してくる事実は有名だと思います。この重要な2点から1. 人間の正常な代謝の過程に必要な酵素や、その代謝の過程に必要なレセプター類をブロックするような薬剤2. ピンポイントで、一点だけを押さえ込むような、あるいは1臓器だけを治そうとする治療3. 自己治癒力を妨げるような治療4. 副作用が著しく、身体に苦痛、非常な痛みをを伴い、、QOLを著しく低下させる治療5. 10年先の未来に、心配な事象(発がん性など)が発生する可能性のある治療は、できる限り避けることが望ましいと感じます。医聖ヒポクラテスはヒポクラテスの誓い(The Oath of Hippocrates )の中で、「私は能力と判断の限り患者に利益すると思う養生法をとり、悪くて有害と知る方法を決してとらない」I will follow that system of regiment which, according to my ability and judgment, I consider for the benefit of my patients, and abstain from whatever is deleterious and mischievous.と述べています。私は合成薬を最初使用しておりましたが、自身の身体で試して、合わないと感じたものはできる限り患者さんには処方することを差し控えました。これから、複雑に絡み合う病気の多因子として、最初に掲げた6項目について、私はその後合成薬を控えながら、どの様に対応してきたかを一つずつ述べていこうと思います。長いブログになりましたが、ここまでおつきあいいただきありがとうございました。この後のブログも少しずつ書いていきますので、また覗いていただけるようでしたら幸いです。                                続くゆいクリニック院長       由井郁子(ゆい・いくこ)Copyright(C) 2017Yui Clinic. All Rights Reserved.

      50
      テーマ:
  • 16Jul
    • 私のチュンチュン3兄弟(The Trio of My Chun-Chuns)

      最近の我が家の3羽の子供達のことを書いてみたいと思います。キンカチョウのめめちゃん彼は今年で6歳になりました。以前から色々体調の悪くなることがありましたが、その都度、色々な方法で健康管理をしてなんとか元気に過ごしてきたのですが、最近左目に白い点(黒目の中に白濁した部分)が見えるようになりました。以前彼はドアの鴨居に激突し、その場面を目撃した私は自分の目を疑いました。鳥さんが、目測を誤るなんて、、、白内障かなと思い、眼の難病を食事療法、運動療法で治療して素晴らしい成績を上げている回生眼科の山口先生のお話を思い出し、先生が治療に使っていらっしゃる玄米酵素をフードに混ぜることにしました。また、最近波動機器(生命エネルギー情報をスキャンできる機器)をクリニックに導入しだし、それを彼にも用いて情報を読み取り治療をしました。その後、左目の白い点が見えなくなってきています。写真はうまく左眼が撮れず残念です。キンカチョウのクリちゃん彼は今年まだ3歳です。病気知らずで元気で毎日良く囀っていたのですが、換羽期のせいか、最近ちょっと元気がないです。いつも甘えて、いつの間にか私の掌に入ってきて寝てしまいます😆羽が抜け替わっても元気がないときは、波動機器で測定してみようと思います。シロ文鳥のチロちゃん彼は6歳で、もうすぐ7歳になろうとしています。チロちゃんの私が一番困っているところは、とても怒りん坊で、攻撃的なところです。いきなり、耳たぶをつついてきたり、指先に攻撃してきます。その原因は私の方にあることは理解しており、どうしても小さなキンカチョウ達に目が行ってしまい、チロちゃんに接する時間が少なくなってしまったことで、ヤキモチを焼いていることも一因ではないかと感じています。その都度、バッチのフラワーエッセンスで対応してきました。最近だいぶ怒りを示すことが少なくなってきましたが、一番効果があった方法は、夜寝かせるときに、一番最後に彼のケージにカバーをする前に、抱っこして何回もナデナデして、Love You!と声かけすることを繰り返していることかなと妄想しています😅3羽と1匹のニャンコに囲まれて私は本当に幸せな毎日ですゆいクリニック院長    由井郁子(ゆい・いくこ)

      21
      テーマ:
  • 01Jun
    • オンライン通院・医療相談(カウンセリング)の再診コードについて

      ゆいクリニックで導入したオンライン診察システム「CLINICS」には再診コードが必要です。しかし、2017年1月からご案内したコードがQRコードの方は正しいのですが、お知らせした再診コードは間違っており、別のコードであることが最近判明しました。誠にご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、詳細は株式会社メドレー患者様サポートセンター 0120-13-1540(いざ、いこーよ)までお問い合わせいただければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。ゆいクリニック院長 由井郁子(ゆい・いくこ)

      9
      テーマ:
  • 28May
    • オンライン通院・医療相談(カウンセリング)の時間枠を増やしました

      ゆいクリニックのオンライン通院・カウンセリングは、毎週月、木、 金曜日→9:30~12:30、15:00~18:30の時間帯に予約できるようになりました。お仕事をお持ちの方、お子さんを保育園や幼稚園に送り迎えしなくてはならない方も利用していただけるように時間枠を増やしました。・クリニックまで来て相談したいけれども時間がないという方・お子さんが何人もいて、全員を連れて受診することが難しい方・海外に長期滞在することになり現地の医療機関にかかる時、色々なハードルが高いと感じる方などは、是非このカウンセリングをご利用していただければ幸いです。オンライン通院・医療相談の予約サイトはこちらです。ゆいクリニック院長   由井郁子(ゆい・いくこ)

      12
      テーマ:
  • 12Apr
    • あれ?! 目が見えない?

      一過性のスマフォ盲   ~Transient Smartphone Blindness(TSB)~スマートフォンをベットに横たわって側臥位で使用すると、短時間ではありますが(15秒程度とのこと)片方の眼が見えなくなってしまう現象が欧米で報告されました。このような現象が起こった状況に共通しているのは、朝早く暗がりでベット上でスマフォを使用し、片側の眼はまくらに埋もれ気味で、反対側の1眼でかなり明るいスマフォの画面を見て操作していたと言うことです。重要なのはこのような症例が神経の難病である多発性硬化症(MS)を疑われ、様々な検査が施行されたということだそうです。1例では脳のMRIで異常が認められ、MSとして6ヶ月間経過を観察し、脳の血管造影も施行されたようですが、最終的にTSBと診断されました。TSBの原因は一側の眼は暗さに順応し、反対側は過度の明るさに順応したため、起床して両眼視したとき周囲の暗さに順応できず、スマフォを見ていた一側の眼が視力を失ったように感じたためと説明されています。TBSは今後増加する可能性があるので、著者達は医師は以下のことに注意を向けて欲しいと訴えています。1. TSBは実際あるので、詳細な病歴をとることが重要2. TSBはMSに伴う眼の奥の痛みもなく、神経の脱髄を疑わせる血液生化学の証拠もない3. MRIは非特異的な異常が出やすいので読影は慎重に何事も過ぎたるは及ばざるがごとしでしょうか?ゆいクリニック院長     由井郁子(ゆい・いくこ)Copyright(C) 2017Yui Clinic. All Rights Reserved.

      20
      テーマ:

プロフィール

Ikkosensei

性別:
女性
血液型:
B型
お住まいの地域:
神奈川県
自己紹介:
ゆいクリニック・院長 日本小児科学会認定小児科専門医 日本東洋医学会認定漢方専門医 由井 郁子(ゆい...

続きを見る >

フォロー