【研鑽の日々】
酷暑が続いていますので、日中は涼しいところでのんびりと骨董研鑽をしています。研鑽後に、日中から酒盛りをしてしまうのも日課となり、せっかく学んだことを忘れてしまう悪循環も(笑)。
◆ 東京国立博物館 ◆
通常料金で拝観できる一般展示室の中でも特別展示を行っております。その展示と連動して講演会も開催されており、事前申込み&抽選ですが、かなりの確率で当選します。今回は、初期伊万里でしたが、我が家にもある蕎麦猪口レベルがガラスの向こう側にあるのが、ある意味不思議でありましたね。まー、寄贈者の一括展示で、まぎれ込んだのでしょう。国立博物館で、蕎麦猪口を観たのは初めてでありました。最近の若手研究員の方々は、論理的な歴史的考証をベースに「味がある」とか申されていたのが印象的でありました。お堅い研究も、古美術・骨董の世界観が浸透してきたのでしょうかね?。
◆ 東京美術倶楽部 ◆
酷暑では、駅近くで開催されます屋内施設イベントは助かりますね。伝統と歴史のある東京美術倶楽部で開催されておりました東京アンティークフェアへ~。
実力派美術商の皆さま方の骨董は一級品!骨董品というより古美術品でありましたね。
失礼にも短パン&麦わら帽子👒の出で立ちで伺いましたが、富裕層の皆さんも同じような姿だったので、富裕層と間違えられて、各ブースで良く声をかけかれました🤭。
入場無料のイベントが年間を通して複数開催されておりますので、是非!皆様も~。
◆ 池袋西武百貨店 ◆
本体は7&iから切り離され、身売りでゴタゴタしていますが、懐かしいイベントが。
昭和もあと数年で100年。昭和好きとしては、見逃せない池袋西武のイベントへ~。
もう少し!昔のアニメ系を期待したけれど、自分にとっては古すぎる映画🎬や食べ物が多く、あれっ?と思いつつも、沿線の昔の駅舎やトロリーバス🚌の写真など愉しめましたね。
ナゼか、金子半之助の天丼弁当や秩父のわらじカツも~。すっかり百貨店の戦略に取り込まれ、余計な散財を。
◆ 研鑽後の昼吞み ◆
コロナですっかり休日の昼のみ習慣が染み付いてしまい、、、開店しているのはチェーン店が多いですが、有楽町近辺では、昔からの新橋駅寄りのガード下よりも、最近は東京駅寄りがお気に入り。兎に角、安い!。
こちらは、メニューが豊富で、量は少ないですが安価で、少人数の時は使いやすく。毎回、濃厚トマトハイ🍅のメガジョッキのおかわりで撃沈ですね(笑)。
◆ 8月の出店予定 ◆
8月は、大江戸骨董市が開催されませんので、今週末の2イベントのみに出店します。台風の接近がきになりますが、社寺で行われますので、木々に囲まれて少しは涼を愉しめますかね~。