
先日、二度目の来訪です。今回は、大津絵と民藝の大家、柳宗悦さんの邸宅も拝見しました。

だいぶ目が肥えてきたせいか、前回とは着眼点が違うっ?。常設モノでも、「はっ」とする発見も~。

画家の浅井忠さんも所蔵していたおサルさんの大津絵もひょうきんでありましたね。
浮世絵が一世を風靡する前は、この大津絵が、街道筋のお土産として人気だったみたいです。
写真は絵はがき~⤴。

西洋の社会的に鋭利な風刺画とは視点が違い、人間そのものをひょうきんに戒めている感がありますね。
柳さんのご邸宅。屋根や玄関が大谷石で覆われています。大谷石マニアだったのかなぁ(笑)。

一部屋だけ三畳間があり、懐かしさが込み上げてきましたが、書生さんのお部屋でありました。昔はお世話しながら、住み込みでお勉強していたのですね。真似できないー。