たかがラーメン、されどラーメン | 骨董を愉しむ!グループ「稲ほ組」 Inaho Group ~ 組頭の骨董道~ 

骨董を愉しむ!グループ「稲ほ組」 Inaho Group ~ 組頭の骨董道~ 

普通の会社員が、骨董修行を経て定年後に61歳で骨董・古道具屋さんになったビフォー&アフターの活動記録です。
骨董・古道具好きのおぢさんが繰り広げる骨董道を面白おかしく実況中継しますぅ~(笑)。

【ラーメン特集】

最近は、1杯1,000円以上もするお店が増えてきましたが、郷愁を誘うのは昭和な町中華で、ナルト🍥がぽつんと丼の中心に鎮座しているシンブルなものでしょうかね。

中華屋とラーメン専門店では、出汁の取り方も違いますので、何とも言えませんが、定食が600~700円で食べられるところ、ラーメン専門店は高価ですよね、、、、ラーメン500円台の町中華は、店主がご高齢+後継者不足で姿を消しつつあり残念です。

 



◆ 今までに一番お腹に収まったラーメン ◆

「土佐っ子ラーメン(池袋)」

昭和の豚骨ラーメンブーム(1980年代半ば)になる前から、環七沿いにタクシーが沢山止まって食べていたラーメン屋さん。
当時としては画期的な?オーダーシステムで、一度に10杯ラーメンを作るため、箸の端を赤く染めた箸とノーマルな箸🥢を交互に配り、入れ替え制でラーメンをご提供!。今は、創業者の奥様系お弟子さん系のお店が脈々と味を繋いでいますね~。

 

 

 

 ◆ 地元の雄 ◆

 

「入鹿東京本店(東久留米)」

 

もはやラーメンとは言えない食べ物に。店主さんのこだわりが凄いですね。見た目も大切にされていて、麺の乱れを綺麗に串で直してからご提供。スープはラーメンスープではなく、これだけで一流の洋食店🍳に引けをとりませんね。センスなのでしょうね、珠玉の一杯。最近は、六本木でご活躍。こちらは、月曜の午前中しか開店してないのが残念。

 

 


◆ 伝統の味 ◆

「ホープ軒(吉祥寺)」

戦後に屋台から身を起こし、屋台でチェーン展開?をした伝説の名店。今は、2代目?3代目?さんが経営していますが、東京にある豚骨ラーメン店の元祖ともいえますか?。こちらの屋台から独立した千駄ヶ谷や阿佐ヶ谷の「ホープ軒」、浅草の「弁慶」などが有名ですかね。高校時代、帰りにかなり遠回りをして、ゲームセンターでインベーダーゲーム🎮をやった後に皆でよく食べたものです。

 

 


◆ 激辛系 ◆

 

二日酔いの翌日に大変お世話になりました。大汗をかいてスッキリ!。10段階の辛さで、おいしくいただける限界の6辛の五目蒙古タンメン麻婆増しをいつも喰らいます。昔は、男メシでありましたが、最近はテーブル上の追い唐辛子🌶️の壺は消え失せ、女性やファミリー層が増えてきましたか。

 

 


◆ チェーン店でも素晴らしい ◆

「幸楽苑(全国?)」
「日高屋(全国?)」
「餃子の満州(全国?)」


こちらチェーンは、コスパも良く昼のみできるのが最高です!(笑)。子供が小さい頃は、「満州」🥟と「幸楽苑」。社会人になってからは、「日高屋」比率が高くなり、野菜たっぷりタンメンがイチオシですね。何となく懐かしい味に仕上げているので、町中華で食べる必要性を感じない完成度だと思います。写真はありませんでした~🤭。


◆ 昭和ノスタルジー ◆


「辰巳軒(石神井公園)」
「豊島屋(石神井公園)」


一年に数回は、お邪魔していますね。子供の頃から自転車で石神井公園へ釣り🎣に。大人と一緒の時だけ、食べられたラーメンでありました。この頃は、チャーハンやチキンライス🐓もよく食べていましたね。急に食べたくなってきましたぁ(笑)。今月中に行ってきます~。

 

 


今月の出店は終了しました。
12月も元気いっぱい!愉しいものをお見せできますように頑張ります。