【東京国立博物館】 by 組頭

一週間前ギリギリで、「茶の湯」展へいってきました。開館とほぼ同時でしたが、既に行列が、、、第二会場から観れば混雑が避けれられるかなと思いつつ、時代背景順に展示されているので、混雑エリアの展示はさぁーとっ流し、後でゆっくり方式へ。

古田織部さんの茶室「燕庵」が再現されていましたね。入り口の竹で作られた棚みたいのが、気になって、気になって(笑)。茶室の再現よりも、もっと織部さんを深堀りした展示をしてほしかったですね。利休師匠の不遇の最後を理解しながら、自らも同じ運命をたどったあたりもね。

いつものよーに、絵はがき一枚とクリアフォルダーをお持ち帰り~。長次郎さん四角い不思議な茶碗「むき栗」、同時代の中国で、全く色が違う窯が不明の青磁の壺。今回は、茶人メモも。

二時間で「茶の湯」展を学び、ホットドックで一息~⤴。

目の前の表慶館をボーと眺めていると、一対の獅子が阿吽になっている!狛犬と同じ。というか、狛犬も獅子ですよね。これは、狛犬だったのだと。狛犬の源流も調べてみないと。エジプトあたりでしょうかね。

こんな、気の効いたサービスも~。

東洋館の高麗茶碗!!かなりお勉強になりましたね。

焼きプリンのよーな?美味しそうな天目茶碗も!(笑)。

漢の緑釉壺!銀化してます!!。正面に熊がいて、ひょうきんでありました。

鼻が高い!。日本の仏像と人種が違いますね。お釈迦さんも元々はあちらの人種だったのでしょうかね。

日本館では、刀人気にびっくりー。特に外人さんと刀女子!!。歴女から、流れてきたのでしょうかね?。

道八さん、こんにちは~⤴。

乾山さんも!。

備前、丹波、越前、、並べると立ち姿、土、自然釉の違いが一目瞭然~⤴スッキリ。

最後は、またしても餃子でおつかれさん!。

常設展に四時間、計六時間の修行でありました。疲労が、日曜日まで残りました、、、。