夢を絵空事で終わらせない…田中希実選手が実証したファンタジーの力
(読売新聞 2023年12月)
陸上女子中距離の田中選手の記事が、目に止まりました。
キーワードは 『ファンタジーの力』。
日本女子の陸上中距離種目で初めて、東京五輪(2021年)世界選手権(2023年)と入賞を果たした田中選手。
思い描いた独創的な夢物語を、どん底に落ちるハプニングも盛り込み、サクセスストーリーとして描ききってみせた。田中選手の歩みから改めて実感するのは、スポーツにおける夢の力、田中選手に倣えば、ファンタジーの力の大きさだ。
田中選手は、エッセーでこうも記している。
「空想は全ての根源である。全ての人間の無意識に、途方もない化物や、無邪気な子供が眠っている」
スポーツで、その他の現実社会で、何かを成し遂げるスタートには、夢や空想がある。投げたら負け。諦めたら終わり。心の中の無邪気な声に耳を澄ませ、恥ずかしがらずにファンタジーを描く大切さを訴える。
“夢や空想“
自分はどうか?
自分の “ファンタジー“ は何か?
恥ずかしがらずに、描いているか?
2024年の目標は、立てました。
音楽(リサイタル)、コーチ活動のさらなる進展(セミナー開催)
その先にあるものは?
絶好調で活躍する!
記事の最後のメッセージ。今年の自分への,エール。
“ささやかなファンタジーが真実となるよう、自分のベストを尽くしてみよう”
<毎年恒例 2023年1年間の無事の感謝の参拝>