大豆の圃場の防除。 | 福井県 ゆっちのコメマメ話

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田んぼでお米を作るという事は、日本の環境を守る事。
水田の水は、地下水や川の水となり私達に大切な水を提供してくれます。

平成20年2月に夫婦で、㈱田川農産を設立。
汗を流して、従業員達と米を作る喜び尊さ。農業は最高!!
お米農家の嫁、ゆっちのブログです。

あっという間に8月に入ってしまいましたね・・・

前回のブログでは、仕事は順調だと報告してましたが
畑のそばの播種が終わってからは
雨降りが続き、麦刈り後の圃場のそば蒔きが全く出来てませんガーン

今年はお盆休み返上でそばの播種かも・・・ショック!
お天気に左右される農業なので
それも仕方ないのかなぁ。

曜日に関係なく、休める日に休んでおかないとバテてしまいます。
 

 


↑さて、何だかわかりますかぁ~?
子供の遊び場の砂山ではありませんよ(笑)。

7/22(月)に、来年のお米作りに使う赤土が届きました。
田川農産では、お米の種まき用の土作りから始めます。

 

 


天気の良い日に、リフトで赤土を広げたり混ぜたりして
乾かします。

乾いた赤土は、フレコンに詰めて田川農産の赤土置き場に
置いておきます。

 


↑さて、こちら・・・
昨日8/1(木)
大豆(里のほほえみ)の病害虫の防除をしてもらいました。

 

 


↑ヘリでの防除です。
福井県が普及を目指す大豆の新品種(里のほほえみ)は
防除の薬代、作業代を助成してもらえるらしく、
作業をJAにお任せしました。

 

 


↑こちらは8/2(金)田川農産、大豆の病害虫防除の様子です。

暑い中、田川農産の従業員BちゃんとⅠ君が
動力散布機を背負い、ホースで薬を散布しました。

 


↑暑い中、大変な作業です。

大豆の品種はエンレイ。

 


↑作業の様子わかりますかぁ?

 


↑きれいな青空と緑の大豆畑がとてもきれいですが
この圃場で従業員達は仕事です。

大型機械を乗りこなし
カッコイイ仕事もありますが、
このような地味で、重労働も多いのが農業。
根性がないと、農業は出来ません
従業員達には、感謝です。

 


↑大豆の今日(8/2)の様子。
かわいい花が咲いてます。

大豆は、花が咲いたあとにできる「さや」の中で
育った種です。

雨降りが続いたわりには、生育は順調です。
このまま順調に行ってほしいです。

遅れていますそばの播種は
来週の月曜日くらいからスタートとなりそうです。

さて、
3姉妹のママでもあり、3世帯同居をしてる嫁でもあるゆっち。
相変わらず忙しいです。
退院した義父の通院などで時間を取られ
夏休みに入った子供が犠牲になってる感じ。

仕事も思うように時間が取れません。
家庭と仕事の両立は、難しいですね~。
24歳で結婚して子育ては早く落ち着いたほうだと思うのですが
もれなく付いてきたダンナの両親の世話もなかなか大変です。

そんな中ですが、三女(小6)のお付合い。
 



↑サンドーム福井で席上揮毫がありました。
小中学生の書道展です。

 


小学生の高学年ともなれば、親の付き添いが禁止。
大きな紙に、うまく書けるかどうか心配でしたが、なんとか終了~。
無事終わってホッしました。

帰りは、2人でランチ。
久しぶりに親子でゆっくり過ごしました。

ゆっちの長女が20歳、次女が16歳、三女が12歳で
長女と次女は親離れして、親とは行動しません。
三女だけが、「ママ、ママ」です(笑)。
あっ、ダンナも「ママは?」とママ離れ出来てませんね(大笑)。
そんなダンナと明日も一緒にお仕事ですチョキ