ラテンなおやじのぐうたらニカラグア生活 -6ページ目

色彩百花繚乱

 リカルドおじさんはニカラグアで民芸品の類をひとつも買ったことがありません。記念に買うのも好き好きですが、だいたい民芸品はその作られた環境の中でこそ良く映えるのであって、もしこれを日本に持ち帰って四畳半に置いたところで、ただのガラクタでしかありません。

 ただ、ニカラグアの民芸品は色とりどり、派手派手で、随分目を楽しませてくれました。民芸品に限らず、ニカラグアの家の壁などは、日本ならこの色で壁を塗ると周囲との調和を壊すと近隣から文句が出るに違いない色で塗ってあったりして、そのような色を見るのも好きでした。


 写真の羅列で済みませんが、ニカラグアの色彩を集めてみました。


ラテンなおやじのぐうたらニカラグア生活

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ラテンなおやじのぐうたらニカラグア生活

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ニカラグア美人:今日の1枚(その46)

 リカルドおじさんは、ニカラグアを去るに当たりあちこち見納めをしてまわっていますが、ニカラグア美人ばかりは見納めをしたくなぁ~い、とゆーか、もっと見たぁ~い!


 ニカラグア在住の方には場所はバレバレですが、一応、ある街の中央公園ということにしておきます。

 えらい美人を見てしまいましたので、許可を取り撮影させて頂きました。携帯で何やら話していました。

 その後、しばらくして同じ場所を通ったら、この美人さんは同じ場所にいましたが、男と一緒でした。先ほど携帯で呼び出していたのでしょう。こんな美人に呼び出されたら、そりゃ、男はホイホイやって来るわなぁ。その気持ちはよ~く分かります。


ラテンなおやじのぐうたらニカラグア生活-中央公園の美人

ラテンなおやじのぐうたらニカラグア生活-中央公園の美人

ラテンなおやじのぐうたらニカラグア生活-中央公園の美人

ラテンなおやじのぐうたらニカラグア生活-中央公園の美人

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この円高、何とかなりまへんか

 最近、日本から海外旅行をする方は、きっとウハウハと笑いが止まらないと思います。しかし、間もなく日本に帰るリカルドおじさんは、号泣!、また、号泣!ですよ。この円高、何とかならんのかいな。


 若い世代の方はもうご存じないでしょうが、リカルドおじさんの子供の頃は1ドル=360円の固定レートの時代でした。今から考えると信じ難いほどの円安ですが、これで日本は怒涛のごとく輸出し、経済の実力がついて先進国と言われるようになったため、こんな円安では世界が承知しなくなり、変動相場制になってから次第に円高になるのは歴史の趨勢でした。

 こういう趨勢の中、中南米のような基本的にドル経済圏で長期間ドルによる生活をしている日本人で、いずれ日本に帰ることになる人は、帰国した時のドルの価値が大きく落ちているため大損なのです。


 為替レートの多少の変動で得をしたり損をしたりするのは、扱う金額(あるいは、持っている金額)がでかい人ですから、リカルドおじさんには関係ないのですが、しかし、持っている金額が小さくても、これだけ急激に変動すると関係ないとも言っておれなくなります。

 リカルドおじさんがニカラグアにやって来た2006年2月、この頃の為替レートは記憶が定かではありませんが、確か、1ドル=110円前後だったように思います。それが今は81~82円です。これでは持っているドルが少ないと言っても、打撃は相当大きい。成田空港に到着して銀行で円に換金すると、以前は1ドルで110円くれたものが今は81~82円で、これではもうどうにもなりません。

 また、次回外国に行く時のために、そのまま置いておけばいいじゃないかという声もありますが、それは再び外国に行くことが確実な方はそうでしょう。しかし、もう、リカルドおじさんは外国に住むつもりも予定もないのです。どないしてくれるんや?


 まぁ、長い海外生活であちこち駆け巡って面白い体験をして、それはそれで自分の人生にとり有益だったと思いますが、経済的にはマイナスです。これから老後をどうすればいいのか。


 しかし、よくよく考えれば、今の円高はどう考えても日本の経済の実力を反映した円高とは思えません。企業は倒産し、失業者が増え、仕事があっても昔と異なり、いつ整理されるか分からない非正規労働が増えているとか。こんな調子では、いくら円高で海外旅行に有利だといっても、それは理論上のことで、自分の足元の会社が倒産したり解雇されたりすると海外旅行どころではありません。


 自分が大損するからやっかみで言っていると思われても構いませんが、今、海外旅行でウハウハ笑っている方々は、あの時の海外旅行は止めておけば良かったと思う時が来るかも知れませんよ。リカルドおじさんも、今回大損することが確実ですから、円高が続いても海外パック旅行など考えずに、日本では爪に火をともすような生活をしようと思っています。


 あぁ~あ、帰国するのはいいが、溜息やね。

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