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都内は雪は降らず小雨でしたが、やはり寒くなりましたね
気圧の変化や気温の変化で頭痛が現れる方がいらっしゃいます
東洋医学では頭痛のある患者さんに痛みの場所や痛み方など伺います
今回は痛みの部位による頭痛の分類をご紹介します
場所の分類はその場所を通る経絡(ツボの並ぶルート・気血の通り道)に関係しています
前頭部痛(陽明頭痛)
おでこを含む前頭部の痛みは、胃や大腸などと関係が深く、胃腸に不調や、食べ過ぎ飲みすぎ、吐き気などの症状を伴うことがあります
側頭部痛(少陽頭痛)
こめかみなどを含む側頭部の痛みは、胆と関係が深く、両脇のはり、めまいや不眠を伴うことがあります
胆は決断をつかさどるため、判断が鈍ったり、驚きやすく、ため息をつきやすくなったりします
頭頂部痛(厥陰頭痛)
頭の真上の痛みは、肝と関係が深く、ストレスにより症状が強くなったり、目の痛みなど眼科疾患を伴うことがあります
後頭部痛(太陽頭痛)
首すじから、後頭部にかけての痛みは、風邪をひいたときや首や肩の緊張が強いときに起こりやすいです
膀胱と関係が深く頻尿、残尿などの排尿異常を伴うことがあります
頭痛があると痛み止めを飲んでしのいでいる方も多いのですが、頻繁に服用していると、胃腸をいためさらに頭痛を引き起こす・・・なんて悪循環に陥ってしまうこともあります
首筋や肩を温めたり、食生活や日ごろの生活を見直してみましょうね
もちろん鍼灸治療では上記の頭痛に合わせて治療していきますので、Riccaにご相談くださいませ
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