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この投稿をInstagramで見る ポーランドに来てから半年が過ぎました。 最初はお友達も知り合いもいない中からの始まりでした。 来てから一か月ほどで絵を出展できるイベントに初めて参加したものの、「どこの人かも分からない私のブースに足を止めてくれる人はいるのだろうか」という不安からのスタートでした。 でも、少しずつ絵を通して人とつながることができ、知り合った人がまた別の人へとつなげてくれます。 今では、イベントあるたびに来てくれる人や、いつも気にかけてメールをくれて助けてくれる人もいます。 そんな中、知り合う人の8割くらいから、「なぜポーランドを選んだの?」と聞かれます。ポーランドの人にも聞かれますし、ポーランド在住の日本の人にも聞かれます。 ポーランドはショパンが生まれたところで、音楽を勉強しにやってくる日本人はいますが、私の場合は絵を通してポーランドの人とつながりたくて、やってきました。 なぜポーランドなのか。 絵を通して世界と繋がりたいなら他の国だってあるのに。 そこには、今まで31年間生きてきた中で最大の奇跡が起き、私の意志を超えた信じられないような出来事がありました。 偶然なのか運命なのか分かりません。 そのことを書こうと思いますが、少し長いので何回かに分けて書きたいと思います。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 私の大きな夢は、絵を通して世界の人とつながることです。 小さな頃から絵がずっと大好きで、絵を通してたくさんの人たちとつながりお話しているうちに、あることが見えてきました。 それは、一見元気いっぱいな人でも、実は心の中ではすごく悲しんでいたり、どうしようもできない気持ちを抱えて一人泣いている人も多いということです。 今まで個展を何度もしてきましたが、絵を見てそこに添えてある文章を読んで涙する方が時々いらっしゃいます。 お話を聞くと、やはりそれぞれにあるものを抱えていて悩んでらっしゃる方も多いです。 例えば「自分の中にまだ大人になりきれていない子どもの自分がいる」という主婦の方とか「毎日仕事が大変で疲れている」というサラリーマンの方とか。 でもそんな方たちが「リベカさんの絵を見ていたら、子どもの部分が残っていてもいいんだって、思えたの」とか、「今日はとても疲れていた。これがもし写実的できれいな海の絵だったら、僕はエネルギーを感じすぎてもっと疲れたと思う。こういうリベカさんの絵のようなものは初めてで、今日はとても癒された」と、何だか来たときの姿とはまるで違う雰囲気で帰って行かれる。 そういう人たちとのつながりを経験してきて、この世界をやわいもので包みたいと、いつからか思うようになりました。 そういう人に、私の絵を届けられたらと思っています。 そして、絵は国境をこえます。 人間て、おおもとの部分はきっと一緒なのだと感じています。 私の一番の大きな夢は、死ぬときに叶うものだと思います。もしかしたらその先も続くことなのかもしれません。 夢を叶える途中の道で出会ったところがポーランドでした。 次は外国に興味を持つようになったきっかけをお話します、後々ポーランドへ繋がっていきますので。 つづく #ポーランド #ワーキングホリデー #外国 Ribeka Fujii(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2019年Oct月28日pm2時36分PDT
ポーランドに来てから半年が過ぎました。 最初はお友達も知り合いもいない中からの始まりでした。 来てから一か月ほどで絵を出展できるイベントに初めて参加したものの、「どこの人かも分からない私のブースに足を止めてくれる人はいるのだろうか」という不安からのスタートでした。 でも、少しずつ絵を通して人とつながることができ、知り合った人がまた別の人へとつなげてくれます。 今では、イベントあるたびに来てくれる人や、いつも気にかけてメールをくれて助けてくれる人もいます。 そんな中、知り合う人の8割くらいから、「なぜポーランドを選んだの?」と聞かれます。ポーランドの人にも聞かれますし、ポーランド在住の日本の人にも聞かれます。 ポーランドはショパンが生まれたところで、音楽を勉強しにやってくる日本人はいますが、私の場合は絵を通してポーランドの人とつながりたくて、やってきました。 なぜポーランドなのか。 