覗き猪口でご機嫌~【染付稲穂雀文広東型猪口】by 組頭かなり小振りな器ですね。覗き猪口と呼ばれいますが、お江戸のころは、調味料を入れて個人別のお膳に置かれていたのでしょうかね。現代では、盃にちょうど良いですね。稲穂と雀ちゃんが可愛いです。絵付は中国陶磁器が輸入されなくなってから、日本の原風景が描かれたのでしょうね。見込みのこんな小さな面積に、火焔宝珠がキラリと光ってます。よく手が震えませんよね、職人技!。グループの屋号にちなんで、これから色々と蒐めてみますよ~⤴。