妊婦の市販弁当を食べる頻度と死産の関連 | 東京都港区白金の不妊治療・不妊鍼灸なら鍼灸サロンRicca

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名古屋市立大の杉浦真弓教授、玉田葉月特任助教らの研究チームが

 

”妊婦が市販のお弁当や冷凍食品を頻繁に食べると妊婦の死産率が2倍以上になる”

 

との分析結果を発表されました(令和4年2月20日付でMDPIから刊行されている栄養学分野の学術誌「Nutrients」に掲載)

 

この研究では約10万組の親子を対象に

市販弁当や冷凍食品の摂取頻度を以下のように分類

 

・「少ない」…週1回未満

・「中くらい」…週1.2回

・「多い」…週3~7回以上

 

市販弁当の摂取頻度が「中くらい」の人は、「少ない」(週1回未満)と比べ死産が2・0倍、

「多い」は「少ない」の2・6倍。

冷凍食品では「少ない」と比べ、「中くらい」「多い」のどちらも2・2倍。

 

 

杉浦教授は

「食品容器に使われるプラスチック容器(ポリカーボネート)を電子レンジにかけた時に溶出するBPA(ビスフェノールA)は、妊娠結果に影響するとの先行研究がある。

市販弁当や冷凍食品は電子レンジで温めることが多く、溶け出す化学物質が死産の原因になっている可能性があり、さらに詳しい研究を進める必要がある」と話している。

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厚生労働省食品安全部基準審査課の「ビスフェノールAについてのQ&A」記述

ビスフェノールAについてのQ&A|

厚生労働省 (mhlw.go.jp)

 

そのメッセージ(要約)を引用します。

 『現在までの研究成果から、胎児や乳幼児については注意が必要だといわれています。これは胎児や乳幼児はビスフェノールAを無毒化する能力が低い上、また、エストロゲン受容体が機能する中枢神経系、内分泌系及び免疫系の細胞や器官は、胎児や乳幼児では発達途上のため、微量の曝露でも影響が残る可能性があることも指摘されています。
胎児や乳幼児以外については、生体の恒常性維持機構が発達していることから、特に影響があるとは言われていません。
 
乳幼児のいる方へ・・・ポリカーボネート製の哺乳瓶で授乳をしている方は、製品の取り扱い説明書に記載されている注意事項をよく守って使用してください。細かい注意事項を守ることが難しい場合は、哺乳瓶をガラス製等に替えることも、ひとつの方法です。
 
妊娠中の方へ・・・妊娠中は、毎食缶詰中心の食生活にならないようにしましょう。いろいろな食品をバランス良く食べるようにしましょう。』

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以前からプラスチック容器(ポリカーボネート)に含まれるBPA(ビスフィノールA)の影響は示唆され、欧米では販売禁止の国もあります。

日本にいると日本製が安全なイメージを持っていらっしゃる方が多いですが、BPAだけでなく、食品添加物、トランス脂肪酸など海外では販売できないものが、市販の食品に多く含まれています。


 

大人には影響が少ないといっても、妊娠初期気が付いていなかったらどうでしょうか?

胎児に影響があるのでは?

 

 

といっても、現代社会で生活していくには、すべては防ぎきれません爆笑

 

だから

 

選択肢があるときには、ご自身の基準をもてるといいですねラブラブ

 

そして選択を天秤にかけて考えて


大切な人のために虹キラキラ 未来の子供たちのために虹キラキラ


 

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