絵を通して世界と繋がりたいなら他の国だってあるのに。 そこには、今まで31年間生きてきた中で最大の奇跡が起き、私の意志を超えた信じられないような出来事がありました。 偶然なのか運命なのか分かりません。 そのことを書こうと思いますが、少し長いので何回かに分けて書きたいと思います。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 私の大きな夢は、絵を通して世界の人とつながることです。 小さな頃から絵がずっと大好きで、絵を通してたくさんの人たちとつながりお話しているうちに、あることが見えてきました。 それは、一見元気いっぱいな人でも、実は心の中ではすごく悲しんでいたり、どうしようもできない気持ちを抱えて一人泣いている人も多いということです。 今まで個展を何度もしてきましたが、絵を見てそこに添えてある文章を読んで涙する方が時々いらっしゃいます。 お話を聞くと、やはりそれぞれにあるものを抱えていて悩んでらっしゃる方も多いです。 例えば「自分の中にまだ大人になりきれていない子どもの自分がいる」という主婦の方とか「毎日仕事が大変で疲れている」というサラリーマンの方とか。 でもそんな方たちが「リベカさんの絵を見ていたら、子どもの部分が残っていてもいいんだって、思えたの」とか、「今日はとても疲れていた。これがもし写実的できれいな海の絵だったら、僕はエネルギーを感じすぎてもっと疲れたと思う。こういうリベカさんの絵のようなものは初めてで、今日はとても癒された」と、何だか来たときの姿とはまるで違う雰囲気で帰って行かれる。 そういう人たちとのつながりを経験してきて、この世界をやわいもので包みたいと、いつからか思うようになりました。 そういう人に、私の絵を届けられたらと思っています。 そして、絵は国境をこえます。 人間て、おおもとの部分はきっと一緒なのだと感じています。 私の一番の大きな夢は、死ぬときに叶うものだと思います。もしかしたらその先も続くことなのかもしれません。 夢を叶える途中の道で出会ったところがポーランドでした。 次は外国に興味を持つようになったきっかけをお話します、後々ポーランドへ繋がっていきますので。 つづく #ポーランド #ワーキングホリデー #外国
Ribeka Fujii(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2019年Oct月28日pm2時36分PDT
この投稿をInstagramで見る 私は今日、カメラマンをしました😲😲😲😲😲😲 ◇◆◇◆◇◆◇◆ 今日(ってもう昨日の27日ですが)絵を展示している会場へ行きました。 この展示は、Bunkasaiという2~3週間にわたる様々なイベントを通して日本の文化などを紹介するもののひとつです(一週間前に出展したブースもBunkasaiのひとつ)。 今日はBunkasai最後の日曜日ということでクロージングパーティーがあり、能やダンスのパフォーマンスなどもあって、午前中から会場作りなどお手伝いしていました。 午後は受付に立ってお客様を出迎える係。みんな容赦なくポーランド語で話しかけてきます。。笑 受付に立ってる人がまさかポーランド語ほとんど通じないなんてね笑 もっと勉強しないとな。。!!分かってはいる。。 そんなこんなで夜になり、クロージングパーティーが始まる頃。。 突然「手伝ってほしいことがある」って呼ばれて行ったの。 そしたらなんと!! 急遽私がカメラを回すことに。。😲 え、どゆこと笑 カメラを回すって? 回すと言っても、三脚に乗っていてそこまで大きいカメラではないけれど。。。 でも私、こんな立派なカメラ回したことないし、ましてや触ったことも笑 ボタンいっぱいあるしダイヤルみたいなのもあるし未来のピッポッパってやる機械みたい笑 とあるポーランドのカメラマンさんが回す予定だったのだと思うのですが、その人なぜか「僕は音響のほうもやるので、君にカメラ回してほしい」って。。 一通り使い方の説明してもらったけれど、頭のなかずっと「え、私?私でいいんか???」って謎だらけだったので、「え、あの、本当に私でいんですか???????Are you sure?」って聞いたら「うん、大丈夫😊」だって。。 「は、はぁ。。」と思いながらカメラを回す。。 違和感でしかない笑 どういう状況でしょう笑 そして途中で、今回絵を展示している人たちが皆前へ呼ばれ、なので私も前へ。その間ももちろんカメラは三脚に置いて回るようにしてあります。 