梅雨とコロナの影響の中で | 骨董を愉しむ!グループ「稲ほ組」 Inaho Group ~ 組頭の骨董道~ 

骨董を愉しむ!グループ「稲ほ組」 Inaho Group ~ 組頭の骨董道~ 

普通の会社員が、骨董修行を経て定年後に61歳で骨董・古道具屋さんになったビフォー&アフターの活動記録です。
骨董・古道具好きのおぢさんが繰り広げる骨董道を面白おかしく実況中継しますぅ~(笑)。

【其々の骨董市です】

雨とコロナのダブルパンチで、殆どの骨董市が開催中止に追い込まれている現状で、つかの間の晴れ間に我々骨董好きも呼応せねばと~。

《浦和ふるさと市》

まだまだ、公共機関による外出は危険ですので、近隣?往復50km圏内の骨董市は、自転車🚴‍♂️で行くことに~。


いつもの出店数の三割減ぐらいでしょうかね。人出は、いつもと変わらない~。骨董好きはうずうずしていたのでしょうね。


お隣は、鳥居がなく狛犬ならぬ狛兎で有名な調神社ですので、コロナ終息を祈願し、茅の輪◯をくぐるはずが、、、くぐれない、、早すぎましたかね、、残念。


お持ち帰りは、備前焼の保命酒徳利二種です。献上品からお土産品まで様々な形と質があり、集めだすと楽しいです~。徳利🍶として使うよりも一輪挿し🌺が渋いですね。


まだ外食は危険ですので、顔馴染みの店主さんにいただいた青ナスを味噌焼きに~。


《富岡八幡宮骨董市》

こちらは流石に電車で。経由地の大手町はガラガラ~。ビジネス街ですから、休日は人がいないのは当たり前ですね(笑)。


登り旗が凛々しく、鳥居とコントラストに~。


こちらも出店数は三割減といったところでしょうかね。人出は、外国人観光客が減ったせいか、通常より少ないですか。ALFEEの坂崎さんもお知り合いのテント⛺のなかに。


お持ち帰りは、商家で使われていたと思われる墨箱とも銭箱とも異なるスーパーマルチ文具箱?と鞴(ふいご)です🎵。


この小型の鞴は精巧で、杉と和紙でつくらています。軽量コンパクト!商品名は「萬年火ふき」とはわかりやすい~。茶道の炭おこしに使われていたのでは?と店主さんと見解が一致🍀。


帰りにがけにイカを買ってさばき、刺身とゴロ焼きに~。鳥の手羽元と卵の黒酢煮も。夏場前に身体を整えて~。

ここ二週間の週末は、コロナの前に戻って骨董市ルーティンで!楽しかった~。

店主さん達は、口々に仕入れと販路をコロナで閉ざされ、苦戦中と。
終息と対応策が徐々に見えてくるでしょうから、未来への希望を失わず、ともに頑張りましょう~🙆。