1ヶ月半ぶりの出店 | 骨董を愉しむ!グループ「稲ほ組」 Inaho Group ~ 組頭の骨董道~ 

骨董を愉しむ!グループ「稲ほ組」 Inaho Group ~ 組頭の骨董道~ 

普通の会社員が、骨董修行を経て定年後に61歳で骨董・古道具屋さんになったビフォー&アフターの活動記録です。
骨董・古道具好きのおぢさんが繰り広げる骨董道を面白おかしく実況中継しますぅ~(笑)。

【大江戸骨董市】

週末の天候不順が続きましたので、久々の出店でありました。お買い上げをいただきました皆様方へは、この場をお借りしまして、御礼申し上げます。ありがとうございました。


◆ 開場前 ◆
車搬入をしない手持ち業者は、朝の8時に本部で受付を行った後、出店場所を指定されます。新参者は、毎回異なる様々な場所へ?。お客様には、いつもこちらに出店ですか?と聞かれますが、遊牧民状態ですとお応へしています(笑)。かえって、様々な分野の業者さんと知り合えて、愉しいですね。事務局の方の愛情💛を感じます~。

 

 


◆ 出店風景 ◆
なかなかディスプレイ方法が定まりませんが、自分の世界観に同調していただくお客様と出会えますと嬉しですね。家内からは、こんなモノは絶対に売れない!と言われたものが、売れて嬉しかったです。それは、東京オリンピックに合わせて発売されたワンカップの旧スタイルでありますガラス1合徳利🍶。ラベルや栓まで残っているのは珍しく!?。今でも、昭和の雰囲気満載の居酒屋さんへ行きますと、未だにこの徳利を使っていますね。今回は、120品目を持ち込み、31品目を販売できました。まずまずの打率ですが、特に欧米のご夫妻に7品目も買い上げいただきました。欧米の方の傾向として、東洋・東南アジア系、金継ぎものにご興味があるようですね。中東の方で矢立コレクターの方もおり、インバウンドの奥深さを感じた次第です。

 

 


◆ ものスゴっい!人出 ◆ 
東京フォーラムを会場としたイベントが複数重なり、凄いことになっておりました、、、、、、ビックリ!嵐のコンサートでもあるのかと(笑)。

 

 

 

◆ サンドブラスト ◆
お休み期間が長かったので、初めて体験をしてきました。面白かったですねぇ~。ガラス器の表面に砂(研磨剤)を吹き付けて彫刻を施す加工法を使って、自分だけのオリジナルグラスが作れます。
慶弔時の返礼で、目録を頂くことがよくありましたが、こちらは、「モノ」ではなく「体験」の目録。300種以上の中から、エリアと内容からこちらを選びました。退職時に元部下たちから贈られたものでした、有難しっ!。

 

 
 

1週間、1ヶ月があっという間に過ぎ去っていきます。会社員時代とは違った充実感に包まれた生活も良いものですね。