少し喋って(日本とポーランドのハーフの子が、私の言葉を会場の皆さんへポーランドに訳して伝えてくれてかわいかったよ)、またカメラの元へ戻ったところ。。 さっきまで表示されていたカウント時間が表示されてません! 「え、なんでーどしてどしてどしてー」と思って、音響している彼のもとへ行き「カウントされてた数字が突然消えたけど、それって録画できてないってこと?」と聞いたら「えーなんでだろ、赤いランプが点滅してれば録画出来てるんだけど、ちゃんと点滅してる?」って言うから確認しに戻ったら点滅してない😱 録画できてないやん。 もう一度録画ボタン押してみる。 するとポーランド語で何か出てきた。でも読めない。 近くにいたポーランドの人に訳してもらったら「メモリーがもういっぱいで入らない」とのこと。 おーいちゃんと容量確認してから私に頼んでおくれよ😭パニクるじゃないか! で、もう一度お兄さんとこ行って「メモリーがいっぱいで撮れない」って伝えたら「ガビーンガビーン」て顔してた笑 面白かった!! で、合間を見て交換しに来てくれて、なんとか後半は撮ることが出来ました笑 ふぅ。。。 終わったあとお兄さんやってきて「よくやった!Well done!!」て言ってくれたけど、Well doneだったのか。。前半撮れてないけど笑 まぁ、お兄さんの責任ということで笑 しばらくしてから、私は他の人と私の絵の前で話してたんだけど、あのお兄さんがまたやってきて「あ!!この絵君が描いたの?実はこの展示の中で僕が一番好きだと思ったアーティストだよ」と言ってくれて、「特に、この子どもの絵とりんごの絵がすごくいい」って言ってくれた。 え、すごく嬉しい。 だって、他のおじさんが同じ子どもの絵について「この子どもの目、映画のチャッキーみたいだね」って言うから、そんなに殺意感じられる目でしたかと頭の中チャッキーが行ったり来たりしてたので笑笑 しかもそのおじさん、チャッキーの名前を最初思い出せなくて「この子どもの目、あれを思い出すんだよー、あれ、あれだよあれー、名前思い出せない、ちょっと待ってて、聞いてくる!!!」って言って、しばらくして戻ってきたと思ったら「思い出した!!チャッキーだよ!!」なんて元気よく言うんだもの。 同じ子どもの絵でも、見る人によって全然受け取り方も違うよね。良い悪いじゃなくてね。 面白い。 私のおじさんも、私の絵見ると悲しくなるからって外しちゃった。 でもそんなことは重要じゃない。 私がどれだけ魂を込めたのか。心を外へ解放できたのか。他の人の絵ではなく私の絵を描いているのか。 一人だけであっても、その絵でほんとに通じることができるならば、絵が生きる。私もその人も生きる。 て思ったよ。 展示は30日まで。ぜひいらしてください。 #Bunkasai #文化祭 #ポーランド #ワルシャワ #poland #warsaw #藤井リベカ #ribekafujii Ribeka Fujii(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2019年Oct月27日pm5時00分PDT
私は今日、カメラマンをしました😲😲😲😲😲😲 ◇◆◇◆◇◆◇◆ 今日(ってもう昨日の27日ですが)絵を展示している会場へ行きました。 この展示は、Bunkasaiという2~3週間にわたる様々なイベントを通して日本の文化などを紹介するもののひとつです(一週間前に出展したブースもBunkasaiのひとつ)。 今日はBunkasai最後の日曜日ということでクロージングパーティーがあり、能やダンスのパフォーマンスなどもあって、午前中から会場作りなどお手伝いしていました。 午後は受付に立ってお客様を出迎える係。みんな容赦なくポーランド語で話しかけてきます。。笑 受付に立ってる人がまさかポーランド語ほとんど通じないなんてね笑 もっと勉強しないとな。。!!分かってはいる。。 そんなこんなで夜になり、クロージングパーティーが始まる頃。。 突然「手伝ってほしいことがある」って呼ばれて行ったの。 そしたらなんと!! 急遽私がカメラを回すことに。。😲 え、どゆこと笑 カメラを回すって? 回すと言っても、三脚に乗っていてそこまで大きいカメラではないけれど。。。 でも私、こんな立派なカメラ回したことないし、ましてや触ったことも笑 ボタンいっぱいあるしダイヤルみたいなのもあるし未来のピッポッパってやる機械みたい笑 とあるポーランドのカメラマンさんが回す予定だったのだと思うのですが、その人なぜか「僕は音響のほうもやるので、君にカメラ回してほしい」って。。 