「創造」と「繁栄」と「破壊」のサイクル。
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橘りべかです。
「豊かさと繋がる」癒しのバリツアー2日目。
宗教彫刻に飾られた不思議な遺跡「ゴア・ガジャ」
ウブドゥ近郊にある遺跡です。
ここは、「沐浴場」。
壁部には6人の女神の像が彫り込んであり、戦後最大の遺跡だと言われています。
なんと「沐浴場」にはお魚たちが泳いでいます。
ガイドのスワルタさんいわく、「若返るよ」
なので早速、お清めを。
「象の洞窟」と呼ばれている11世紀ごろのヒンドゥー遺跡。
ヒンドゥー教の信者たちが、断食や瞑想するときに使われたといわれています。
大きな口を開けた洞窟の入り口。
彫刻がいきいきしていて、飲み込まれそうないきおい。
「ゴア・ガジャ」は洞窟に大きな顔が彫り込まれていて、その口の部分から内部へ入ることができます。
洞窟の中に入ると、あたりは真っ暗。
目が慣れてくると見えてくるのは、
左側にはシヴァ神の子で知恵の神であるガネーシャ像。
右側には三位一体のヒンドゥー教の神を表す「リンガ・ヨニ」の石像が設置されています。
ヒンドゥーの三大神は、創造、繁栄、破壊、そして火、水、風の象徴です。
この「リンガ・ヨニ」の3つの石像は、それぞれが上下に分かれていて、
丸い形をしたものが「リンガ」、四角い受け皿のようなものを「ヨニ」
「天と地」、「男と女」、「陰と陽」とのこの世に存在する相反する二極の事象を表現しているのですよ。
洞窟の中の空気は、しっとりと時が止まったようで、数分いるだけでまるでサウナのように
汗が噴き出てきます。
実は「ゴア・ガジャ」はいまだ謎があり、それらはまだ解明されていない歴史的な謎も多い
ミステリアスな洞窟なのです。





