30歳で、私がオランダへ行くことになった
転機となった出来事を綴っています。
初めての方は、コチラから順番にどうぞ。
その3 誰も知らない30歳の一大決心
その4 誰も知らない30歳の一大決心
その5 誰も知らない30歳の一大決心
「赤ちゃんを妊娠をしている!」とわかった瞬間にもう何年も前の不思議な出来事が
ふと心の中によぎり、当時の映像がとても鮮明に思い出されてきました。
私が26歳の時、ちょうど他の英会話スクールに勤務をしていて、
営業・スクールアドバイザー・英語講師・教務と様々なセクションを経験していました。
そしてその時に講師仲間でもある友人と出会ったのです。
知り合ったばかりの彼女の最初の第一声は、「宇宙人の本があるのよ!」
その頃、私は全くといっていいほど、ヒーリングやスピリチュアルなものには
興味はなく、またそのようなものがあるということもほとんど知りませんでしたので、
当然のように全く何も興味は示しませんでした。
その当時、「バシャール」という本が流行っており、
「いいから読んで!」
と彼女から何冊も本を渡されるものの、ありがとうとお礼を言い、さっと目を通して
「・・・・・いいんじゃない」
と友人ゆえに否定はできず、軽く感想を述べて話を合わせる程度でした。
たくさん借りた中でも、シャーリーマクレーンの本は物語調で唯一
「おもしろかったわ」と述べました。
すると彼女は私が好きだと感じたのか、毎日本を貸してくれて、
もともとどのジャンルでも本を読むのが好きだった私は、新しいジャンルの読書という
感覚で読んでいました。
そして、たしか彼女は宇宙の法則の話やシンクロニシティの話も熱心にしてくれたと
思うのですが、ただ「そうかもね」と彼女の話に相槌を打つだけでした。
そしてあるとき、彼女からある1冊の本を手にしました。
ワイズ博士の「前世療法」という本だったと思います。
当時私は教育関係の仕事で、英語教えるだけではなく、講師研修のための
子供の発達心理学の分野の情報を集める為よく勉強会に出席していたので、
「前世」という言葉よりも「療法」という言葉に引かれました。
私にとって「前世」は、今でもそうですが、その当時も
「あるかもしれないし、ないかもしれない」どこかミステリーなロマンというくくりだったのです。
でも、「ちょと好奇心で知ってみたい。」ただそれだけでした。
それ以外の深い理由など全くなかったのです。
当時は今のように情報がなかったので、確か本を頼りに、大阪にある催眠療法を
行っている場所を探し当てて、セッションの予約を入れました。
いったい何をするのかも、何も目的かも明確でないまま、ほんの好奇心のみで
行ってみたかった。ただただ、それだけです。
そしてその当日、地図に示された場所に行ってみると、そこはとあるマンションの1室で、
玄関のチャイムをおそるおそる鳴らすと、足音がかすかに響き、
一人の物静かそうな女性が、大きな白いドアから、ゆっくりと静かに出てきました。
●その7 誰も知らない30歳の一大決心 ・・・につづきます・・・

