【関西遠征】
骨董お師匠さんの写真展を起点に、その前々日に湖東から古都(ダジャレのつもりです?)へ流れ旅。
以前から訪れてみたかった場所をのんびりと~。
◆ 隔世の感 ◆
ネットで予約し、交通系ICカードのみで、現地まで行けてしまう~!びっくり。
以前は、ネット予約後、新幹線口の券売機でクレジットカードを入れると、切符が発券されるところまでは経験していたけれど、、、。新幹線の改札に交通系ICカードをかざすとゲートから指定席券が発券されましたよ。
この時間でも、外国人観光客が多いですなぁ。改札内にビジネスワークスペースも~。
◆ 国宝 : 彦根城 ◆
江戸期から、天守が現存している城郭🏯は12基。その中で、国宝指定は5基。ここで既に4基を~。後は、松江城でコンプリート。来年の課題としますかな。
城壁も素晴らしい!複雑怪奇であります。お城よりも彦ちゃんの方が人気者でありました(笑)。
また、お昼は不思議なソウルフード?「近江ちゃんぽん」🍜なるものを。麺だけは長崎ちゃんぽんと同じで、あとは別物~。
◆ 京都骨董アンティークフェア ◆
開催最終日に伺えました。旧知の業者さんとの再会や東京の知り合いの業者さんとも行き会い愉しいひと時でありました。京都駅からのシャトルバス🚌が休日は1時間に一本とは知らず、到着するまですっかり田舎者に!。
地域性による骨董価格や需給バランスもしっかり確認。来年開催時も伺いたいと思いました。
◆ 河井寛次郎記念館 ◆
素晴らしいっ!の一言ですね。自ら設計した工房と自宅を記念館として公開されておりますね。
これまで、同様の記念館を拝見してきましたが、朝倉文夫さんや平櫛田中さんの館とも甲乙つけがたい素晴らしさであります。こんな館で、のんびり暮らしてみたいものです。実際に寛次郎さんが使っていた簡素な椅子にも座れますし、同じ目線で外の景色を眺められます。オススメですね!!。
また、猫ちゃん🐈が住み着いていて、のんびり館内をうろうろしているのが、更に良い味をだしてます~。
個人的に気になったのが、囲炉裏端にあった炭壺です!
◆ 東大寺 ◆
毎回、山本直純さん出演のCMソング、「オオキイコトハ、イイコトダ!森永~」が頭の中を旋回~。
ここは、、日本かい?と思えるほど異国の方々でいっぱい。
最後は、殆ど人気のない東大寺講堂址の礎石に腰を掛け、泥浴びをしに来る鹿達を眺めながら、トンビ🐦の雄叫び聴きつつ癒しを~。
◆ なら仏像館 ◆
仏像の時代様式から製作種別・過程が一気に頭に入る優れた展示です!。
今回、特別展示されていました金峯山寺の巨大な金剛力士像は、圧倒的な存在感でありました。山門から睨みを効かせているのとは異なり、リアルな大迫力。怖かったぁ~。
隣接している青銅器館では、古美術業界における伝説的な人物、「不言堂」の坂本五郎さんが寄贈された名品の数々も拝見できます~。
◆ 鹿くん ◆
奈良公園に集合している鹿くんよりも、二・三月堂や戒壇院あたりでボッチ生活をしている鹿くん達が好み~。
鹿せんべいを売っているおばちゃんに「one?」と聞かれて、「one」と答えてしまった自分が笑える~。どこの国籍の人だと思われたのだろうかね。
◆ 帰路 ◆
残念ながらJR東海の社内販売が当日でしゅーりょーでした、、、。
ポリ製のお茶🍵は、もう買えない?既にないか(笑)。昔はよく持ち帰り、風呂で遊んだものです~。信越線の峠の釜飯陶器は、現在も一人炊きの時に活躍ちゅう~。
既に車販ではなく、グランドキオスクを愛用!。
11月の出店予定です~。
屋内イベントもっ、是非お出かけを!!。
本日・明日と浜松町の屋内イベントに出店中です。お近く、お時間のある方は是非お出かけください。
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【公式】浜松町 骨董・アートフェア|東京都の骨董・クラフト・アートのイベント (antique-fair.com)
第6回のコマ割りです。 (antique-fair.com)