藤井リベカ 心から生きるため描いています -101ページ目

あなたの世界へいつでも立ち帰れるようにだいじょぶよ#絵 #drawing #鉛...

I am curious about your inside.きみの内側について、考え...

We are what we eat.私たちは、食べたもので体が作られている。この...

あ。秋だ。冬に生まれたからなのかは知らないけれど、寒い季節が好きだな。寒いのに...

今日、ゆずシトラスティーのホットをすごーく久しぶりに作ったのですが、作っているときにする香...

この投稿をInstagramで見る

今日、ゆずシトラスティーのホットをすごーく久しぶりに作ったのですが、作っているときにする香りが、「冬」を思い出すなぁと、思ったよ。いつも寒くなってくるとよく注文の入るドリンクだから。 作りながら、一気に真冬へワープしてしまった。外は雪で寒くて、足早に入った店内は暖かく、そして熱いゆずシトラスティーを体へ入れながら、本を読んだり考え事をしたりぽけーっとしたり、しんしんと降る雪の中をゴボゴボ走る車を眺めたり。そんな情景が一瞬でしたがよぎりました。 秋がすごく好きだけど、冬のそんな日も幸せだな。 飲み物を通して、巡る季節を感じられるって、いいな、包まれてるみたいで安心するなって思ったよ。 寒い日の夜、鍋で作るホットココアや少し甘いミルクもいいな☕ □□□□□□□□□□□□ 前からの常連さんで、何となく、あんまり話しかけられたくないタイプのお方かなぁという方がいらしてほとんどお話していなかったのだけど、ある日、私の大好きなパンやさんでぱったり出会ったの。お互いに「あっ」て気付いて、その時に何だか少し打ち解けた感じがあって。 そして個展にも来てくださって、その時にたくさんお話して、お店で会うたびに笑うようになって。 「また展示するときは教えてください」って向こうからお話�してくださって、今日とてもとっても嬉しかった。 ■■■■■■■■■■■■ マロンフラペチーノを買われたお客さまに 私「今日初めて飲まれますかー?」 お客さま「はいー、今日初めてです、というか、プレゼントで買っていくので、自分のじゃないんですー」 ドリンクの向こう側に、その人その人の日常があって、大切な時間があって、笑顔があって、そしてまた明日がやってきて、そういう人たちのことを考えると、なんて膨大な大切な日常があるんだろうと、膨大なものを目の前にして自分は小さすぎて時がしばらく止まってしまうけれど、その膨大な中の一瞬でも関われるということは、何て大きな歓びなんだろうか。 □■□■□■□■□■□■ 前回か前々回の個展か忘れたけれど、この珈琲と本の絵(私にとっては珈琲だけれど、人によってはココアだったり紅茶だったり他の飲み物だったり)を名刺の裏に印刷して、余白のところに手書きで「Thank you」って書いて、来てくださったみんなに渡した小さなおみやげの中に入れておいた。 珈琲を飲みながら本を読んだりする時間て、なくても生きてはいけるけれど、ほんとはすごく大切な時間であって、心がとても豊かに柔らかくなる時間、て感じている人も少なくないはず、と思う。 そんなふうに、私の個展も、来てくださる人々の時間が豊かな柔らかい時間になったらなって思う。 分かる人にしか分からない絵ではなくて(私、分からなくて怖くなってしまう絵がたくさんあって、もうそれ以上入り込めなくて、「あぁ、この人の心が分からない。。」ってどん底へ落ち、もう見ることが出来なくなってしまう。。。「絵から自由に感じて考えて」って言われると、ただ一方的に問いを投げられてしまい、そのあとの大切なやりとりが出来なくて、なんだか暗闇の中の迷路に放り込まれたような感覚になってしまう。その場所に作家さんがいれば、お話を聞いて価値観や考え方の共有ができるんだけど)、人々の日常に寄り添っていて、日常に当たり前のようにある、人と人との繋がりを、描きたいだけだな。 当たり前って、じっくり考えてみると当たり前ではなくて、ほんとはすごく有難いことなんだよな。 私の言う「人」とは、周りで生活しているサラリーマンや主婦の方、子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、全ての、人類。 人類と繋がりたい。 要は、珈琲と本の時間て、人類。 私の中は全てが循環していて繋がりあっているから、ほんとはみんな溶けてひとつになっている。 サラリーマンも子どもも老婆もぬすっとも船乗りさんも道化師も、みんな絶対光の粒を持ってる。 ぎゃっいっつも長くなっちゃう、ぎゃっ この間、「リベカさん、文、長い、笑」って言われたし自覚あるのに長くなってしまう、ぎゃ #珈琲 #本 #coffee #book #絵 #ぼそぼそ独り言 #ぎゃっ

Ribeka Fujii(@ribekafujii)がシェアした投稿 -