一通り使い方の説明してもらったけれど、頭のなかずっと「え、私?私でいいんか???」って謎だらけだったので、「え、あの、本当に私でいんですか???????Are you sure?」って聞いたら「うん、大丈夫😊」だって。。 「は、はぁ。。」と思いながらカメラを回す。。 違和感でしかない笑 どういう状況でしょう笑 そして途中で、今回絵を展示している人たちが皆前へ呼ばれ、なので私も前へ。その間ももちろんカメラは三脚に置いて回るようにしてあります。 少し喋って(日本とポーランドのハーフの子が、私の言葉を会場の皆さんへポーランドに訳して伝えてくれてかわいかったよ)、またカメラの元へ戻ったところ。。 さっきまで表示されていたカウント時間が表示されてません! 「え、なんでーどしてどしてどしてー」と思って、音響している彼のもとへ行き「カウントされてた数字が突然消えたけど、それって録画できてないってこと?」と聞いたら「えーなんでだろ、赤いランプが点滅してれば録画出来てるんだけど、ちゃんと点滅してる?」って言うから確認しに戻ったら点滅してない😱 録画できてないやん。 もう一度録画ボタン押してみる。 するとポーランド語で何か出てきた。でも読めない。 近くにいたポーランドの人に訳してもらったら「メモリーがもういっぱいで入らない」とのこと。 おーいちゃんと容量確認してから私に頼んでおくれよ😭パニクるじゃないか! で、もう一度お兄さんとこ行って「メモリーがいっぱいで撮れない」って伝えたら「ガビーンガビーン」て顔してた笑 面白かった!! で、合間を見て交換しに来てくれて、なんとか後半は撮ることが出来ました笑 ふぅ。。。 終わったあとお兄さんやってきて「よくやった!Well done!!」て言ってくれたけど、Well doneだったのか。。前半撮れてないけど笑 まぁ、お兄さんの責任ということで笑 しばらくしてから、私は他の人と私の絵の前で話してたんだけど、あのお兄さんがまたやってきて「あ!!この絵君が描いたの?実はこの展示の中で僕が一番好きだと思ったアーティストだよ」と言ってくれて、「特に、この子どもの絵とりんごの絵がすごくいい」って言ってくれた。 え、すごく嬉しい。 だって、他のおじさんが同じ子どもの絵について「この子どもの目、映画のチャッキーみたいだね」って言うから、そんなに殺意感じられる目でしたかと頭の中チャッキーが行ったり来たりしてたので笑笑 しかもそのおじさん、チャッキーの名前を最初思い出せなくて「この子どもの目、あれを思い出すんだよー、あれ、あれだよあれー、名前思い出せない、ちょっと待ってて、聞いてくる!!!」って言って、しばらくして戻ってきたと思ったら「思い出した!!チャッキーだよ!!」なんて元気よく言うんだもの。 同じ子どもの絵でも、見る人によって全然受け取り方も違うよね。良い悪いじゃなくてね。 面白い。 私のおじさんも、私の絵見ると悲しくなるからって外しちゃった。 でもそんなことは重要じゃない。 私がどれだけ魂を込めたのか。心を外へ解放できたのか。他の人の絵ではなく私の絵を描いているのか。 一人だけであっても、その絵でほんとに通じることができるならば、絵が生きる。私もその人も生きる。 て思ったよ。 展示は30日まで。ぜひいらしてください。 #Bunkasai #文化祭 #ポーランド #ワルシャワ #poland #warsaw #藤井リベカ #ribekafujii
Ribeka Fujii(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2019年Oct月27日pm5時00分PDT
この投稿をInstagramで見る 20日にあった日本のイベントBunkasai。たくさんの方々とまた新たに繋がることが出来ました。 Thank you for coming to Bunkasai! I was very happy to meet my friends and new people❤️❤️❤️ □ ■ □ ■ 男の人が「今キャッシュおろしてくるから、この絵3つ取っておいてくれる?」って、わざわざお金をおろしてきてくれたと思ったら今度は「この絵の原画はあるの?(今回、複製画を用意して買いやすい価格にしていたのです)」と聞かれたので、念のため持って来ていた原画をお見せしたら、「これも買いたい」と言ってくださいました。 「僕の子どもに似てるんだ」と言って、写真を見せてくれたのですが、ほんとに似てる! お父さん、笑顔で帰って行きました。 □■□■ 8歳くらいの女の子が、ずっとニコニコ私を見ていたから、私も時々目を合わせてニコニコしていたの。 そしたらお母さんとブースまでやって来て、「絵、すごいね!」って言ってくれるの。 ポストカードも買ってくれた。もうずっとニコニコ嬉しそうにしていて、一旦いなくなったけれど、今度はその子のお父さんもやってきて「この子もね、絵が好きなんだよ」ってお話してくれて。 その子、ほんとに全身から嬉しそうなのが伝わってくるのよ。ぴょんぴょん跳ねてるんだもの!私もすごく嬉しくなって、ブローチをあげたの。これは私の母のいとこが「リベカちゃん子ども好きだから、もし良かったらコミュニケーションツールで使ってね」って、いろいろ日本風のアクセサリーやストラップなどを作ってくれたの。これがすごく素敵でね。 そしたらその女の子、すごくすごーく喜んでくれてね、早速お洋服にブローチをつけてくれたの。 そしてしばらくしたらまた来てくれて、「これ、あげる」って、紙をくれたの。。 受け取って見てみると、なんと絵を描いてくれたのよ!名前も書いてくれて、なんてかわいくてやさしい子なの。(2枚目) □■□■ 小さな女の子と男の子の2人を連れたお母さん。男の子のほうが特に人懐こそうにニコニコ笑っていて「かわいいー!」っていっぱい言ってたら、お母さんがその子の耳元で何かささやいているの。 そしたらね、その小さな男の子がね、私のほうを向いて、キラキラおめめをしながらね、「Pani, こんにちは😃」って日本語🇯🇵で挨拶してくれたの!!Paniって女の人に使う言葉なんだけどね。 かわいくてかわいくて!!! (3枚目。載せる許可もらっています) ◇◆◇◆ ワルシャワでおにぎりのお店をやっている、今回一緒にイベントに参加していたPani Onigiriやさん🍙「世界!ニッポン行きたい人応援団」にも出たことのあるカタジーナさんというオーナーさんが、先に私のブースに来た旦那さんから「おにぎりの絵がある」って聞いたようで、わざわざ買いに来てくださいました。 なんだか、おにぎりを通してもこうして繋がれるって、嬉しいな。 □■□■ 今回ね、私の手違いで、私のブースにテーブルが無くてね、急遽、家のオーナーさんがテーブルを持って来てくださったの。 そんなに背の高くないテーブルだったのだけど、それが逆に良かった。 背の低い子どもたちにすごく見やすかったようで、子どもたちが寄ってきてくれることが多かった。そして後ろからお母さんお父さんが来るの。 大人でも、中にはしゃがんでじっくり見てくれる人も。 □■□■ 10月13日に日本であった台風19号が地元の長野に大きな被害をもたらしました。Bunkasaiのイベントでの私の売り上げの10%だけですが寄付したいなと思い、その旨を書いてブースに置いておきました。 ある小さな女の子がブースにやってきて、そのお母さんがテーブルに置いてあったその文を女の子に読んで聞かせてあげていました。 女の子は「うんうん」ってうなずきながら聞いて、そしてどれにしようかなって、ポストカードの中から一枚選んでくれました。その子はお母さんからお金をもらうと、私にニコニコしながら渡してくれました。 ポーランドでもすごくたくさんの人が台風のことを知っていて、気にかけてくださり、中には私の手を取りながら、「日本のことを心配している。祈っているわよ」と言ってくださる方もいました。 たくさんのポーランドの方の心が、そして私の心も、日本へ、地元長野へ届きますように。 □■□■ 絵を通して人と繋がるとき、言葉や文化、考え方や性別、大人や子どもの垣根を越えるときがある。 心と心が溶け合うことができる。 描いてもしまいこんで見てもらえなかったら、誰とも溶け合うことができない。 生きることは、この世界に宇宙に溶けること、溶け合うこと。 ポーランドに来て、半年が過ぎた。 #文化祭 #Bunkasai #poland #warsaw #ポーランド #ワルシャワ #藤井リベカ #ribekafujii Ribeka Fujiiさん(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2019年Oct月23日pm2時47分PDT
