ぶらぁ~り | 骨董を愉しむ!グループ「稲ほ組」 Inaho Group ~ 組頭の骨董道~ 

骨董を愉しむ!グループ「稲ほ組」 Inaho Group ~ 組頭の骨董道~ 

普通の会社員が、骨董修行を経て定年後に61歳で骨董・古道具屋さんになったビフォー&アフターの活動記録です。
骨董・古道具好きのおぢさんが繰り広げる骨董道を面白おかしく実況中継しますぅ~(笑)。

【骨董&窯元 in 名古屋】

10連休もありましたので、混雑は予想されるも果敢に出陣~。

初日は、のんびり令和元年祈願と大須界隈で。陛下の御崩御で始まった平成とは異なり、明るさと平和を感じましたね。


二日目は、名古屋骨董際へ初見参!。会場が広くびっくり~、掛軸は分かりやすく陳列されていたのには関心しましたね。人だかりができていました。軸ものは、内容以外に初物は、表装と箱だけでも3~5万はかかるし、軸を象牙にするとさらに2万プラスと色々教えていただきました。


全体的に高額の印象が。最高額は、法隆寺旧蔵の仏像が35百万、、、本物には見えず、、、。
三時間放浪のあげく、持ち帰りは二品のみ。

織部の面白い動物が内側に描かれた小茶碗を。


三重では有名な阿漕焼きの小皿5枚セット。この窯元は知りませんでした!、、。先ず、箱書の文字と箱が気に入りましたね。鉄絵と釉だれ感も面白く!。


会場近くの1~4階までが骨董だらけの館へ。比較的に新しいものが多く、こちらは昭和を懐かしんできました。


名古屋名物もたらふく~。味噌煮込みうどん、どて煮、味噌カツまで。ひつまぶしときしめんは次回に~。


最終日は、六古窯のひとつ!常滑へ~。ちょいと期待より??でありましたが、実用品の甕や土管をメインに焼いていた歴史が良くわかりました。巨大な招き猫にもびっくり~。

イナックスミュージアムでは、タイルの歴史とデルフトタイルに萌え~、便器!の特別企画展も。


帰りはのびりこだま号、ひつまぶしと手羽先が食べれなかったので、キオスクでっ!(笑)。


これまで、伊万里、古九谷、京都、滋賀、美濃、瀬戸、堺と骨董&史跡ツアーを行ってきましたが、今回はお勉強にはなりましが、何となく物足りなく~。

次はどこへいこーかなぁ。