残雪の骨董市 | 骨董を愉しむ!グループ「稲ほ組」 Inaho Group ~ 組頭の骨董道~ 

骨董を愉しむ!グループ「稲ほ組」 Inaho Group ~ 組頭の骨董道~ 

普通の会社員が、骨董修行を経て定年後に61歳で骨董・古道具屋さんになったビフォー&アフターの活動記録です。
骨董・古道具好きのおぢさんが繰り広げる骨董道を面白おかしく実況中継しますぅ~(笑)。

【川越成田不動尊蚤の市】

毎月28日に開催されてますね。今回は休日と重なり、残雪の骨董市はどんなものかと。節分前や厄除けで、大にぎわい!。


こんな光景も!除雪山と湯タンポの対比が素晴らしい~⤴?。




季節柄、お正月ものやひな祭りものが沢山ご開帳されていましたね。



骨董系ではない集団も入り交じり、華やかに~⤴。


残雪が残る境内では、雪を売棚にする猛者も(笑)。



本日は、単独行動でありましたので、チャンポンのドカ盛りで暖まりましたよ。



子江戸もぷらぷら。ここで、味噌を持ち帰るのが最近の定番です。



何やら、沢山持ち帰ってしまいました、、。お気に入りの純米酒の酒粕に出会えたのには、びっくり。



今回は、初めて見かけたお宝を持ち帰り~⤴。

一つ目は、芸者さんと旦那衆が遊んだ玩具?。花札以外の遊び方がわからないけれど、調べがいがありますね。花札の解説書は、定価三十銭とあります。



二つ目は、一合枡。かなり古く幕府お墨付きの刻印がまあります。徳川家の一升枡を国立博物館でみたことがありますが、鋼で上縁を固定した同じ構造でありました。



頑丈そうなノミも!。刃物に弱いです(笑)。



寒かったけれど、新たにお知り合いになった店主さんに、昔のことを色々と教えていただきましたね。

500均がメインのおっちゃんが、昼に鰻重を美味しそうに食べていたのも印象的でありました、、景気良いのかなぁ??。