20日にあった日本のイベントBunkasai。たくさんの方々とまた新たに繋がることが出来ました。 Thank you for coming to Bunkasai! I was very happy to meet my friends and new people❤️❤️❤️ □ ■ □ ■ 男の人が「今キャッシュおろしてくるから、この絵3つ取っておいてくれる?」って、わざわざお金をおろしてきてくれたと思ったら今度は「この絵の原画はあるの?(今回、複製画を用意して買いやすい価格にしていたのです)」と聞かれたので、念のため持って来ていた原画をお見せしたら、「これも買いたい」と言ってくださいました。 「僕の子どもに似てるんだ」と言って、写真を見せてくれたのですが、ほんとに似てる! お父さん、笑顔で帰って行きました。 □■□■ 8歳くらいの女の子が、ずっとニコニコ私を見ていたから、私も時々目を合わせてニコニコしていたの。 そしたらお母さんとブースまでやって来て、「絵、すごいね!」って言ってくれるの。 ポストカードも買ってくれた。もうずっとニコニコ嬉しそうにしていて、一旦いなくなったけれど、今度はその子のお父さんもやってきて「この子もね、絵が好きなんだよ」ってお話してくれて。 その子、ほんとに全身から嬉しそうなのが伝わってくるのよ。ぴょんぴょん跳ねてるんだもの!私もすごく嬉しくなって、ブローチをあげたの。これは私の母のいとこが「リベカちゃん子ども好きだから、もし良かったらコミュニケーションツールで使ってね」って、いろいろ日本風のアクセサリーやストラップなどを作ってくれたの。これがすごく素敵でね。 そしたらその女の子、すごくすごーく喜んでくれてね、早速お洋服にブローチをつけてくれたの。 そしてしばらくしたらまた来てくれて、「これ、あげる」って、紙をくれたの。。 受け取って見てみると、なんと絵を描いてくれたのよ!名前も書いてくれて、なんてかわいくてやさしい子なの。(2枚目) □■□■ 小さな女の子と男の子の2人を連れたお母さん。男の子のほうが特に人懐こそうにニコニコ笑っていて「かわいいー!」っていっぱい言ってたら、お母さんがその子の耳元で何かささやいているの。 そしたらね、その小さな男の子がね、私のほうを向いて、キラキラおめめをしながらね、「Pani, こんにちは😃」って日本語🇯🇵で挨拶してくれたの!!Paniって女の人に使う言葉なんだけどね。 かわいくてかわいくて!!! (3枚目。載せる許可もらっています) ◇◆◇◆ ワルシャワでおにぎりのお店をやっている、今回一緒にイベントに参加していたPani Onigiriやさん🍙「世界!ニッポン行きたい人応援団」にも出たことのあるカタジーナさんというオーナーさんが、先に私のブースに来た旦那さんから「おにぎりの絵がある」って聞いたようで、わざわざ買いに来てくださいました。 なんだか、おにぎりを通してもこうして繋がれるって、嬉しいな。 □■□■ 今回ね、私の手違いで、私のブースにテーブルが無くてね、急遽、家のオーナーさんがテーブルを持って来てくださったの。 そんなに背の高くないテーブルだったのだけど、それが逆に良かった。 背の低い子どもたちにすごく見やすかったようで、子どもたちが寄ってきてくれることが多かった。そして後ろからお母さんお父さんが来るの。 大人でも、中にはしゃがんでじっくり見てくれる人も。 □■□■ 10月13日に日本であった台風19号が地元の長野に大きな被害をもたらしました。Bunkasaiのイベントでの私の売り上げの10%だけですが寄付したいなと思い、その旨を書いてブースに置いておきました。 ある小さな女の子がブースにやってきて、そのお母さんがテーブルに置いてあったその文を女の子に読んで聞かせてあげていました。 女の子は「うんうん」ってうなずきながら聞いて、そしてどれにしようかなって、ポストカードの中から一枚選んでくれました。その子はお母さんからお金をもらうと、私にニコニコしながら渡してくれました。 ポーランドでもすごくたくさんの人が台風のことを知っていて、気にかけてくださり、中には私の手を取りながら、「日本のことを心配している。祈っているわよ」と言ってくださる方もいました。 たくさんのポーランドの方の心が、そして私の心も、日本へ、地元長野へ届きますように。 □■□■ 絵を通して人と繋がるとき、言葉や文化、考え方や性別、大人や子どもの垣根を越えるときがある。 心と心が溶け合うことができる。 描いてもしまいこんで見てもらえなかったら、誰とも溶け合うことができない。 生きることは、この世界に宇宙に溶けること、溶け合うこと。 ポーランドに来て、半年が過ぎた。 #文化祭 #Bunkasai #poland #warsaw #ポーランド #ワルシャワ #藤井リベカ #ribekafujii
