帆掛け舟の描き方 | 骨董を愉しむ!グループ「稲ほ組」 Inaho Group ~ 組頭の骨董道~ 

骨董を愉しむ!グループ「稲ほ組」 Inaho Group ~ 組頭の骨董道~ 

普通の会社員が、骨董修行を経て定年後に61歳で骨董・古道具屋さんになったビフォー&アフターの活動記録です。
骨董・古道具好きのおぢさんが繰り広げる骨董道を面白おかしく実況中継しますぅ~(笑)。

【染付山水図豆皿】by 小頭👀

初登場、小頭です。組頭のように骨董道邁進、、とまで余裕はありませんが、マイペースで楽しむもう一人です。実はユニット!

美術館・博物館に劣らず、知らないことが溢れているのが骨董市ですね~。店主の皆様方に鑑定ポイント教えていただき、ヘェ~ホォ~の連続!今回も
大江戸骨董市にお邪魔しました。チューリップが飾られて、春めいていましたよ。
{842BAAC1-A7A6-4A53-A07B-391D84EC4D86}

染付豆皿の帆掛け舟を発見。のどかな水辺の景色で、いつも欲しくなり。店主さん曰く、時代で帆掛け舟も描き方が変わり、幕末に近いと四角くくなるとな。

{349627FC-D614-40AA-BC9B-6A9FBCDE0751}
家に帰って、似た豆皿で確認。本当だあー、四角い!(上が江戸後期、下が江戸中期)  初期は詳細に描かれているそう。呉須の色も、裏の丁寧さとともに、時代を見分けるポイントになりますねえ~。やぁー、良い情報を得ました♪

図柄の描き方の違い、ひとつ学びました~。