Ribeka Fujiiさん(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2019年Oct月23日pm2時47分PDT
この投稿をInstagramで見る Dobry wieczór! You can see my artworks at centrum kreatywności from 22th-30th at 9:00-19:00. You can also enjoy other Polish artists' artworks. This picture is one of my works. The title is "An old person and a grandchild" Please come! 明日22日から30日まで、ポーランドのアーティストの方々と絵の展示をします。(タグづけしてある場所です) 最近はイベント用に、自分が描きたいものかつ見てくださる方のことを考えながら描いていたものが大半ですが、今回の絵はほんとに心から湧き出て描いたものです。 人物や風景、りんごなど展示しています。 画像は、そのうちの一枚の、An old person and a grandchild(老人と孫)という絵です。 これは、去年亡くなった祖母の一周忌だった6月に描いた絵です。 死とはなんだろうか。生きるとは。 始まりと、終わり。 老人と孫が、どこかへ導かれるように歩いてる。 珈琲で描きました。 昨日のBunkasaiのことも書きたいのですがまた後日🌼 ぜひいらしてください😊 Ribeka Fujiiさん(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2019年Oct月21日pm2時54分PDT
Dobry wieczór! You can see my artworks at centrum kreatywności from 22th-30th at 9:00-19:00. You can also enjoy other Polish artists' artworks. This picture is one of my works. The title is "An old person and a grandchild" Please come! 明日22日から30日まで、ポーランドのアーティストの方々と絵の展示をします。(タグづけしてある場所です) 最近はイベント用に、自分が描きたいものかつ見てくださる方のことを考えながら描いていたものが大半ですが、今回の絵はほんとに心から湧き出て描いたものです。 人物や風景、りんごなど展示しています。 画像は、そのうちの一枚の、An old person and a grandchild(老人と孫)という絵です。 これは、去年亡くなった祖母の一周忌だった6月に描いた絵です。 死とはなんだろうか。生きるとは。 始まりと、終わり。 老人と孫が、どこかへ導かれるように歩いてる。 珈琲で描きました。 昨日のBunkasaiのことも書きたいのですがまた後日🌼 ぜひいらしてください😊
Ribeka Fujiiさん(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2019年Oct月21日pm2時54分PDT
この投稿をInstagramで見る 新しい名刺。 りんごの名刺。 前のは何だかんだ、100枚全て誰かの手元に渡っている嬉しさ。 これからだれの元へ行くのかな。 この間ポストカードの枚数を間違えて印刷しちゃったお姉さんがプリントしてくれた名刺。 なんだかんだDziękuję! My new business card. #名刺 #businesscard Ribeka Fujiiさん(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2019年Oct月18日pm1時42分PDT
新しい名刺。 りんごの名刺。 前のは何だかんだ、100枚全て誰かの手元に渡っている嬉しさ。 これからだれの元へ行くのかな。 この間ポストカードの枚数を間違えて印刷しちゃったお姉さんがプリントしてくれた名刺。 なんだかんだDziękuję! My new business card. #名刺 #businesscard
Ribeka Fujiiさん(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2019年Oct月18日pm1時42分PDT